「おはようございます！」の後に

毎朝の見まもり活動、本当にありがとうございます。

でも、やっていただいているのは、「見まもり」だけではありません。

子どもたちが学校に登校した後は、ご覧のように．．．。

Ｓ字（北門）がきれいなのは，毎日，地域の方々が掃除していただいているからです。
まさに、人知れず．．．

30周年に移植したヤマザクラが．．．

今朝の青空に映えるヤマザクラの花。

中学校の入学式に参加して

今日はこの春に卒業した子どもたちの顔を久しぶりに見ることができました。
９時３０分から始まった藤森中学校での入学式。臨席させていただいたことで，引き締まった子どもたちの顔に接することができました。
児童から生徒へと呼び名も変わります。

４つの小学校から集まっているので，藤城小学校の子どもは少数派？。人数の多さや体育館の広さにもびっくりしたのか，どの子の表情からも緊張感が読み取れました。

他の中学校へ進学した子も含め，新たなステージでの３年間が始まりました。多感な時期の３年間。決して楽しいことばかりではないかもしれません。それでもやはり，あなたたちの今日からの３年間に幸多かれと祈らずにはいられません。

外も中も

来週の月曜日，４月１０日は着任式と始業式に続き，第３２回　入学式が行われます。校舎の外では桜をはじめ，パンジーやビオラ，サクラソウなどの花々が色鮮やかに咲き誇っています。いや，外だけではありません。玄関ピロティのなかまの木もご覧のとおり．．．。２年生から６年生の進級と，新入生の入学お祝い準備が進んでいます。

第2グラウンドの山桜が．．．

上の写真は２日前の山桜の様子です。
つぼみも相当膨らんでいたのですが，今日は下の写真の通り。

咲き始めました！まだまだ一分咲きにも満たない咲きかたではありますが，その花びらをひらかせています。

有名な染織家「志村ふくみ」さんが，その著書の中で，花が咲く直前の山桜の皮を煮詰めて色を取り出すと，えも言われぬ美しいピンク色になると述べられていました。

第２グラウンドの山桜の木々は，今まさに，樹全体がピンクの色になっているのでしょう。
そんな，見えない山桜の樹の中身については知る由もなく，児童館にいっている児童たちはピンクの山桜に見守られながら歓声を上げて遊んでいます。

ご挨拶

　この度，辻喜則前校長先生の後を引き継ぎ，藤城小学校第９代学校長を拝命いたしました，加藤尚登（かとうひさと）と申します。教頭として２年間藤城教育に関わってまいりましたが，学校長ということで身の引き締まる思いでおります。学校教育目標『思いやりの心をもって，生き生きと活動する子』の実現に向けて，教職員一同，真摯に取り組んでまいります。

保護者や地域の皆様，これまで同様に本校教育へのご理解とご協力をたまわりますよう，よろしくお願いいたします。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２９年４月１日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都市立藤城小学校
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　加藤　尚登