京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2019/03/22
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閉校式が終了しました。43年の歴史に幕を下ろした向島南小学校。4月からは向島秀蓮小中学校として生まれ変わります!長きにわたり,本校教育へのご理解・ご協力を賜り,本当にありがとうございました!

☆和献立給食試食会☆

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 今日は和献立の給食試食会がありました。
PTA役員の3名の方,広報の3名の方など
26名の保護者の方々に参加していただきました。
お忙しい中,本当にありがとうございました。

 お家でのお子様の様子を聞くことのできる
良い機会となりました。またお家での食事の
工夫なども教えていただき,学ぶこともあり
ました。

 ご家庭と学校が一緒に,子どもたちの食べる力を
高めていけたらと考えています。少しずつコツコツ
食育を進めていけたら幸いです。またお子様の食育で
不安なことがありましたら遠慮なくお聞かせ下さい。
本当にお忙しい中,足を運んで下さって,
ありがとうございました。

☆手作り春巻☆

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 今日の給食は「春巻」でした。
 京都市の春巻は1本ずつ給食室で具を春巻の皮に包んで,
新しいひまわり油で揚げています。具のまぐろフレーク・
たけのこ・はるさめ・しいたけに味つけをして,分量の目安を
つけて人数分に分けながら,皮に包んでいきます。
外はカリッ,中はしっとり仕上げています。

 昨日も「春巻」だったという女の子がいました。
お家の春巻と具が違うといって,春巻はお家でも
よく食べてるようで,話題になっていました。

☆大豆 Soybean☆

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 今日の給食は京都で昔から食べられてきた
おばんざいの一つ「ひじき豆」でした。

 ひじき豆の豆は「大豆」です。
「畑の肉」といわれるほどたんぱく質の多い
(35%)大豆ですが,その質も高く,卵や
牛乳と並ぶ100点満点のスコアです。
 大豆には脂肪も多く(約20%),その
多くは不飽和脂肪酸です。
 カルシウムやビタミンB1,食物繊維,
ファイトケミカル(サポニン・イソフラボン)
も豊富で,小さな粒に栄養素がぎっしり
詰まったパワフルカプセルです。
毎日100gを目標に食べたいですね。
目安としては,
お豆腐なら1/2〜2/3丁。
納豆1パック + 油揚げのみそ汁1杯。

子どもたちにも大豆を食べてもらえるよう,
給食ではさまざまな料理で使っています。

☆かぼちゃ南瓜pumpkin☆

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 今日は夏にとれる『南瓜』が入ったみそ汁
でした。いつもより具だくさんのみそ汁となり,
かぼちゃを美味しくいただきました。
 昨日も家で「南瓜」を食べましたと伝えてくれた
子どももいました。

 『南瓜』は緑黄色野菜の代表的な野菜の一つです。
カロテンが多く含まれています。緑黄色野菜は,
厚生省の分類では,「可食部分100g当りの
βーカロチンを600μg以上含有する野菜」
とされています。1日100〜150gとると
良いとあります。
 今日の給食の緑黄色野菜は,
人参とほうれん草と南瓜でした。
中学年の可食量で『95』gでした。
給食だけでは足りていませんので,お家でも
積極的に緑黄色野菜を料理に使ってみて下さい。

☆冬瓜と鰰ハタハタ☆

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 今日の給食は『冬瓜』をたっぷり使った
とうがんのあんかけごはんの具でした。
子どもたちはどろっとした冬瓜のあんを
ごはんにかけて食べていました。
ごはんが進む一品です。
 
 今日の給食の魚は「鰰ハタハタ」でした。
鳥取県で獲れた鰰が給食室に届きました。

 ハタハタは,秋田音頭で歌われるほど
秋田県民に親しまれており,日本海側の
海域でたくさん獲れる魚です。
 現代では,1960年代の「大量貧乏」と
いわれるほどの豊漁が続いたあと,開発による
海洋環境の変化と乱獲から1890年代には
不漁となり,ハタハタはたちまち高級魚と
なりました。その後,少しずつ漁獲量が
増えてきています。

☆秋刀魚さんま☆

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 今日は給食に秋が旬である「秋刀魚」が
登場しました。骨を上手にとって食べている子ども,
骨ごと食べてる子ども,少し苦戦している子どもも
いました。

 ご家庭でも是非骨つきの魚を食べる機会を
持ってくださると有難いです。そして,子どもが
骨つきの魚を食べて帰って来たら,
 どんな食べ方が良いのか聞いてみてください。
上手に食べられると,捨てる部分が少なく,
無駄がありません。

 秋刀魚の漁獲量を見てみると,
年々少なくなってきています。
地球全体の気候変動のため,日本の沿岸の海水温が高くなり,
比較的冷たい海を好む秋刀魚が近寄らなくなってきたこと,
台湾やロシアなどの外国でもおいしい秋刀魚を食べられるよう
になり,以前よりもたくさん秋刀魚を獲るようになったこと
などが理由だと考えられています。

 内臓にアニサキスが寄生する場合があります。
新鮮なものを買って,内臓は生で食べないよう
気をつけて食べてみてください。

☆ きゅうり 胡瓜・黄瓜☆

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 今日の野菜のソテーには「きゅうり」が入ってました。
きゅうりの緑がとても鮮やかで,食欲が進みました。

 きゅうりの95%は水,100%果汁の水分は
87〜89%ぐらいと果汁よりも多く,
しかもカリウムやカロテンも含むきゅうりは,
水分補給源としてきわめて優秀です。
 
 ラップで包めば容器もいらないので,
こぼれる心配もないといって水代わりに食べている
ゴルファーもいるそうです。

 子どもたちにも,野菜で水分補給できることも
伝えていきたいです。

☆伏見とうがらし・冬瓜☆

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★7月15日(金)★
・ごはん
・牛肉とひじきのいため煮
・伏見とうがらしとじゃこのたいたん
・とうがんのくずひき

 『伏見とうがらしとじゃこのたいたん』
  
 伏見とうがらしは,古くは,伏見を中心に栽培されてきた京野菜です。
火を通すと,やわらかくなり,甘みと香りがよくなります。
「伏見甘長とうがらし」または「ひもとう」と呼ばれ,
夏の京都の伝統的なおかずによく使われ,親しまれてきました。
今回はカルシウム豊富なじゃこ,うまみのあるちくわとコリコリした
食感のあるこんにゃくと煮含めました。                      京都では,煮たものを「たいたん」と表現します。
 
 『とうがんのくずひき』

 外観はフットボールのような長円形で「冬瓜」と書きますが,
夏が旬の野菜です。冬まで保存ができるため『冬瓜』という名前に
なったといわれています。水分を多く含んでいることもあり,
むくみをとったり,体温を下げる効果があります。
また,体の免疫力を高める効果のあるビタミンCも含まれ,
夏バテになりがちな体にうれしい食材です。

伏見とうがらしと冬瓜のおススメ給食レシピをのせてみました。
是非,お家でもお子様と作ってみてください。

☆オープンキッチン第3回☆

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★7月12日(火)の献立★
・黒糖コッペパン
・牛乳
・鯵のからあげ
・ラタトゥユ
・スープ

 第3回は鯵を揚げているところと
ズッキーニやなすを切るところや
野菜を釜に入れて炒めるところを
見てもらいました。
 今回は「ラタトゥユ」の生まれた国のクイズや
「ズッキーニ」の仲間クイズをしました。

「ラタトゥユ」はプロバンス地方の料理です。
トマト・なす・ズッキーニなど,太陽の光をいっぱい浴びた,
色の濃い夏野菜を豊富に使って,オリーブオイルで風味豊かに仕上げます。
だしを使わなくても野菜のうま味だけで味わい深くいただけ,
広用範囲が広い料理です。
 給食でも,そのまま食べてもよく,
「あじのからあげ」につけて食べてもよく,
子どもたちがそれぞれの食べ方を楽しめるようにしています。

☆オープンキッチン第2回☆

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★6月27日(月)の献立★
・麦ごはん
・牛乳
・カレー
・ソテー

 ルウ作りの後半を子どもたちが見学しました。
サービスホールにはカレーのルウに使う材料を
展示しました。今日のルウはサラダ油・小麦粉・
カレー粉・脱脂粉乳で作っています。
また,チーズ・ヨーグルト・トマトピューレ・
フルーツチャツネ・バーベキューソース・
ウスターソース・塩・こしょう・ガーリックパウダー・
オールスパイス・濃口しょうゆ・ローリエを
入れて調味し仕上げています。
 お家でのカレーにはどんな隠し味を
入れておられますか?
子どもたちはお家のカレーとはまた違う味を体験しています。

 副菜のソテーには4つの豆が入った
「ミックスビーンズ」を使っていました。
「大豆」「えだ豆」「金時豆」「手亡豆」です。
「枝豆入ってなかった」など子どもたちは
お豆を探していました。今回はひじきがなくなり、
お豆は探しやすく少し見新しいソテーとなりました。
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