令和６年度 学校教育目標

「自分から・自ら・進んで」をキーワードに、教職員が子どもたちの主体的な思いをいかに引き出し、その主体に基づいた授業や取組を積み上げていくことができるのかに焦点をあてています。

自ら　かかわり　学び　
　子どもたちが、友達、周りの人、社会、環境、情報など自分の周りにある全てのものに、自らかかわりをもつことを通して、気づきや考えを持ち、その考えから問いをつくり、解決しようとする学びを創りたいと思います。その中で、子どもたちがお互いに「伝えたい、話し合いたい、聞いてみたい、やってみたい」等のように、「○○したい子ども」を育てていきたいと考えています。

ともに高め合う
　子どもたちが自分も相手も大切にしたいと思う気持ちや、自分の問いや考えを伝えあいたいと思う気持ちを大事にして、協働的な学びを進めたいと思います。
　仲間といるからこその新たな気づき考えをもとに学びの質を高め合い、仲間といるからこそさらに新たな視点をもとに学びを生み出しあうことを、みんなで実感できるように、教職員とともに教育活動に取り組んでいきたいと考えています。

育てたい子どもたちの力
　大きく3つの力とその力にかかわりあう4つの力をあげています。そして、このような力をめざし、学校教育目標を具現化できるように、子どもたちに寄り添いながら取組を進めます。

　新たな桃山東の教育の実践を保護者や地域の皆様と共に創っていくために、どうぞご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。