最新更新日:2024/05/01 | |
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今日の子ども達
3時間目の様子です。
今日は日差しがないので朝から気温が上がらず,とても寒い日となっています。 それでも,運動場では寒さに負けず,2年生の子どもたちが体育で「ボールけりゲーム」を楽しんでいました。ボールを足で扱うことにも随分慣れて,上手にパスがつなげるようになってきましたね。 5年生の教室では,国語の説明文の読み取りをしていました。グループ内で交流することを通して,個々の学びを深めています。発表の場面では,発表者の方をきちんと見ているのがえらいですね。 4年生では,算数で「等しい分数」について学んでいました。分母と分子を同じ数でかけるともとの分数と等しい分数が作れるということが分かり,たくさんの手が挙がっていました。熱心に学んでいますね。 避難訓練
今日は,地震発生,続いて火災も発生したという想定で,避難訓練を行いました。
訓練は, 1.中間休み中の午前10時40分に地震が発生(想定)。 2.教頭の地震発生の校内放送を聞き,校舎内や運動場等で,それぞれ自由に活動している子ども達は,各自その場所で一次避難し,次の指示を待つ。 この時,教職員は,各自が担当している「緊急時の配置場所」へと急行し,その場に居る子どもたちの安全確保を図る。 3.教頭の次の指示に従い,教職員はそれぞれ担当する場所から速やかに運動場へと児童を安全に誘導する。 という流れで進めました。 これまで避難訓練は,授業時間中に災害等が発生したという想定で,担任が傍に居るという状況で避難誘導の練習を重ねてきました。 しかし,災害等は,いつ起こるかわかりません。 そこで,今回は,地震発生時刻を,あえて,担任の手元から子どもたちが離れる休憩時間帯に設定し, ・指導者が身近にいないとき,児童自身に,自分でどのように対処すればいいのかということを実践を通して知らせること ・教職員が定められた緊急配置場所へ急行し,各自がその場所にて一次避難している子どもたちの安全確保をすること,また,そこから二次避難場所まで安全に誘導するという組織体制を実践を通して確立すること という2つのことをねらって,訓練を行いました。 写真は,1回目の放送を聞いて,運動場や中庭で遊んでいた子どもたちが,運動場中央に集まり,姿勢を低くして静かに次の指示を待っている様子と,校舎内から担当教員と一緒に運動場へと2次避難してくる様子です。 外で遊んでいた子どもたちが,放送が入ると遊びを止め,素早く運動場中央に集まったこと,また,その後,大集団となったにもかかわらず,次の指示を待つべく,全員とても静かに待機している姿勢に感心しました。 また,校舎内で過ごしていた児童も,その場に居た学年や学級が混じる集団であっても,担任以外の教職員の指示に従い,整然と避難してきた態度もとても立派でした。 教職員のそして,児童の実践的態度の育成を目指した初めての試みでした。 この後,今日の訓練を成果と課題を生かし,指導時間内はもとより,自由時間帯においても児童の安全確保の徹底を目指していきたいと考えています。 2年生 青空の下で今日の子ども達
給食時間のサービスホールの様子です。
低学年も高学年も,お当番の子どもたちがきちんと身支度して,嬉しそうないい表情でサービスホールへと集まってきます。マスクをきちんとつけているのもえらいですね。 今日の給食は「ソース焼きそば・ウズラたまごや椎茸,もやし等が入った具だくさんのスープ・牛乳・みかん」という防災献立でした。 災害等の非常時に備えて学校に保管してある缶詰や乾物を活用した,全品自校調理の献立です。 サービスホールには,ソースのおいしそうな香りが立ち込めていました。 今日は,ご飯やパンがつかない分,たっぷりと量があり,とても美味しくいただきました。 2年生 ひかりのプレゼント2年生 体育では・・・
ちょうど2校時が始まる時,雨がふってきました。そこで,体育は合同で体育舘で実施しました。まずは,体を温めるためにまねっこ遊びやスキップをしました。そして,とびばこをしました。今日はまたぎのり・またぎこしを小とびばこ4だん5だんでしました。すこし高くなったので,ふみきりを強くしないと飛び乗れません。でも,勢いあまって飛び越す人も・・・。力の加減が難しいですね。
2年生 がんばっています
3連休明けの今日,1校時は国語でした。「おにごっこ」の学習では,話し合い活動に力を入れています。今回も二人組みで交流をしました。友達の話を聞いて,自分の感想を言わなければいけません。でもそれが難しくって難しくって・・・・。この話し合い活動は,何回も経験することで上手になっていくことでしょう。
いよいよ右手も・・・
3年生から始めたリコーダーも随分きれいな音色が出せるようになってきました。冬休み明けからは,いよいよ右手(右指)も使って低い方の音の練習をしています。これまで練習していた音に比べて特に低いレの音は穴をふさぐのも難しく,息の入れ方も調節が必要なので少し苦労しています。
友だちと見合いながら,聴き合いながら,両手を使っていろんな曲が演奏できるように頑張っています。 今月のクラスルームソーシャルスキル
今月のプログラムは「かんにんぶくろで コントロール」です。
自分のこと,周りのことなどで思い通りにならなかったり,無性に腹立たしくなったりすることがあったとき,その怒りのエネルギーをどのように収めるかということを学ばせるのがねらいです。 「キレる・キレやすい」という嫌な言葉を耳にする機会が多いこの頃です。 イラッときたり,ムカッとしたとき,すぐにその感情を外側に向けて発しても,負の感情のぶつかり合いがさらなる怒りを導きがちで,根本的な問題の解決には至りません。 そこで,「いったん,ズボっとその怒りの情動を堪忍袋に押し込める」という方法論を子ども達に知らせます。 「いや!」「ちがう!」「むり!」「きらい!」「おかしい!」「ゆるせない!」など,否定した気持ちが発生した時,その負のエネルギーを押し込むための「専用の袋」が自分の心の中にあるというようにイメージすると,衝動的な怒りを納めやすいものです。 ぞこでまず,子ども達に,この「専用の袋」を「堪忍袋」と言うということを知らせます。 そして 1,自分の心の中に「堪忍袋」が存在しているかどうかを確認する。 2,その存在の有無が自覚できない人は,意識して心の中に堪忍袋をこしらえる。 3,「堪忍袋」の存在が確認できる人は,少しずつその袋を大きくしていくことを目指す。 袋の存在が自覚できた準備完了! 次は,「許すこと」「そっと見守ること」「辛抱すること」を強く意識して,怒りを袋に放り込む練習を重ねます。 怒りを収めるということは,初めはかなり難しいことです。しかし,自分の内なる堪忍袋の存在を自覚し,まずはいったんその袋に収めるようとすることを重ねることで,情動をコントロールする力が増していきます。 そして,その後に大切なのは,上手に堪忍袋を空にしてあげることです。 情けなさや怒りという負のエネルギーを貯めたままでは,どんなに大きな袋でもいつかはパンクしてしまいます。だから,いったん袋に納めた後で,「なぜ自分はそのように感じたのか」と言う怒りの根っこを冷静にみつめ,理由と一緒に自分の願いや思い,考えを当事者に言葉で伝えるという方法で外に出し,袋を空に戻してあげることが不可欠です。 カッとなって,バサッと吐き出した言葉やぶつけた態度は,棘だらけで双方傷つくことが多いのですが,いったん堪忍袋に収めると,袋の中で良い塩梅で棘が取れるものです。 上手に自分の情動をコントロールしつつ,自分の思いを適切な方法で発することのできる子どもを育てたいと思っています。 2年生 これはおもしろい!
算数の学習で,「九九のきまり」をしています。九九の表を作った後確かめをするために,教科書の巻末についている「九九のえんばん」を作りました。これは,優れもので九九の答えがすぐに分かります。子ども達は組み立てた後,「便利やなあ。」などと言いながら熱心に動かしていました。冬休みも九九の練習をがんばっていたようで,うれしいことです。
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