今日の午後は3年生を対象に講演会を行いました。講師の先生は宮本延春さんで、「オール1の落ちこぼれ、教師になる」の著者でもある方です。小学校の頃からのいじめのことや教師になってからの生徒との漢字テストの思い出、建築関係の仕事での出来事など、自身の経験をもとに心にしみる話をしていただきました。加茂川中学校での演題は「オール1からのキャリア教育〜中学校3年生の君に伝えたいこと〜」というタイトルで、「当たり前」の反対は「ありがとう」という感謝の気持ちの内容や、「視野を広げる」こと・やらなかったことが「後悔」という話の中に、生徒へのメッセージがいっぱいちりばめられていました。決して押しつけがましい話ではなく、笑いを交えた話しぶりで、80分間があっという間に感じました。先生のお話から「未来」をいただいたような気がしました。