京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標 「他とつながる力」・「未来を拓く力」の育成 〜果敢に挑戦、知らない自分に会いに行け!〜

マスクホルダーをいただきました。

 6月1日の学校再開の際に,秀蓮の生徒がマスクを自分で作って学校に届けてくれたという話を生徒の皆さんにお伝えしました。今日は,マスクホルダーを手作りして届けてくれました。今回マスクホルダーを届けてくれたのは,以前マスクを届けてくれた生徒さんの妹さんです。
 少し弾力のあるランチマットか何かを加工して作ってくれたように見受けられますが,実際のところは聞けていませんので,また教えてもらおうと思います。体育の時などにはずしたマスクがなくならないようにとのことでした。確かにマスクそのものには触れずに,挟んでおくことが可能です。素晴らしい。工夫して,作ってくれた貴重なものを学校に寄付しようとの思いがうれしいです。「貢献する」という志がそのような行動を可能にしているのだと思います。私も見習いたいです。届けてくれたあなたの学年やステージで活用してもらおうと思ってます。本当にありがとう。
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地域の方からお便りが届きました(その5)

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 毎朝見守りをしていただいている方から先週末にいただいたお便りです。この休校期間中もずっと見守りを続けていただいていました。「みなさんの笑顔に会えますようにこれからもみまもっていきます」と書いてありました。この休校期間中に,地域の方からこのようなお便りをいただく度に,自分の生き方が恥ずかしくなるといった気持ちを感じております。地域の子どもたちにやさしい目を向け,温かい言葉を届け,その上見守り等の活動を継続していらっしゃる。何か生き方を教わっている気がします。本当にありがとうございます。この言葉以外に十分な言葉が見つかりません。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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手作りマスクをいただきました。

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 本校の女子生徒が学習相談の際に職員室に手作り布マスクを届けてくれました。合計31枚が個別に包装され,中には,「布マスクの洗い方」の説明も入っていました。休校期間中に家で製作してくれたのでしょう。「材料がなくなったので,少しですが・・・」のメッセーとともに。
 今直面している難局に対して,「自分ができること」を思案して行動してくれていることがうれしくもあり誇らしくも感じます。
 「手洗いをしっかりする」「マスクを着用する」を始め,今回のような「マスクづくり」等,自分なりに「今できること」をそれぞれが考えて実践してくれていることを実感できた出来事でした。
 とてもあったかい気持ちになりました。ありがとう!

地域の方からお便りをいただきました(その4)

 コロナ禍において,「地域の方に少しでも笑顔を」との思いで生徒たちがお手紙を書くなどしたものを,地域のお家に教職員が投函させていただいております。今日は,2年生の作成したぬり絵に,実際に色をつけて届けていただきました。そこには「ぬりえありがとう。たのしかったよ」と2年生にもわかるようにひらがなでのメッセージが書いてあり,折り紙も同封してありました。我々教職員への心温まるお手紙もいただき感無量です。
 本校の生徒の登校する姿を見てご自身のお孫さんに思いをはせていらっしゃるとのことです。そのような方が地域にはたくさんいらっしゃることを生徒たちには伝えたいと思います。自分たちの言動がそのような方たちの励みにもなれば,悲しい思いをさせることにもなるということを気づかせたいと思いました。ぬり絵,折り紙,我々絵のお手紙とたくさん時間を割いていただきありがとうございました。我々が勇気をいただきました。
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地域の方からお便りをいただきました(その3)

 今回は地域の方からの“お便り”ではないのですが,子どもたちの言葉や作品を地域の方にお届けしている教員に地域の方がかけていただいた言葉がとてもうれしかったので紹介させていただきます。

『学校の先生ですか?可愛い贈り物ありがとうございます。本当にうれしかったです。私は一人暮らしなので本当に涙が出るほどうれしかったです』

 と頭を深々と下げてお礼を伝えてくださったそうです。
 その言葉をいただいた教員が学校に帰ってきて,「頑張ってくれているの
 は生徒なのに申し訳ない感じです。」と。

 生徒たちの活動をこのように喜んでいただいていること。そして,お礼を言われた教員の抱いた思い。そのような生徒も教員も誇りに感じます。もちろん,このようにお礼の言葉をいただけるこの地域にも。
こういったことによってShuren Prideは次第に築かれていくのだと確信しました。

 下の写真は地域の方にお届けした4年生の句です。1年生のこいのぼりの折り紙と一緒に投函されたようです。一人でも多くの方の心が癒されたことを願ってやみません。
 
 

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地域の方からお便りをいただきました(その2)

 この休校期間中も見守り隊の方が朝の登校を見守ってくださっています。平常に比べ,登校する生徒の数は限られておりますので,立っていただいている方の前を通るのは一人だけということもあるようです。それでも「その子が通り過ぎるまでは立っとくわ」と笑顔で言うそのお気持ちには十分な感謝の言葉も見つかりません。
 自分の書いたメッセージや絵を見守り隊の方にお渡ししたのでしょう。そのお返事とお礼の折り紙が届きました。お便りには「夏になったらプールで泳ぎましょうね」とありました。先週までとはうって変わって,今日はだいぶ暖かいです。夏に向けて季節が動いていることがわかります。プールのことも気がかりです。とにかく早く収束(終息)することを願ってやみません。
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地域の方からお便りをいただきました

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 朝出勤しましたら,2通のお便りが届いておりました。何だろうと開けてみると,お礼のお手紙でした。
 新型コロナウィルスの影響で休校が続いております。流れるニュースもコロナウィルスに関することばかりで,気も滅入りがちです。「特例預り」で学校に来ている子どもたちも少なからずストレスを感じているように見受けられます。
 そのような中,特例預りで学校に来ている生徒たちに,「向島の人たちを元気づけるようなお手紙を書きませんか?今,どんな風に過ごし,休校が明けたら何をしたいかなどを書いて届けるだけでも,受け取った方を笑顔にすることができるかもしれません」と呼びかけたところ,多くの生徒たちがそれに応えてくれました。受け取る人の笑顔を想像しながら手紙を書く生徒たちの表情が気のせいか明るい表情になります。それだけで十分だと思っていました。
 生徒が書いた手紙は,朝,登校するときに見守り隊の方に生徒が自ら渡したり,教員が学校の近くの団地にポストインするといった方法で届けたところ,写真のようなお礼のお便りをいただくことができました。
 近隣の学校に通う顔もわからない小さな子供からの手紙にただただ喜んでいただいていると想像するだけで,こちらがこの上ない喜びに満たされております。「この喜びを生徒にも早く届けたい,きっと生徒も喜ぶに違いない」そんな気持ちで今,この記事を作成しております。学校と地域のつながりの必要性が強く求められている昨今ではありますが,生徒と地域の方がこのような形で心と心がつながっていくということを改めて教えていただいた気がします。
 今回お礼のお手紙をいただきましたが,お礼を言わないといけないのはこちらの方です。お手紙をこのようにホームページで紹介させていただいておりますことが失礼にならなければとは思いながらも,あまりのうれしさにアップさせていただいていることをお許しください。本当に心温まるお便りをありがとうございました。これからもいろんな形で地域の皆様と心がつながれるよう学校としても取り組んでいく所存です。今後ともどうぞ地域の皆様の温かいご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

着任のご挨拶

 新型コロナウイルス感染症が世界に広がっております。危機感を強く抱いているところではございますが,気持ちを切り替え,スムーズに新年度をスタートできるよう準備を進めております。今年度も本校教育にご支援ご協力を頂戴できますようよろしくお願い申し上げます。
 
 申し遅れてしまいましたが,本年度向島秀蓮小中学校の校長として勤務することになりました上野政弘と申します。一昨年向島中学校に教頭として赴任し,昨年度も本校で教頭として勤務しておりました。開校して何とか1年間を無事終えることができましたのは,ひとえに保護者や地域の皆様のご協力があり,そして生徒たちの頑張りがあったからだと考えております。感謝の気持ちでいっぱいです。その開校の1年を何とか終えられそうだと少しホッとしていたところではあったのですが,校長という重責を担うことになり,とても緊張しているというのが本音のところです。「変える,変わる,そして輝く」をテーマとして取り組んで参りましたが,今回のこの変化には対応し切れていない自分がいるのが本当のところです。  
 
 昨日,この1年間,いや開校前から苦楽を共にしてきた25名の教職員が離任しました。離任式は実施できませんでしたが,開校までの取組や開校後の実践を力強くリードされた吉川初代校長をはじめとする離任教職員皆さんから「向島秀蓮の発展」を託されて今日を迎えました。その期待に応えられるよう,本日着任した21名を加えた新スタッフで,「これぞ向島秀蓮」といったものを築いていきたいと考えています。何分,新任で頼りない部分が多いかとは思いますが,保護者の皆様,地域の皆様のご協力の下,まずはこの1年間,生徒がますます輝いている学校となるよう,「変える,変わる」をモットーに取り組んでいきたいと思います。1年間,何とぞよろしくお願い申し上げます。
          京都市立向島秀連小中学校 第2代校長 上野政弘

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学校行事
7/22 午前中授業(給食なし)
(後期課程)部活再登校(15:30〜)
(後期課程)部活再登校(15:1530〜)
7/23 海の日
7/24 スポーツの日
京都市立向島秀蓮小中学校
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