京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月10日(水)始業式・入学式 23日(火)参観・懇談会です。

校長コラム 3月号

 まだまだ厳しい寒さの中にも,時折り顔を見せる太陽の光に“春の訪れ”を感じます。
 今年も残すところ1ヶ月…。4月になると子どもたちはそれぞれ1つ上の学年へと進級することになります。
 この1年間,教育目標である「笑顔に満ちあふれ,強く伸びゆく砂川の子ども」に迫るべく,「学力向上」「人権尊重」「生徒指導」「言語環境」「環境整備」「連携強化」「協調協働」という7つのコンセプトをもとに,保護者・地域の皆様のご理解・ご支援もいただきながら,取組みを進める事ができましたことを,深く感謝申し上げます。
 さて,来たる,3月22日(木)の「卒業式」では,晴れて81名の子どもたちが,この砂川小学校を巣立っていきます。心から祝福したいと思います。自分の背中より大きなランドセルを背負い心弾ませながら初めて校門をくぐったあの日から,あっと言う間の6年間です。
 嬉しかったこと,悲しかったこと,楽しかったこと,悔しかったこと等々…,毎日の学習は言うまでもなく,小学校生活での数々の経験が,一人一人を心身共に大きくたくましくしてきたものと確信しています。 「ご卒業,おめでとう!」
 
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校長コラム 2月号

 「もっとたくさんの友だちを作るぞ!」「算数の勉強をがんばろう!」「食べ物の好き嫌いをなくそう!」「忘れ物をしないようにしなくちゃ!」等々…,子どもたち一人一人がそれぞれの目当てに向かい元気一杯にスタートした平成24年も早くも1ケ月が過ぎました。本年度も残すところあとわずかとなり,いよいよ,各学年のしめくくりの時期となりました。
 来たる2月12日(日)には,第26回京都市小学校「大文字駅伝」大会が開催されます。本校の代表児童の6年生が,この大会において,砂川地域の声援を一杯に受け,今までの練習の成果を十二分に発揮すると共に,爽やかに都大路を駆け抜けてくれることを心から願っています。
 さて,暦の上では“立春”がやってきますが名ばかり…。毎日厳しい寒さが続き,本校においても“インフルエンザ”が流行してきました。
 学校では,各教室の換気に注意すると共に,遊んだ後や給食の前には,うがい・手洗いをしっかりさせ,その予防に努めています。
 各ご家庭におかれましても,子どもたちの健康管理には十分にご配慮いただき,決して無理をさせないようにお願いいたします。

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校長コラム1月号

 保護者の皆様,地域の皆様,「明けまして,おめでとうございます!」
 平成24年,子どもたちの元気一杯の「おはようございます!」の挨拶で砂川小学校の新年がスタートしました。
 一人一人の顔を見ていますと,希望に満ち,やる気で目が光り輝いていました。「一年の計は元旦にあり,一日の計は朝にあり。」と昔から言われるように,新しい年を迎え,しっかり目標を立て,その目標に向かって計画的に着実に進んでくれるものと確信しています。
 今年も,学校教育目標である「笑顔に満ちあふれ,強く伸びゆく砂川の子ども」の育成をめざし,教職員一同が気持ちを新たにしてそれぞれの取組みを進めて参ります。
 新しい年を迎え,昨年と変わりませず,砂川小教育の推進にご支援・ご協力を賜りますことを,心よりお願い申し上げます。


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校長コラム 12月号

       校長Column(コラム)
                               校長 岩 田  陽
       「人権月間」に寄せて
 カレンダーもあと1枚となりました。早いもので,もう師走…。本当にあっと言う間の1年です。
 今年も“人権月間”(12月)がやってきました。私たちは誰しも人間として尊ばれ,健康で幸せに生きたいと願っています。このような願いや権利が「基本的人権」であり,この世の全ての人間が生まれながらにして等しく持っている権利のもと,人間としてお互いに尊敬しあい,認めあって,仲良く暮らしていく…。そんな世の中を共に築いていこうという主体的態度が“基本的人権を尊重”することだと言えるでしょう。
 しかしながら,今なお,偏った持ったものの見方をしていたり,相手の立場を十分に理解できていなかったり,心ない言葉で他人を傷つけてしまったりすることが見受けられる残念な現状があります。
 さて,来たる,12月10日は「世界人権デー」です。これは,1948年12月10日,国際連合の総会で“世界人権宣言”が採択されたのを機に,2年後の1950年から,毎年12月10日を「世界人権デー」と定めたものです。そして,この世界人権デーを最終日とする12/4~12/10)を「人権週間」とし,人権について考え,意識を高めていく機会としています。
“人権月間”を迎えるにあたり,各家庭,地域におかれましても,今一度,人権の大切さや,その重みについて再考していただき,共により良い世の中を構築していく行動の輪を広げていただければ…と願っています。
 
 
         「その一言」         高橋 系吾 氏

       その一言で,励まされ
 
       その一言で,夢を持ち
 
       その一言で,腹が立ち
  
       その一言で,泣かされる

       ほんのわずかな一言が,

       不思議な大きな力持つ

       ほんのちょっとの一言で…。
 
       



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校長Column(コラム)11月号

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 去る10月26日に,本年度,第7回目を迎える「多世代交流会」が龍谷大学で開催されました。そこには,地域の方々,保護者の方々,大学生,小学3年生が参加し,まさに4世代が一堂に集まりました。
 ミニゲームで交流を深めたあと,小グループになり,お互いにそのころの「遊び」を発表することで,当時の生活や環境を振り返り,懐かしく思ったり,驚いたり…。さらには,これからの“砂川地域のあるべき姿”にまで話が進みました。
 さて,かの松尾芭蕉が俳諧の境地を表したという「不易と流行」という言葉があります。“不易”とは,時代を越えても変えてはいけないものであり,確かな人権意識,歴史や文化や言語,伝統を重んじる心等々でしょう。また,“流行”とは,時代を越えて変わっていくものと解釈することができ,目まぐるしく進展する情報化社会,国際化社会等に柔軟に対応していける資質や能力等々ではないでしょうか。
 「多世代交流会」…それはまさに,世代と世代をつなぐ懸け橋であり,“不易と流行”を地域みんなで考え合うことができた心温まる有意義な時間であったと言えるでしょう。



校長Column(コラム)10月号

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 厳しい夏の暑さもいつしか過ぎ去り,街のあちらこちらには,コスモスの花が美しく咲いています。希望を胸一杯に膨らませスタートした新しい学年も,この10月14日で “前期”が終わろうとしています。
 この半年間,子どもたちは,それぞれの学年や学級で頑張って来ました。“後期”もこの調子で自分の目標をしっかり持ち,学習や運動に力を発揮して欲しいと願っています。
 さて,子育てをするにあたり「叱るより,ほめよ!」という言葉があります。ややもすると,その子の行為に対してきつく叱って咎めがちですが,むしろ,良い部分をそっと見ていて「今のは,とても良かったよ。」とか,「頑張っている事をちゃんと知ってるよ。」等々…。タイムリーにほめてあげる方が効果的なのです。
 子どもたちの学校生活の中でも,「ほめる場面」がたくさんあります。“集団登校で下級生の面倒をいつも見てくれる子”“運動場の片すみに落ちているボールをそっと片づけていた子”“廊下のゴミを黙って拾っていた子”…。こんな“ステキ”を見逃すことなく,ほめていきたいと思います。どうか,各家庭でも,子どもたちの,たくさんの“ステキ”を見つけてほめてあげていただければ…と思います。








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校長Column(コラム)10月号


 厳しい夏の暑さもいつしか過ぎ去り,街のあちらこちらには,コスモスの花が美しく咲いています。希望を胸一杯に膨らませスタートした新しい学年も,この10月14日で “前期”が終わろうとしています。
 この半年間,子どもたちは,それぞれの学年や学級で頑張って来ました。“後期”もこの調子で自分の目標をしっかり持ち,学習や運動に力を発揮して欲しいと願っています。
 さて,子育てをするにあたり「叱るより,ほめよ!」という言葉があります。ややもすると,その子の行為に対してきつく叱って咎めがちですが,むしろ,良い部分をそっと見ていて「今のは,とても良かったよ。」とか,「頑張っている事をちゃんと知ってるよ。」等々…。タイムリーにほめてあげる方が効果的なのです。
 子どもたちの学校生活の中でも,「ほめる場面」がたくさんあります。“集団登校で下級生の面倒をいつも見てくれる子”“運動場の片すみに落ちているボールをそっと片づけていた子”“廊下のゴミを黙って拾っていた子”…。こんな“ステキ”を見逃すことなく,ほめていきたいと思います。どうか,各家庭でも,子どもたちの,たくさんの“ステキ”を見つけてほめてあげていただければ…と思います。








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校長コラム8,9月号

 「夏休み」も終わり,砂川小学校に子どもたちの元気一杯の歓声が戻ってきました。子どもたちにとってこの夏休みは長く感じたでしょうか?それとも,短く感じたでしょうか?いずれにしても,学習や部活動,自由研究,お手伝い等々,子どもたち一人一人が心身共に大きく成長する,有意義な休みであったことを願うばかりです。
 さて,本校では,より一層の“地域ぐるみの特色ある学校づくり”を推進すべく,「子どもたちのために何ができるか?」をキーワードに,学校と家庭,地域が双方向に高まり合う事を目的とした,京都方式のもとでの『砂川小学校・学校運営協議会』が今から約4年前の平成19年12月3日に設立しました。
 学校運営協議会では,理事会のもと,「学習向上委員会」「地域家庭教育委員会」「体育活動委員会」「学校安全委員会」「読書活動委員会」「伝統文化委員会」の6つ委員会が組織され,日々,子どもたちの健やかな育ちに向けての多大なご協力・ご支援をいただいている経緯があります。
 この夏休みの間にも,学校の応援団としての“各委員会”が開催され,個々の取組の一層の活性化に向けての話し合いを深めていただき,大変有り難く,また,心強く思っております。

 7月初めに,中庭の職員室側に,地球温暖化防止に向けての取組の一つとして,「緑のカーテン」を作りました。
 アサガオが,今では,とっても背が高くなり,こんなに大きくなりました。2階にまで届く勢いになっています。どうぞ,ご覧ください。

校長コラム7月号

 前号の“校長Column”でも,お知らせしましたが,昨年度から〈重要度〉と〈実現度〉,さらには,〈ニーズ度〉がわかる「学校評価(アンケート)」を皆様方にご協力いただいております。その結果としては,本校の“魅力(強み)”は,「楽しく学校に通うこと。」「きまりや約束を守ること。」「思いやりの心が育つこと」一人一人を大切にすること。」「健康で体力のある身体を作ろうとすること。」であり,“課題(弱み)”は,「読書習慣」や「あいさつ」,「早寝・早起き」「基礎的学力」にあることがわかりました。
 それらの分析結果を十分に踏まえ,「魅力を一層伸ばし,課題を克服していこう!」と教職員一丸となっての取組を進めております。
 具体的課題解決の方策として,気持ちの良い「あいさつ」に向けては,学年や児童会活動としての“朝のあいさつ運動”,さらには,地域女性会と方々との“合同あいさつ運動”を実施しております。また,「読書習慣の定着」に向けては,各教室に静かなオルゴール曲が流れる中での“おはよう(読書)タイム”の徹底,より豊かな図書に出会うための“伏見図書館”からの図書の定期的借り入れ,様々な教職員の“各クラスへの読み聞かせ”を実施しております。
 各ご家庭,地域におかれましても,これらを,ぜひとも話題にしていただき,地域ぐるみの取組としていただければありがたいです。
 また,今月(7月)には,本年度,第1回目の“学校アンケート”を予定しております。
大変お忙しいとは思いますが,ご協力賜りますようお願い申し上げます。


校長コラム 6月

 平年より早い梅雨入りに,中庭の「紫陽花」も慌てて咲こうとしているかのようです。
 先日の「休日参観」には,お忙しい中にもかかわらず,たくさんの保護者・地域の皆様にご来校いただき,まことにありがとうございました。子どもたち一人一人の元気一杯の“学校での学習ぶり”を参観していただけたものと確信しております。
 ご来賓の皆様からは,「一人一人が楽しく学習している様子がうかがえる。」,「各校舎や廊下,教室等がきちんと整理整頓されている。」とのご感想をいただき,大変嬉しく思っております。今後も,教職員が一丸となり,より良い学校づくりに努めて参ります。
 さて,昨年度には〈重要度〉と〈実現度〉がわかる形式の「学校評価(アンケート)」を皆様方にご協力いただきました。その結果,本校の“魅力(強み)”としては,「子どもたちが楽しく学校に通うこと。」であり,“課題(弱み)”は,「読書習慣」や「あいさつ」にあることがわかりました。
 その課題解決に向け,本年度は,子どもたちの「読書習慣の定着」を図る取組として,朝の“おはよう(読書)タイム”の徹底,伏見図書館との連携,教職員の読み聞かせ等々を実施すると共に,気持ちの良い「あいさつの習慣」に向けては,学年や児童会活動としての「あいさつ運動」,さらには,地域女性会と方々との“合同あいさつ運動”を推進して参ります。
 人の心と心をつなぐコミュニケーションの言葉である「あいさつ」については,各家庭や地域を含めた,いわゆる“地域ぐるみ”の取組としていけたら…と考えております。


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学校行事
3/26 登校班長登校10:00〜
3/29 離任式9:00〜

学校だより

学校評価

台風・地震時に関する措置について

京都市立砂川小学校
〒612-0016
京都市伏見区深草ケナサ町25-5
TEL:075-641-7118
FAX:075-641-7119
E-mail: sunagawa-s@edu.city.kyoto.jp