京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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加茂川中学校ホームページへようこそ! 校訓『叡智』『正義』『敬愛』

明日から夏休み

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 第1期が終了しました。保護者の皆様にはお忙しい中、また厳しい暑さの中、懇談会にお越しいただき誠にありがとうございました。
 本日の全校集会での生徒の様子は落ち着いた態度で、長い時間にもかかわらずしっかりと話の聞けるすばらしい様子でした。33日間の夏休みが明けて、また体育館に一同に集まる日を楽しみに、この夏休みをお互い過ごしていけたらと思います。
 さて、京都は7/18に梅雨が明け連日厳しい暑さですが、これからしばらくは体育系部活動の夏季大会が続きます。すでに競技が終了した部活動もありますが、京都府大会・全国大会出場が決定した部活動もあります。私も可能な限り生徒のがんばりを子どもたちのそばで応援したいと思っています。
中学生は保護者が応援に来るのを嫌うようなそぶりも見せることがありますが、内心ではちょっとうれしかったり、後で振り返ってみると応援に来てもらったことに感謝するようなこともよくあります。保護者の皆様、遠慮せずにぜひ一緒に応援してやりましょう。

 第1期(4月〜7月)、本校教育にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
なお、8月以降「職員室」の場所が改修工事のために変わります。「仮・職員室」は校門を入って左側の校舎の1階の西端(旧・技術室)となります。ご留意ください。

校舎リニューアル工事についてのお知らせ

 以前よりお知らせしていました「校舎リニューアル工事」がいよいよはじまります。7月16日(土)は1年生校舎(一番北にある校舎)の外にあるトイレの取り壊しを行います。以後、順次校舎の外装・内装の改修が行われます。工事期間中は生徒の安全・生徒の学習環境の保障に努めていただくよう、何度も事前の話し合いを繰り返して参りました。
工事の内容、期間は以下のとおりです。

 内容 外壁改修・屋上防水・内装改修・エレベーター新設
    渡り廊下舗装改修・太陽光パネル設置 など

 工期 平成28年7月16日〜平成29年3月15日
    卒業式等、学校行事に支障の出ないよう配慮しています。
    ご理解ください。

工事の様子もホームページでその都度お知らせする予定です。
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明日から7月

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 今日で6月も終わり、明日から7月です。この最近毎日のように雨が降り、放課後のグランドでは、雨の中でも部活動で泥だらけになっている生徒や、雨のかからないところでトレーニングに励んでいる生徒の姿が目立ちます。夏を象徴する校内の朝顔やひまわりはずいぶん大きくなり、咲いてくれる日が楽しみです。
 今日、6月30日は「水無月」という和菓子を食べる風習があります。京都では1年のちょうど「折り返し」になるこの日に、無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。茅の輪(ちのわ)くぐりは、上賀茂神社でも行われています。
 この「夏越祓」に用いられるのが6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」なのだそうです。「水無月」の上の小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を意味しているそうです。この季節、京都では「ハモ」も有名ですね。

もうすぐ6月

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 中間テストも終わり、放課後のグランドに子どもたちの「声」が帰ってきました。5/27に春体の賞状の伝達を行いましたが、夏季大会までほぼ2ヶ月となりました。全国大会まで出場したとしてもあと3ヶ月で3年生は部活動を「引退」します。
 毎日の練習の中で、つらくて逃げたくて心が折れそうなことも自分自身、現役の時には何度も経験しました。また、指導する立場になってからも、同じように苦しんでいる多くの生徒とも関わってきました。でも部活動を離れてみるとふと懐かしくなったり、もう一度やってみたくなることも事実です。これは部活動に限ったことではありませんが、苦しい時を何とか乗り越えてほしい・乗り越えさせてやりたいというのが「親心」であり、「経験してきた者」の思いだと思います。
 支えてやれるのは親や指導者(教師)だけとは限りません。友達・ペット・趣味・本との出会い・・・。「人として輝くために、お互いを必要とする」のは誰しもが「心」で感じていることだと思います。

葵祭 社頭の儀

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 京都三大祭の一つである葵祭に、上賀茂神社からご案内をいただきました。日曜日の開催は5年ぶりというタイミングでもあり、拝見させていただくことにしました。午後2時30分になると、「二の鳥居」よりも奥の境内は一般の方が退出され、熊手で敷石がきれいに整えられました。3時30分になると、勅使(ちょくし)・舞人(まいびと)・陪従(べいじゅう)を率いて斎王代(さいおうだい)が参進されます。その後、古式にのっとり様々な神事が執り行われました。このような神事を拝見させていただくのは初めてのことであり、また上賀茂神社には宮本亜門さんを初めとする著名な方もご列席で大変驚きました。何より驚くのはこの祭が源氏物語・徒然草にも登場するということです。非常に静かな空間・ゆっくりと流れる時間の中での午後のひとときでした。

5月 新緑の季節

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 4/29(金・祝)の春季総合体育大会の開会式からはじまった各種体育系部活動の大会(春体)も、残すところ6/19(日)の水泳競技のみとなりました。試合に出場している選手だけではなく、声をからさんばかりに声援を続ける生徒の頼もしい姿に感動し、時間のたつのも忘れて観戦、応援させていただきました。春体は京都市内だけの対戦ですが、3ヶ月後に控えている夏季大会は、全国へもつながる大会です。今日もあいにくの天気にもかかわらず、グランドでは多くの生徒が部活動をしています。
 
 5月は新緑の季節です。堀川通沿いの植え込みのバラも見事な花を咲かせています。
 
 万緑の 中や吾子(あこ)の歯 生え初(そ)むる という中村草田男の俳句がありますが、まさに生命力旺盛な草木に囲まれる季節となりました。小さい子どもの歯に象徴されるような命の尊さを感じさせる歌です。校長室はグランドに面しているおかげで、生徒の活動している姿、声を直接感じることができます。夏(夏季大会)に向けて、チーム一丸となって活動してほしいと思います。

4月 新着任のご挨拶

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 秦校長の後を受け、今年度より校長を務めます太田です。どうぞよろしくお願い致します。
わたしは幼稚園から大学、就職までずっと京都市内を離れたことがなく、近くを流れる鴨川は遊びの場、憩いの場でした。わたしが通っていた小学校の校歌には「加茂の流れの姿をば 己が鏡の水として うつし見よとてはげみなん」という歌詞があり、今もそのメロディーは忘れることがありません。
加茂川中学校はわたしにとっては初めての赴任校ですが、ソフトテニス部の顧問をしていた三十年の間に、何度も加茂川中学校のテニスコートを訪れました。まだ若かった頃、京都市でもそれなりに力のある部になっていたのにも関わらず、府大会の出場のかかった試合で負け、男子部員と共に川の土手で涙を流したのも、このコートでの思い出です。
また、数年前は加茂川中学校のテニス部員と当時わたしが勤務していた学校のテニス部員が共に京都市の「選抜」に選ばれ、春の全国都道府県対抗の大会での上位入賞を目標に練習に励んだこともあり、テニスを通じた加茂川中学校との思い出は限りがありません。
 加茂川中学校に通うすべての生徒が、地域を愛し、人とのつながりを通して健やかに成長してくれるように尽力してまいります。
 地域・保護者の皆様にも、ぜひお力添えをいただきますようお願い致します。
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学校行事
3/17 修了式
3/18 春休み
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