ついこの間、お正月を迎えたと思ったら、もうすぐ節分です。1月は、「行く」と言われるとおり、すぐに行ってしまいそうです。たけのこ学級では、5時間目1,3年生の4名しかいなかったのですが、幸いなことに4名とも図工で鬼のお面つくりをしたことがなかったので、節分に向けて紙袋の鬼のお面つくりをしました。紙袋なので、このお面はかぶることができます。まず、目の位置を決めて切り抜きます。その後、色を塗るのですが、いざ色を塗ろうとすると、どうしたらいいのかわかりません。そこで、インターネットで「鬼」を検索しました。とっても鋭い鬼の画像が出てきたのですが、みんなは、「怖い、怖い。」と、言って逃げてしまいます。私は、なかなかいいと思ったのですが、仕方がありません。そこで、かわいい画像を選んで、それを参考に色塗りをしました。みんなは、自分のお面がとっても気に入ったようでした。そこで、それをかぶり、保健室、事務室、職員室と、なまはげならぬ『わアー。』と言って、まわりました。それぞれ、怖がってもらったり、かわいいといってもらったりして、みんなは満足げでした。中には、前の担任のところに行きたいと言い出す始末です。そこは「授業中だから。」とあきらめってもらいました。節分には、「みんながお面をかぶって、豆を投げられんだよ。」というと、「いやや。」「痛いもん。」さて、節分は、どうなることでしょう。