京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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ハートフルマーク
「発見」「協力」「チャレンジ」

どうか…守っていてください

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 今日、伏見東支部のPTA代表者会がありました。今年は引き続きの役員の方も多く、天気といっしょでたいへん温かい雰囲気のもと、今年一年の取組が楽しみになりました。本校のPTAもいよいよスタートしました。学校も、いっしょになってがんばっていきますので、「ほんとに楽しかったね!」と言える一年にしていきたいと願っています。
 PTAは「学校の最大の応援団」と言われるように、学校のさまざまな取組や活動で、その存在はたいへん重要です。子ども達おたのしみ「ハロー宮山」など多くの行事を中心になって取り組んでいただいていますし、登下校の際には、お忙しいなか、たくさんの保護者や地域の方々が子ども達の安心・安全を見守ってくださっています。夏休みや冬休みには、地域と連携したパトロールにもたくさん参加いただいています。バレーやコーラスなども、みなさんの元気を子ども達や教職員もいっぱいもらっています。数えだしたらきりがないほど、子ども達の笑顔につながる活動を日々進めていただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 ただ最近、PTA活動にとっての逆風が吹いてきているように感じることもあります。お仕事でなかなか活動に参加できない方もふえてきていますし、ネット等を見ていると、マイナスにとらえる意見もあります。世の中や家庭・地域がパーソナルに閉じてきている雰囲気が、PTA活動にも少なからず影響を与えているのかもしれません。
 さて、日本のPTAは、わが国最大の組織会員数の力が結集して、子ども達の健やかな育ちを願って日々活動を進めてきました。また、京都市では教育委員会中心に、他府県がうらやましがるほどの連携のもと、先進的で活発な取組が進んでいます。そんな中、支部や各学校での活動は、子ども達の笑顔や育ちにつながる活動の場でもあります。子ども達にとって本当に厳しい時代になってきている今こそ、すべての親がすべての子ども達を支え、見守り、育てるPTAの活動を大事にしていきたいと思います。
 以前、学校でPTAとして放課後まなび教室にきていたお母さんのこんなお話がずっと心に残っています。
「祈っています…。不審者が地域に出たというメールが届きました。私の子は公園で友だちと遊んでいて、心配でいてもたってもいられない。だから…私は今、目の前にいる子ども達をしっかり守るから、どうか…公園の近くにいる保護者や地域の方、どうか私の子を守っていてください…と心から祈っています。」
 真剣なまなざしで伝えてきた言葉には、わが子を思いつつ、すべての子どもに対して同じように向かう熱くて強い、そして「尊い」思いがこもっていました。
 PTAの活動は、まさにこんな活動なんだと…。

そよかぜ学級

 今日の2時間目に高学年の学年集会がありました。委員会活動について,6年生から5年生に仕事の内容を伝えてもらう集会です。そよかぜ学級の6年生2人もそれぞれの委員会についてみんなと一緒に説明しました。そして,それを聞いた5年生は自分の入りたい委員会をしっかりと見付けて帰ってきました。
 高学年は学年で活動することが増えてきます。それぞれの学年でも友達をたくさん作って,楽しく活動できるといいなと思います。
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そよかぜ学級

 今日も7人そろって気持ちの良いスタートとなりました。朝の会では,校歌とそよかぜの歌を歌った後,生活がんばり表に早寝早起きができていたか,朝ごはんを食べてきたか,宿題をしてきたかなど,出来ていれば印を付けます。その後,お口の体操で,一人一人自分で選んだ詩を音読します。少し練習をするとすらすらと読んでいる子もいます。
 4時間目はみんなで転がしドッジボールをしました。体を動かすのが大好きな子どもたちです。みんなで仲良く楽しみました。また,体育の時間や休み時間にみんなでいっしょにしたいと思います。
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つくしんぼう一本の幸せ…

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「つくしんぼ一本の幸せ…」
 
 あたたかい風が吹く中、今日は入学式と始業式があり、一年生や新しい学年の子ども達、教職員との心ワクワクの出会いがいっぱいあるスタートとなりました。満開の桜やタンポポ、池のメダカもみんながにこにことみんなを迎えてくれているように感じます。
 先日は醍醐寺での花見踊りがあり、宮山の子もとってもかわいい姿を全国からの観光客の見つめる舞台で披露することもできました。子どもらのすばらしい体験、地域や醍醐寺のみなさまに感謝いたします。また、世界遺産・醍醐寺の太閤桜は言葉に表せないほど美しかったです。一方で、あたたかい日差しのもと春を迎えた宮山の木々や草花にも、いとおしくなるくらい強さを感じます。寒さの中でじっと耐え、エネルギーをたくわえてきた「いのち」がいっせいに姿を現す姿に、宮山の子ども達が重なります。

 そんな春休みの日にこんなことがありました。
 いつものように出張から帰って校長室にもどってくると、部屋の前に一本の「つくし(土筆)」がおいてありました。
「今年も届けてくれたんや…」
 ここ数年来、この季節に届くプレゼントです。以前に子ども達といっしょに見つけに行って、それから、毎年「一番つくし」を届けてくれています。「春を見つけたよ…」と、そっと置いてくれたのでしょう。そのかわいい姿にホッとするとともに、それを届けてくれた子どもの心に育っている「いのちを見つめる目」を想像すると、ちょっぴりうれしく、しあわせな気分になりました。

 今年度も、学校では「やさしく、たくましい心の力で、高め合い自ら『自己実現』をめざす宮山の子」という学校教育目標のもと、子ども達の「学び」を進めています。楽しく目が輝く授業や、体験を通した心動く学び、そして友だちとの豊かな関わりを通した学びです。さらに、学んだことを「ことば」を通して表現し、お互いに伝え合い、仲間とともに高まっていけるような学校をめざしていきたいです。
 春のスタートに届いたつくし、あたたかなエネルギーを与えてくれた宮山の子ども達に、次は学校として、教師として何を子ども達に届けていこうかな…と、思いをめぐらせる始業となりました。この一年間、どうぞよろしくお願いします。

そよかぜ学級

 今日から新しいスタートとなりました。7人の子どもたちは元気いっぱいで,一日楽しく過ごしました。
 朝の会では美しい歌声で校歌とそよかぜの歌を歌いました♪大掃除では,一人一人が時間いっぱいまでしっかりと仕事をしてくれたので,教室がとてもきれいになりました。国語の時間は,みんなの自己紹介をしました。好きな食べ物や好きな物など,みんながしっかりと話すことができました。休み時間にみんなでした「だるまさんがころんだ」も仲良く楽しくできました。
 明日も元気に登校して来てくれることを待っています。
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学校行事
5/25 眼科検診(全学年)・
5/26 クリーン小栗栖(6年)山科川清掃活動
5/27 休日参観日(3・4校時)
5/29 代休日
5/30 非行防止教室(5年)
5/31 内科検診(1・2・3年)
京都市立小栗栖宮山小学校
〒601-1461
京都市伏見区小栗栖宮山1-1
TEL:075-572-5216
FAX:075-572-5217
E-mail: miyayama-s@edu.city.kyoto.jp