最新更新日:2024/05/01 | |
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けんこうけいかつ きほんのき (鼻の話)
9月の身体計測が終わりました。
今年の保健指導のテーマは「けんこうせいかつ きほんのき」です。 健康に生活していくために,子どもたち自身が気をつけて,生活に活かしていけるようなことを,毎回具体的に話していきたいと思っています。 2回目は「鼻」についてでした。 空気(酸素)を肺に届けるために,鼻は空気をきれいにしたり,あたたかくしたり,湿り気をあたえたりするすばらしい働きがあります。 それぞれの仕組みを絵を使いながら説明しました。 そして,鼻水にはかぜやインフルエンザのウイルスが含まれているので,上手に鼻をかむことが大切であることを話しました。 その後,低学年では1人1枚ずつ紙を渡して,鼻をかむ練習をしました。 「先生!ほんまに鼻が出たわぁ〜」など,大騒ぎしながらも楽しそうに学びました。 最後は,ウイルスを他に付けない,鼻紙の捨て方を実習しました。 ある2年生女の子は日記に,「はな毛がなぜあるのか分かってうれしかった」と,書いてくれました。 今年の冬はインフルエンザが流行しないように,一人一人が気をつけていきたいですね。 |
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