京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/11
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校訓 「人・もの・ときを大切に」  学校教育目標 「自立・貢献・夢づくり」〜豊かな心とたくましく生きる力を備え,社会に貢献する夢や希望をもって,未来を切り拓く生徒の育成〜

技術科 2年生 SDGsとエネルギー変換効率実験

 1年生時では、主に発電のことを学び、エネルギー・環境教育の視点として、電力の需要と供給のバランスにおいてエネルギーミックスを学びました。今回は社会で使用されている機器類(特に身近なもの)に関して、どれくらい変換効率が違い、それらを知ることにより、省エネを加味した節電方法やSDGs的視点に立った気づきに繋げるものです。
 実験方法は発電した電力を、5種の電気部品に通電させ、どの部品が効率よくエネルギーに変換されているのか、また、使用時にどれだけ発電に負担をかけているかを予想し、実験した結果を検証して順位を決めるというものです。
 生徒たちは真剣に検証し、結果について意見交換していましたが、推論や予想と違う結果にビックリ・・・ 何度も再実験していました。きっとインパクトがあった分、多角的な見方につながると考えています。

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2年生 人権学習

 20日(水)、2年生は今年の人権学習のしめくくりの時間を持ちました。
 NPO法人東九条まちづくりサポートセンターから講師の方を3名お招きしました。講師さんは今日だけでなく、人権学習の打合せからから何時間も関わってくださっています。
 京都に暮らす在日コリアンの歩みやその中での経験などを中心に、未来を担う中学生が今後どのような社会を目指してほしいか、ということをお話しいただきました。
 講師のみなさんは、在日コリアンの立場から話すことを通して、人間関係をゆがめてしまうあらゆる思い込みをぬぐい去ろうと呼びかけていらっしゃったように思います。
 この人権学習は、日常生活におけるあらゆる人権問題や矛盾を見抜き、おかしいことに声を上げ、人権問題を解決していこうとする姿勢や、差別を許さない視点を身につけることを目的としています。何時間かの学習で、そうなのか、そうだったのかと思い込んでいたことを捉え直し、新しい自分になっていってくれることを期待しています。
 そして、また一方で、今回学んだことを自分の生活に生かし、自分と関わる身近な人や、より多くの級友や先生と また一歩信頼を深められるといいですね。
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令和5年度 前期学校評価結果および学校評価実施報告書(中間報告)について

 「前期学校評価」結果と、「学校評価実施報告書(中間報告)」をUPしました。掲載が遅くなりましたが、ご確認ください。
 また、学校評価のアンケートでいただいた主なご意見に対しての回答も含んでいます。そちらもご確認ください。

 令和5年度 前期 学校評価

 令和5年度 上京中学校 学校評価実施報告書 中間報告

1年生 人権学習

 19日(火)、3、4限に、車いすバスケットボールチーム「カクテル」から、本校の卒業生でもある柳本あまね選手、チームから北間優衣選手、北田千尋選手をお招きし、ご講演、車いすバスケットボールの体験をさせていただきました。
 これまでに、1年生では障がいのある人の立場を理解し、その人たちの生き方を通して、今までの自分の生き方を見つめ、これからの生き方を考える、ということや、バリアフリー(心のバリアフリー)について考える、など、「一人一人が大切にされる社会をつくるために」自分たちができることは何かを考える学習を進めてきました。
 今回は、実際に柳本さんからご自身についてのお話を聞かせていただき、車いすバスケットボールを体験することなどを通して、社会の中で共に生活するために大切なことは何かを考えるきっかけとする機会になりました。
 体験の楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、お話や実際にプレーしてみて感じたことなどを、今後の自分の人生にぜひ生かしてほしいと思います。

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3年生 人権学習

 14日(木)、3・4限、世界人権問題研究センターより講師の先生をお招きし、「あなたはどう生きるか」と題して、これまで学習してきた人権学習のまとめとして、被差別地域の差別事象を様々な角度から学習することとなりました。
 講師の先生からは、アメリカの人種差別問題を切り口に、「もののけ姫」の登場人物から、当時の差別されている人々に視点を当て、考えたり、差別の歴史を紹介しながら学習したり、多岐にわたるお話をいただきました。
 「このような社会を 今 あなたはどう生きる」との最後の問いかけは、これから卒業を控える3年生にとって、これまで学んできた人権学習の根幹を確認する、考えさせられる時間となりました。
 中学校の人権学習は終了しますが、自分の人生を終えるまで人権と向き合う時間になります。社会に出てからも、中学校で身につけた人権感覚を、より研ぎ澄まして、自分の人生に生かしてほしいと思います。

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技術科 1年 SDGsと情報技術コラボ授業

 今年も残すところあとわずか。師走は何かと忙しいものですが、エネルギー消費もうなぎ登りだそうです。この時期に、技術科では1年生においては、SDGsとエネルギー・環境教育の一環として様々な授業を展開しています。
 今年はNTT DATA様より資料とデータをいただき、本校独自の授業として展開してみました。本来でしたらNTT様より担当部署に出前授業をしていただくのですが、今回は情報技術だけでなく、多角的な視点とSDGsとの絡みから考えたものとなっています。様々な視点で考え、様々な関連に気づき、今、自分に出来ることに繋がれば幸いです。

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野球部「スプリングカップ・京教カップ結果」

 上京中学校野球部が秋季大会以降に、カップ戦に2種類出場しました。
両カップ戦ともに公式戦に近いゲームの経験値をあげることと、来春に京都市内大会ベスト8に入れるような試合にすることを目的に参加しました。

 スプリングカップリーグ戦では、1勝3敗で決勝トーナメントに進むことは出来ませんでしたが、攻撃面では進塁力向上のためのワンバウンドゴーの意識や、ランナーコーチやネクストバッターのバックホームプレーでのジェスチャーの意識の向上が見られました。
守備面では、投手は結果にこだわらずに1イニング1イニングを全力で投げ切るという来夏を見据えての投球での課題の明確化とランダン・中継プレイの質(声かけや判断のスピード)の向上が見られました。
 リーグ戦の最終戦では試合の入りからランナーコーチやバット引き、外野キャッチボール、などのベンチワークをやり切って準備を整えて試合に臨むことができたことも大きな成果だったと思います。

 京教カップでは、参加校の都合で木津川市立木津川第二中学校と合同チームを組ませてもらいました。
 予選を勝ち上がり、決勝トーナメントへの到達、そして準優勝することができました。
すべての試合が接戦で常に良い緊張感の中でプレーする経験ができました。また、乙訓高校野球部の専用グラウンドで試合をする機会をいただけたこともとても貴重な経験となりました。
 決勝では,長岡京市立長岡第二中学校に惜しくも3−1で敗れました。しかし、準決勝では秋季大会で敗れた京都御池中学校(秋季京都市大会ベスト8)に1-0で勝利することができました。この経験を糧にして、春季大会ベスト8・夏季大会ベスト4に入るチームになれるように冬の練習に取り組んでいきます。

 今後とも応援よろしくお願いいたします。

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1年生 総合的な学習の時間

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 8日(金)、1年生では「わが町 上京の魅力発信」をテーマに、先日行ったフィールドワークの発表会を行いました。
 インタビューした内容をクイズにしたり、撮影した写真をパワーポイントにまとめたり、班ごとにそれぞれ工夫された発表でした。
 今後学年発表会などを開催し、さらにお互いの学びを広げる機会をつくります。
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