京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/13
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6月8日(土)休日参観

指揮者の誕生

指揮者のルーツは古代ギリシャのコーロ(合唱)だそうです。17世紀のバロック時代には,作曲家がチェンバロを弾きながら奏者たちに指示を出したり,ヴァイオリン奏者が立って弾きながら弓で指示を出すことが一般的でした。 19世紀に入ると,曲は長く大きく複雑になりオーケストラの人数もどんどん増えていきました。そうすると,片手間に指揮をすることができなくなり職業として指揮者が登場したそうです。


指揮者はオーケストラの前に立って指揮棒を振っているだけではありません。指揮者は図形で何拍子かを演奏者に伝えているんですよ!
例えば,三拍子なら三角形を指揮棒で示します。プロのオーケストラの指揮者になるとテンポやタイミングだけでなく,指揮者の楽曲に対する解釈を伝えることが大きな役割です。指揮者はそれぞれ独自の動きや複雑な動きを加えるため,同じ楽曲で同じ動きをすることはほとんどありません。


こうした独自の動きが,指揮者の個性であるため「指揮者の動きがよくわからない」と感じるのかもしれませんね。また,面白い動きをしてると感じてしまいますね。

ぜひ,楽器の音色だけでなく指揮者にも注目してオーケストラの演奏を楽しんでみてください!

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アルトホルンって?

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みんなも何か始めてみませんか?

昨日の「よ〜く考えてみよう!」の答えを発表します

 わかば教室での物の置き場所が「3つ」,変わったところを

 見つけることができましたか。

 下の写真を見てください。

答えは

  〇1つめ・・・ラジカセとブロックのおもちゃの置き場が

         反対になっている。
  
  〇2つめ・・・図鑑が寝かせておいてあるのとたてておいて

         あるのが変わっている。

  〇3つめ・・・水色のかごが畳においてあるのとロッカーの

         上に置いてあるのとで変わっている。

   
   難しかったですか?

   すぐに見つけられた人も見つけられなかった人も,学校が始まった

   ら,わかば学級の教室に遊びに来てください。

    今しばらくは,家で過ごすことが多いと思いますが,おうちの

   中でおうちの人とこのような「場所がえクイズ」をしても楽しい

   かもしれません。

    元気で過ごしてくださいね。
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トランペットの歴史

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そもそもの名前の由来は,本によると「strombos」という貝殻の一種を意味するギリシャ語からだそうでそこから「trompe」に変化していったようです。円筒の部分が多い楽器をトランペットに対して円錐の部分が多い楽器は現在のホルンやコルネットなどに代表される「corno」,つまり角とか牙 等を語源とする楽器なんです。
 このトランペットとコルネットは現在では ほとんど同じ様なものとして扱われています,2つの起源は異なっていて100年程前までははっきりと区別されていました。

さて,金管バンドにあるのはトランペット・コルネットのどちらの楽器か知っていますか?


そうです!!  コルネットです!

今回もコルネットパート教頭先生に吹いてもらいました。かっこいいですね!
どんな音がするのか興味がある人は『トランペット協奏曲』をぜひ聴いてください。
音もかっこいいですよ!!

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よ〜く見て 考えよう!

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 ここは,わかば学級の教室です。

  ここで問題です。

  上の2枚の写真を見てください。

  同じ写真に見えますが,

  よく見ると物の置き場所が変わっているところが

  「3つ」あります。さて,どこでしょうか?




   皆さん,見つかりましたか?

  答えは明日,お知らせしますね。

金管バンドって?

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 ブラスバンドは,今から200年程前にイギリスで成立しました。
最初は,街角で募金活動などをするために演奏されていた『救世軍』という小規模な金管アンサンブルからだったようです。
 そのあと,炭鉱労働者の息抜きや安らぎために結成された金管バンドが各地に普及していき,現在のような形に発展していきました。
日本では小学校などで比較的金管バンドが盛んなのですが,中高生になるとなぜか吹奏楽だけになってしまいます。

 では,金管バンドとは具体的にどんなものでしょうか。ちょこっと説明いたします。

 最大の特徴は,金管楽器と打楽器によって編成されていることです!
ブラスバンドというと,日本ではいわゆる吹奏楽を指すことがほとんどなのですが,ヨーロッパでは明確に区別され,ブラスバンドといえば金管バンド,吹奏楽のことはウインドバンドというそうです。 使用される楽器は吹奏楽と共通のものもありますが,中にはちょっとお目にかからないものも存在します。

 音は吹奏楽に比べて丸く柔らかいのが特徴です。 これは,客席にベルが向いている楽器がほとんどなく,間接音を聞くことになるからです。金管バンドの最大の魅力は,その音にあります。同系列で統一されたハーモニーは,パイプオルガンのような響きをかもし出し,合奏時は会場全体を揺るがすほどの破壊力をもちます。
 ぜひ,これを読んでいるあなたもその禁断の門を叩いてみませんか?金管バンドで待っています!!
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がんばれ!京都の子どもたち(KBS京都テレビ特別番組放送スケジュール等)

がんばれ!京都の子どもたち(KBS京都テレビ特別番組放送スケジュール等)
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「きみの『楽しい』を見つけよう!」京都市家庭学習応援コンテンツ

 下記のリンクより「きみの『楽しい』を見つけよう!」京都市家庭学習応援コンテンツにアクセスできます。ぜひ,臨時休業中の家庭学習にお役立てください。

 なお,リンクのファイルにアクセスするためにはパスワードが必要です。パスワードにつきましては別途メール配信にてお伝えいたします。
 メール配信の登録をしておられないご家庭につきましては,学校までお問合せください。

「きみの『楽しい』を見つけよう!」京都市家庭学習応援コンテンツ

最初の打楽器は自分の身体だった?

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人類が物を叩いて音を出すだけでなく,それによってさまざまな感情を表現するようになったのは『原始時代』。大地を踏み鳴らしたり,身体を打ち鳴らしたりしたことから始まったといわれています。
物を叩いて音を出すことは,踊りの伴奏などで楽器としての役割を果たすだけでなく,
遠くの人と交信する手段としても発達しました。また宗教的な儀式などでは,人々の心を動かす手段として効果的に活用されました。

さて,私たちが知っているドラムセットって歴史は意外に浅く,今のスタイルになってからまだ100年も経っていません。スネアドラム・バスドラム・シンバルなどはそれぞれ300〜400年以上の歴史があるのに・・・。

今年度,金管バンドに『ドラムセット』がやってきました!!
新品のドラムセット!
早速,金管バンドのコルネット担当教頭先生が演奏してみてくれました。早くみんなで演奏したいですね!
こんなカッコいいドラムをぜひ叩いてみたいと思っている人!!
金管バンドに入ってくださいね。


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食べ物ク〜イズ!

今が旬の野菜って何か知っていますか?
春キャベツ・エンド豆・・・いろいろありますが
『たけのこ』に関するクイズです!

たけのこは4月から5月が旬の野菜なんですよ。

たけのこは成長するのが早く10日くらいの間には竹になってしまうことから

旬という漢字に,たけかんむり をつけた『筍』という漢字になったそうです。

さて,ここで問題です!

たけのこの全国の収穫量(しゅうかくりょう)が多い地域はどこでしょうか?

1 福岡県
2 北海道 
3 長野県

ぜひ,調べてみてくださいね!
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京都市立砂川小学校
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