京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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家庭訪問期間は4月26日(金)〜5月7日(火)です。

薬物乱用防止に向けて

 10月には高校生,つい最近小学生の大麻吸引の事件が発覚しました。つい数年前には「合法ハーブ」という名称で,違法薬物が大人や青少年の間に広まり事件事故が多発していました。法律の整備,取締りの強化等があり,少し下火になってきたかと思っていたら「大麻」が青少年の間に広がっている現実を突き付けられました。
 初発型非行の防止
 万引き,自転車窃盗,バイク窃盗など,比較的単純で犯行が安易な犯罪をいいます。少年犯罪の大半をこれらが占め,繰り返すことによって犯罪意識が薄れ徐々にエスカレートしていきます。
 また飲酒や喫煙,深夜徘徊などを許していると,児童生徒は不良行為を行っているという意識が薄れていきます。そして様々な触法行為にエスカレートしていきます。
 「生活だより25」でも記載していますが,今一度子ども達を取り巻く環境を見なおしてください。
 また後日お知らせしますが,12月18日に6年生が京都府警察本部の方に講師になっていただき「薬物乱用防止教室」を実施しますが,保護者の方にも参観に来ていただき「薬物の危険性と実際」について知っていただければと思います。
 是非ご参観ください。
 また同日午後4時より,本校体育館で伏見東支部の全ての小学校の教職員,保護者を対象とした「薬物乱用防止にむけて」の研修を行います。ご都合のつく方に参加していただければと思います。
 携帯電話,スマホが絡むトラブルも含め,私たち大人が「正しい情報を知る」ことが児童生徒の健全育成及び安全を守っていくことにつながると思います。

運動会が終わりました

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 24日の土曜日,快晴の中無事運動会が終了しました。1年生にとっては初めての運動会。6年生にとっては最後の運動会。保護者の方にも色々な思いがあったと思います。
 最近「組体操」や「ムカデ競争」による児童生徒の負傷数が,ニュースなどで大きく取り扱われていました。
 本校の「組体操」では,今年度初めて5年生と6年生が合同で取り組むことになり,高さなどの派手さより,全員が友達を互いに信頼し,一つ一つの技を綺麗にきめることを中心に取り組んできました。
 「一つ一つを綺麗にきめる」ことで,全校で取り組んだことは行進です。わずかしかない練習の機会の中で,子ども達は足を上げ,手を振り,列を揃えることを意識し行進していました。
 これからも醍醐西小全員が,「目標」や「何に力を入れるのか」を明確にし力を合わせていきたいです。

 

後期が始まりました。

 先週の金曜日に前期の終業式を行い,この火曜日に後期の始業式を行いました。
 終業式,始業式とも「あいさつ」について,「人を大切にすることとは」,「家庭学習」について子ども達に話をしました。
 学校評価のコメントの中にも『あいさつのできない教職員がいる』と厳しいご指摘をいただき,私たち教職員が子ども達のモデルになれるようにしていこうと思います。
 子ども達にも,『あいさつは「相手を大切にする」ことである』『あいさつをしたときに,あいさつが返ってこないときのさみしい気持ち」などを伝えました。
 このことは子どもも大人も同様です。
 また「人権」についても話をしました。「人が幸せに生活できること」の大切さ。子ども達の生活の中では,誰からも嫌なことや,失敗や間違いを攻撃されないこと。そして「いじめ」のないこと。誰もが安心して過ごせる学校をみんなでつくっていこうと伝えました。
 誰もが被害者にも加害者にもならないために,『自分も友達も大切にする心』を育めるよに努めていきます。
 最後に「家庭学習」についても話をしました。宿題以外の学習を設定し,それに取り組むことができる力をつけることはとても大切なものです。自分の課題を設定し計画を立てることは難しいことで,根気のいることかもしれません。
 子ども達の将来必ず必要な力なので,ご家庭と学校が協力して取組を進めていきたいと思います。
 来週の土曜日には運動会が行われます。是非多数のご参観よろしくお願いいたします。
 保護者,地域の皆様のご理解とご協力をいただき,子ども達の健全育成に努めて舞いします。
 

家庭学習のてびき・自学自習にむけて

 9月に行われた参観,懇談会で『家庭学習のてびき・自学自習にむけて』という冊子をお配りさせていただきました。(参加していただけなかったご家庭には,子どもを通じて配布しております。)そこには,家庭学習の意味や必要性,また子ども達に習慣づけてほしい姿などを載せました。
 小学生の低学年の間に,机の前に座る習慣をつけることが大切です。その習慣がついていなければ,高学年になった時,中学生になった時,いざ勉強をしようと思っても,なかなか集中して学習に取り組むことができません。また机を前にしても「何を勉強したらいいのか」が思いつきません。中学生になってそのような姿では,高校進学,大学進学を目の前にして自分の望む学校に進学することが厳しくなってしまうことにもなりかねません。
 だからこそ小学生の時から,家庭学習の習慣づけがとても大切になります。子ども達が,家庭学習の習慣を身につけるためには,保護者の方のご協力が必要になってきます。
学校でも,子ども達に「どのように時間を有効に使うのか。」また「宿題以外にどんな勉強をしたらよいのか。」を具体的に考えさせていきたいと思います。中には,計算や国語のドリルを買ってほしいという子どももいるかもしれません。そのようなときは,子どもの意欲を褒めていただき,頑張って取り組めるよう声かけをお願いします。また各ご家庭の都合で,曜日によって生活リズムが異なる場合もあると思います。そのような場合は,曜日によっていつ勉強をするのかも確認してください。
 6年生の子ども達は,卒業まであと半年になってしまいました。短い期間かもしれませんが中学に,高校大学進学に向けてしっかり取り組んでほしいと思います。
 子ども達が『なりたい自分に なるために』は,自学自習ができる力は欠かせないものだと思います。そのためにも,学校としてもさらに保護者の方のご希望に添えるように取り組んでいこうと思います。また保護者の方にも,子ども達の自学自習ができる力をつけるためにもご協力よろしくお願いします

9月7日の朝会より

 9月に入り全校での朝会を行いました。
 今日の話題は,「あいさつ」についてです。
 「あいさつ」には,いろいろな意味が含まれていると思います。そこで,一体どれぐらいの意味があるのかを調べてみました。そこで次の二つを見つけ,子ども達に是非知ってもらおう。そして,「あいさつ」を大切にしてほしいという思いで朝会で子ども達に伝えました。
 それは“あいさつは,コミュニケーションの入口”と“あいさつは,相手のことを認めている。大切に思っている”ということです。
 相手を尊重する。また相手の思いを大切にするという点で,一番簡単にできる行動ではないでしょうか。
 また,実際の社会でも「あいさつ」ができる,できないでその人の第一印象が大きく変わります。
 醍醐西小学校の全ての子ども達に,当然のように「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」そして「ありがとうございます」が言えるようになってほしいと思います。
 

さあ,授業が再開しました。

 子ども達には,夏休みに入る前の集会で『目標を もって,その気 になろう!』
というテーマで,『人は目標があれば,頑張れる。頑張ろうと思えば,計画を立てる。計画をすれば,行動する。行動すれば,成果がでる。成果がでれば,うれしい。うれしくなれば,心がワクワクする。心がワクワクすれば,幸せを感じる。』という話をしました。子ども達の夏休み頑張った成果を聞くのが楽しみです。
 また冬休みまでの4カ月間,5年生の長期宿泊学習,4年生のみさきの家宿泊学習,運動会,学習発表会と大きな行事が続きます。子ども達にとって,これらの行事は非常に楽しみなものです。またその行事に向けて,どのような運動会にするのか。どのような学習発表会にするのかと明確な目標を立て,その目標達成に向けて一生懸命に取り組むこと。そして頑張って取り組み成果がでることが,子ども達の一層の成長につながります。
 目標に向けて一生懸命に取り組んでいる子ども達を,どうか温かく見守ってください。また温かく励ましていただければと思います。
 9月18日(金)に,前期最後の授業参観と懇談会を行います。右側にも案内を記載しておりますが,お忙しい中とは思いますが是非懇談会にも多数参加していただきますようお願いします。懇談会では,学校での子ども達の様子をお伝えするのはもちろんですが,同年齢の子どもを持つ親という立場で,子育てについての思いや苦労。また各ご家庭でどのようなことをされているのかなどの情報を交換し,保護者間のつながりを深める絶好の機会です。また学年が上がるにつれて,子どもから学校の様子や友達のことなどを家庭であまり話さなくなってきます。特に中学生になれば顕著になります。親として,子どものことが気になるのですが・・・。そのようなときに,保護者同士のつながりがとても大切になってくると思います。
 子ども達の「育ち」を,保護者同士で見守るためにも,保護者同士が膝を交えて「子どもの話題」を中心にすえて話し合える場である懇談会にご参加していただけるようお願いします。

目標をもって

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 先週,6年生が2泊3日の修学自然教室を行いました。
 年度当初から,立山連峰の雄山(3,003m)に全員で登頂することを目標に,毎朝マラソンを行ってきました。
 台風が迫る中,子ども達の思いが勝ったのか,立山は朝方の雨も上がり雄山登山に挑戦することができ,無事全員が山頂まで登り切ることができました。
 子ども達は,この経験を通して
  「人は目標があれば,がんばれる。
    がんばろうと思えば,計画をたてる。
     計画すれば,行動する。
      行動すれば,成果がでる。
       成果がでれば,うれしくなる。
        うれしくなれば,心がワクワクする。
         心がワクワクすれば,幸せを感じる。」
 を,実感できたと思います。
 子ども達を『その気にさせる』ことが大切であると思っています。いろいろな学校生活の中で,『子ども達をその気にさせる』ことができるようにしていきたいものです。

まもなく夏休みが始まります。

 新年度が始まり,早くも夏休みが目前に迫ってきました。保護者の方をはじめ地域の方にも,日ごろから子ども達の健全育成に向けてご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
 三者懇談会では,子ども達の成長した面とさらに力をつけてほしい面。また特に学習の面では,夏季休業中に取り組んでほしいことなどを一人一人の状況に応じてお伝えさせていただきました。子ども達にも「めあて」を持って,自分の課題を克服できるよう夏休みを過ごしてほしいと思います。そのためにも,ご家庭で子ども達が規則正しい生活を過ごせるよう。また子ども達の頑張りが継続できるよう,しっかり取り組んでいる姿を褒めていただき,気持ちがゆるんだ時には励ましていただければと思います。
 また日頃からお手伝いをしている子ども達もいるとは思いますが,夏休みという長期休業中に何か一つ家庭で役割を決めて,家族の一員として責任を持ってお手伝いをさせていただければと思います。
 子ども達が,夏休みが終わった時に「ぼく,わたしはこの夏休みに〜を頑張った。」と胸を張って担任の先生に言えるよう過ごしてほしいものです。
 そして子ども達が,家庭や地域で過ごす時間が多くなります。日頃からも注意を払っていただいているとは思いますが,「子ども達の安全に過ごす」ことが第一です。最近も奈良県で女児が連れ去られる事件が起こりました。無事に保護されましたが,心理面でどのような影響が・・と考えてしまいます。
 学校でも「夏休みのくらし」の中で,不審者,交通安全等についての指導もしますが,ご家庭でも再度ご指導よろしくお願いしたします。
 
            《お知らせ》

 いよいよ校舎の改築工事が,夏季休業中から始まります。校舎を4ブロック(北校舎東半分,北校舎西半分,南校舎西半分,南校舎東半分)に分けて,来年の3月上旬(予定)まで工事が行われます。
 工事期間中は,以前にもお知らせをいたしましたが,子ども達の通学路が一部変更になります。南門を使って登校,下校をします。ただ安全上南門の開門時間は,午前8時から午前8時30分とし,その後は南門を閉めさせていただきます。また下校時は,5校時終了から再度南門を開けるようにします。
 それ以外の時間は,基本的に南門は閉まっておりますので,今まで通り正門より校内に入ってください。
 ただし,正門付近は国道から工事車両等の出入りがありますので,ガードマンの指示に従ってください。
 工事中,子ども達の登下校の安全につきましては細心の注意を払ってまいりますが,保護者・地域の方のご理解とご協力をいただければ幸いです。  

高学年が ガンバっています!

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紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となり,日増しに暑さがきびしくなってまいりました。
そのような中でも,6年生は修学自然教室の立山での登山に向けて,4月から毎朝マラソンを続けています。目標に向かって頑張っている6年生の姿を見て,他の学年の子どもたちも目標に向かって頑張ることの素晴らしさを感じてくれていると思います。
 また学校で,「すすんで挨拶ができる子」を目指し計画委員会の子どもたちが中心に
 あ い て を み て
 い つ で も
 さ き に
 つ た え よ う
というスローガンを考え,全校のみんなで元気な挨拶一杯の醍醐西小学校にしようと取組を始めました。ご家庭や地域でも,子どもたちがしっかり挨拶ができるよう声かけをしていただくようお願いします。
 今醍醐西小学校の子どもたちは,みんなの力で素晴らしい学校にするためいろいろな計画を考え,意欲的に取組を自分たちの力で進めようとしています。
 頑張っている子どもたちを,ご家庭や地域の方でも応援してください。

肌をはなさず,手をはなさず,心をはなさず

 ようやく菜種梅雨も終わり,暖かい日差しが降り注ぐようになってまいりました。
子どもたちも,新しい環境に徐々に慣れ元気に登校してきています。また今は,子どもたちは緊張も解け少し気がゆるむ時期でもあり,私たち大人も入学や学年が一つ上がることにより油断してしまいがちでもあります。
 「肌をはなさず。手をはなさず。目をはなさず。心をはなさず。」という言葉があります。
 乳児期は「肌をはなさず」の時期です。保護者の肌のぬくもり,スキンシップが一番大切な時期です。
 就学前は「手をはなさず」。自我がめばえ好奇心も出てきて何でもしようとする時期です。保護者は子どもと手をつなげる距離が大切です。
 小学校の時は,「目をはなさず」。何が危険で何が安全なのかが判断できる時期になります。しかしまだ世間が分からないので目をはなせない時期です。
 子どもは一層活動的になり,行動範囲も広がり「自立」に向けて一歩踏み出します。しかしまだ保護者の助けや指導が必要です。だからこそ子どものことをよく知り,理解していくことが大切な時期です。そしてさらに大切なのは,たくさんの大人の目で子どもたちを見守ることだと思います。見えていなかった面に気づかされるかもしれません。多面的に子どもを理解していくことが「目をはなさず」だと思います。
 そして「心をはなさず」の時期が来ます。子どもたちは成長し,見えない部分も出てきます。しかし「心」は常に離さないで,子どもの悩み・苦しみ・困りを受け止めてあげることが必要になってきます。
そのためにも,小学生の時に保護者同士のつながりを密にしていってください。そのつながりを作る良い機会が懇談会だと思います。今年度の学級開きの懇談会は終わってしまいましたが,まだ数回懇談会を予定しておりますので,お忙しい中ですが,ぜひ一人でも多くの保護者の方に参加していただくようお願いします。

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学校行事
11/21 PTAコーラス
11/23 勤労感謝の日
11/24 ダイヤ集会 身体計測6年 クラブ 放課後まなび教室
11/25 就学時健康診断
11/26 山科川駅伝予備日
11/27 ALT 放課後まなび教室

学校教育目標・経営方針

学校だより

学校評価

学校いじめの防止等基本方針

おしらせ

生活だより

京都市立醍醐西小学校
〒601-1378
京都市伏見区醍醐川久保町1
TEL:075-571-0221
FAX:075-571-4629
E-mail: daigonishi-s@edu.city.kyoto.jp