サンガつながり隊

９日（金）の自由参観にはたくさんの参観ありがとうございました。子どもたちが特に楽しみにしていたのは３年目となる「サンガつながり隊」でした。
様々なゲームをワイワイと楽しみ、例えば「友だちと１００回タッチできた人からクリアーです」というようなゲームに取り組みます。面白いのは、そこにひとつルールが入ります。「異性とのタッチは１０点だよ。」そうすると、子どもたちは喜んで男子は女子を、女子は男子を探してタッチします。
　ちょうどこの前の２時間目には、なかまの日の「男女の体の成長と協力」という学習をしていました。思春期に入り、異性を意識しだす年頃に入る５年生の子どもたち。男女で協力することに抵抗が生まれてきてもおかしくない年代です。でも幸い、この５年生たちはいつまでたっても男女の仲が良いです。週に何度もクラスで男女なかよくみんな遊びをしたり、いつもワイワイやっている姿が微笑ましいです。
　このサンガつながり隊も今回で３年目。きっとコーチも５年生ということで、思春期の男女の絆を深めるプログラムを組んでいただいたのかな、と思います。今回の経験を生かして、いつまでも男女仲良く楽しいクラス・学年でいてほしいと願います。
給食も、コーチと楽しく食べました。

大相撲 桃東場所

体育で「すもう遊び」をしました。ゲームの中では日々たくさん戦闘する子どもたちですが、実際に体をぶつけ合って遊ぶ機会はなかなか少ない現代っ子には、良い機会になったようです。「どうせ負けるもん」体格差から諦めの声も聞こえた試合前、しかし始まってみると「何か勝てちゃった！？」。勝ったり、負けたり、とにかく体を思い切りぶつけ合う事にどんどんはまり込んでいく子どもたちの笑顔がはじけていました。女子の土俵からも「おりゃあ〜！」と気合の入った声や歓声が響きます。