京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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春季休業 3月26日(火)〜4月9日(火)離任式 3月28日(木)10:30〜       始業式 4月10日(水) 8:30〜

卒業式の準備(玄関)

PTAの有志の方たちが,折り紙で創ったバラの花で玄関周りを飾ってくださいました。

合わせて,先日子どもたちが,被災にあわれた方たちへのお見舞いの思いを込めて折った鶴も束ねて飾ってくださいました。

このたびの大きな災害のことを思うたびに心が痛みます。

明日の卒業式の式辞に,お見舞いの内容を添えようとも考えましたが,開式に先立ち,教頭の司会で黙祷を捧げることにさせていただきました。

明日は,夢と希望を抱き巣立っていけるようなはなむけの言葉で見送りたいと考え,今日,卒業式のリハーサルで,私たちが今なすべきことはという内容の話をしました。


「がんばれ チームにっぽん!」
今こそ,勤勉で心優しく,人とのつながりを大切にする私たちの国民性の良さが生かされるときだと私は思います。

ともすれば,個人の利益を優先させがちで発展してきた現代のいびつさが,他者の痛みに共感し,心が一つになることで,正されていく様な気がします。

今,今,直接できることは限られているけれど,誰かにやさしくすること,当たり前のこともありがとうって感謝して受け止めることは誰にもすぐできることです。

みんなの,優しさ,感謝の思いは,連なって,重なって,広がり,悲しみや痛みを抱えてお過ごしの皆様のもとへ必ず届きます。

というような内容の話をしました。


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卒業式の会場準備

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午後から,5年生にが,そして,放課後からは教職員で会場準備をしました。

6年生123名の巣立ちの場が美しく整えられました。

お花屋さんが生花を生けてくださっている傍で,6年担任も,最後の会場点検をしていました。

一人一人,とても感慨深げな表情で,明日,涙するのではないかと思います。

開式は,午前10時です。

遅くとも,15分前には体育館へお入りください。

入学式のお迎えの言葉の練習

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今朝はまず,1校時目は「卒業式」のリハーサルでした。
式の進行はまさに本番通りです。
厳粛な雰囲気で,粛々と進んでいきます。
さすが最高学年。立派な態度です。

そして,その後,すぐに,今度は1年生が,同じ体育館で,お迎えの言葉の練習をしました。
元気いっぱいの大きな声で,言葉を言います。体を揺らしてリズムをとりながら伸びやかに歌います。

大人への入口にさしかかろうとする卒業する6年生。
そして,新1年生を迎えお兄さん,お姉さんになる喜びを全身で表現している1年生。

両端に位置する二つの学年の練習風景を続けて観て,小学校生活の6年間という月日の長さ,そして,そんなにも長い時間を子どもに関わり,その中で,次へとつながる育ちを確かに保障しなければならないという責任の重さを,改めて実感しました。

PTA活動

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常々,本校のPTAは高い志で主体的に活動していただいているとお伝えしておりますが・・・・。

先週の震災発生後,お見舞いの思いを伝えるべく,支援協力の取組をPTAと共に進めておりますが,PTA独自の取組として,子どもたちにお見舞いの思いを込めて鶴を折ってもらい,それを桃山小学校児童の思いとしてまとめ,校内にて飾ることで哀悼の意を表したいというお申し出がありました。

趣旨に賛同し,昨日,今日と全校児童に鶴を折ってもらいました。
写真は,職員室に届けられたたくさんの折鶴を,本館3階の学習室で糸でつないでらっしゃる風景です。

すぐに行動化されるお取組み,学校もその姿勢に学ぶところが多いです。

本当にお世話になります。

ありがとうございます。


嬉しいお客様が・・・ ♪

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お昼休み,校長室のドアがノックされました。

出てみると,2年生です。

学級で,国語の「スーホの白い馬」の学習のまとめとして,音読発表会をしたそうです。
それと,併行して,自分たちが,音読を聞いてほしい人と思う人を選び,音読練習の成果を披露する取組も行われたようです。
子どもたちはそれぞれ,おうちの方や,お友達などを選んだそうですが,今日の二人は,校長先生に聞いてもらいたいと言って,今日の来室となりました。

二人揃って,本当に上手に音読してくれました。
スーホと白馬の心の交流がしっかりと読み取れた音読です。

先日,「音読しながら読解する」と校内の授業実践力向上研修会で,講師の井上先生から教わりましたが,この言葉は大事にしたいなぁという自分の思いを込めて,読むことだできていて,素晴らしい音読でした。


※「音読しながら読解する」: 井上 新二先生
  ・この言葉は大事にしたいなぁと聞いている人に分かるように読む。  
  ・単に文字を音に換えた音読ではなく,意味を持たせて読む。
  ・筆者の意図や意味をどこまで読ませるか。

モチモチの木 発表会

国語では,これまでの学習を生かして「モチモチの木」の発表会をひらきました。
「ペープサート・音読・劇」とそれぞれ発表したい方法を選びグループを
作り,場面を選び練習をしてきました。

教科書の本文を読むだけでなく,自分たちで台詞をつけくわえたり
読み方を工夫したり,劇では雪をふらしたり小道具をつくったり・・・・
とどのグループもとっても工夫されていました。

みんな大満足のすてきな発表会になりました。
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部活動 陸上部と教職員との交流

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昨日の夕方,陸上部と教職員の交流会を持ちました。

陸上部との交流の内容は,無謀?にも,リレー対決でした。

1チーム5名編成の子ども4チーム,教職員1チームの計5チームで競走しました。

前半,若手教職員は何とか踏ん張り,好位置をキープしたものの,後半,若干?年齢層が上がるにつれ,気持ちは十分あるのですが,走力が比例せず・・・。

アンカーは4着でゴールとなりました。

バレーボール・ソフトボール・タグラグビーとの交流試合,一昨日の音楽部のミニコンサート,そして,昨日の陸上部とのリレーと,これで,各部と子どもたちと教職員の交流も本年は終了です。

昨日の夕刻も,とても素敵な交流ができたこととても嬉しく思っています。

東北地方太平洋沖地震に対する支援協力のお願い

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昨日,表題のプリントを持ち帰ってもらいました。

今朝から,早速にご支援が届いています。

ご厚意に深く感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。

ご支援に関するお問い合わせは,本校教頭までお願いします。

部活動 音楽部 ミニコンサート

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今日午後4時から,音楽部が今年一年の活動の総まとめとしてのミニコンサートを音楽室で開催しました。

保護者の皆様,教職員など,部屋に入りきらないくらいのたくさんの方が,お集まりくださいました。

夏のNHKの合唱コンクールで発表した曲や,先日のジョイントコンサートで歌った曲など,全7曲を,透明感のある歌声を響かせ,とても上手に歌い上げてくれました。

中でも,京のわらべ唄「丸竹えびす・坊さん顔は丸太町」は,アカペラに挑戦!
高音部もはずすことなく,とても上手に歌えていました。

そして,最後は参加者全員で「BELIVE」を歌いました。

澄み切った歌声を聴いていると,心がすっきりと洗われる思いがしました。
音楽部の皆さん,素敵な歌声をありがとう。
また,ご参加くださった皆様方に対しても,お礼申し上げます。

おうちの方を前にしての発表会。
少し緊張しながらも,聞いてもらうことが励みとなり,子どもたちが一生懸命歌っている様子に,胸が熱くなりました。



  「BELIVE」    (作詞・作曲 杉本 竜一)

   たとえば君が傷ついて くじけそうになったときは
   かならず僕が傍に居て 支えてあげるよ その肩を

   世界中の 希望を乗せて この地球は回ってる
   今 未来の扉を開けるとき
   悲しみや苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう
   アイ ビリーブ イン フーチャー  信じてる

                    

今日の給食

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今日の献立は,チリコンカーン・キノコのソティー・おさつパン・牛乳・はっさくでした。

本来は,ミルクコッペパンだったのですが,給食費の調整分で「おさつパン」に変更しました。

ふっくらした甘い味付けのパンの中に,これまた甘くておいしいサツマイモがたっぷり入ったとてもとても美味しいパンでした。

こうして,温かくておいしい物がいただけるということに,感謝です。

この所,日常的な,たくさんのことに対して,今まで以上にありがたいと感じると共に,被災された方たちのことに思いを馳せ心が痛みます。

本日,被災された皆様へのご支援のご協力をお願いするプリントを子どもたちに持ち帰ってもらいました。

趣旨にご理解のうえ,なにとぞご協力賜わりますよう,よろしくお願い申し上げます。
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京都市立桃山小学校
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