最新更新日:2024/05/17 | |
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理科 電気の性質とはたらき(電熱線3)
手回し発電機では,細い電熱線の方が早く発熱しましたが,発熱量ははっきりと分かりませんでした。そこで,液晶温度計付きの電熱線で30秒電流を流した時の温度変化を比べてみました。その結果,16度と8度で,太い方がよく発熱することが分かりました。
また,電球はフィラメントが発熱して光ることからたくさんの電気を使うことが予想され,フィラメントが太い方が明るいことや発光ダイオードの方が少ない電気で明るく光ることとも一致しました。 理科 電気の性質とはたらき(電熱線2)
電熱線の太さによって手応えが違ったので,手応えの大きい方が電気をたくさん使うと予想して,簡易検流計で測ってみると,1.8Aと0.7Aで予想通りでした。このときは,手回し発電機ではなく直流電源装置を使いました。
理科 電気の性質とはたらき(電熱線)
2本の電熱線を手回し発電機で発熱させたときの違いを調べました。手応えの違い,発熱するまでの時間の違いがあることが分かりました。よく見ると太さが違うことにも気付きました。
理科 もののとけ方(濾液)
濾過して得られた濾液に,まだホウ酸が溶けているのかどうか調べることにしました。
もしもホウ酸が溶けていれば,水を蒸発させると出てくるのではないか。溶けていなければ何も残らないはずという予想が立ちました。濾液にホウ酸が溶けていると思う子が多いクラスは,冷やすと出てくるのではとの予想も出て,二つの方法で確かめることにしました。 蒸発させる方は白い粉が残り,氷水で冷やす方は,底に細かい粒が現れ,濾液にホウ酸が溶けていたことが確かめられました。 理科 もののとけ方(溶け残りを取り出す)
ホウ酸の溶け残りを取り出す方法として,コーヒーシュガーを溶かした時に使ったコーヒーフィルターを使えば取り出せるのではと提案がありました。フィルターで濾すという同じ原理で,漏斗や濾紙を使う濾過という方法でやることにしました。
濾紙を漏斗に隙間なく水でスポイトを使って貼り付けることや,濾液がビーカーの壁を伝うようにすること,ガラス棒使って少しずつ液を入れることなどの約束を守って慎重に進めました。 濾紙にはホウ酸の溶け残った粒がたまり,ビーカーには透明な液が落ちました。 理科 もののとけ方(食塩)
溶け残った食塩を溶かす方法を考えました。ホウ酸を溶かした経験から,水を増やす方法と温める方法でやってみることにしました。
水を50mL加えると溶け残りはなくなりましたが,湯で温める方は10分ほどかき混ぜても溶ける気配がありませんでした。資料から,食塩の溶け方は水温を上げてもほとんど変わらないことが分かりました。 山科川駅伝の表彰式
11月に行われた,山科川駅伝大会で4位と7位という素晴らしい記録に輝いた6年生チームの表彰式がありました。大会後も毎日の朝ランで自己の記録更新に挑む6年生に大きな拍手が送られました。
人権集会の感想発表会
11月の人権集会の後,低学年はキャッチ君への手紙を,高学年は感想を書きました。今日は,学年とあおぞら学級の代表が一人ずつ手紙や感想を発表しました。
人権集会や人権劇をきっかけに,どの学年でも「一緒にしよう。」と取り組んでいることがわかり,あったか言葉がひろがる学校にしたいの思いを新たにしたことなどが伝わってきました。 12月の朝会
トゥモローの合唱で始まった12月の朝会
校長先生から,冬至の日は一年で一番夜が長く,恐ろしいことが起こるのではないかと恐れられ,お坊さんや聖人が暮らしに必要なものを配って歩いたそうで,外国では,セント ニコラスもその一人で,サンタクロースにつながっていったとのお話がありました。 サンタクロースがやってくる暖炉の煙突掃除を子どもたちが手伝ったことにちなみ,「みんなも家の掃除を手伝うといいことがあるかもしれませんよ。サンタクロースに来てほしい人。」と問われると,低学年の手がたくさん上がりました。 冬 冬至のころ
一年で一番昼間の時間が短くなる冬至です。8時15分ごろになってやっと校庭に日が射し始めました。今週は寒い日が続きましたが,梅の木にはつぼみがたくさん付き,春の訪れを待ちわびているようです。
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