京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
本日:count up152
昨日:125
総数:878613
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

あいさつで,ひと言で心を動かす…

画像1
 もうすぐ5月が終わります。早い…。梅雨入りも…早かった…。雨男がどこかにいるのでしょうか…。

 そんなことはさておき,児童会の子ども達が考えてくれた5月の目標は「あいさつ」に関わるものでした。みんなで意識しているようでした。

 そんな中,先日,学校に荷物を持ってきてくださった業者の方と一緒に荷物を運んでいる時のこと。すれ違う子どもたちが「こんにちわ!」といつものように挨拶をしてくれます。そして,大きな箱を持ち上げる業者の方に「ありがとうございます!」と声をかけていました。一人や二人ではありませんでした。
 その後,業者の方,「すごい!とっても嬉しかったぁ〜!!」と,とてもにこやかに,朗らかに言ってくださいました。感動しましたとも。子どもたちの様子を,こんな風に言っていただけるのは,本当に嬉しいものです。
 言葉は魔法のようなもの。人を傷つけることもあれば,人を笑顔にもできる。どっちを選ぶかは,使い手次第…。だからこそ「ひと言」を大切にしなければと改めて思った次第です。子どもたちが豊かな言葉を使うことができるよう,自分自身の「ひと言」を見つめ,笑顔が広がってほしいなと決意をしている今日この頃です。その後に出会った子どもたちへの声かけが,いつもよりもやさしさ2割増だったのは,ここだけの話…。

命を守る!!

画像1画像2
 私たちの使命です。いざという時のために。

 そんな時がないことが一番なのですが。

ちょっとしたことだけど・・・

画像1
 保健室や図書館等,学校の中では「上靴を脱ぐ」場面があります。そのたびに,目にするのが,上靴を揃えてくれる人…。もちろん丁寧に脱いでいても,ちょっとしたことで脱いだ上靴がズレてしまったり,とんでいってしまったりすることもあるのですが,自分以外の人の分も,丁寧にそろえてくれる人が必ずと言っていいほどいます。それはとてもステキな姿です。
 
 今回目にしたのは,「誰ひとりとして人の上靴をそろえない」集団…。

 恐るべし…。

 そう!ひとりひとりが丁寧にそろえ,そっと移動するので,誰一人自分の上靴以外を揃える必要がなかったのです!何事もなかったかのように,静かに保健室に入っていくその後ろ姿たるや,「職人ってのは背中で語るもんなのさ!」と言わんばかりの熟練職人の風情…。

 ちょっとしたことだけど,自分たちのモノを大切にすること,自分自身の態度や行動を律すること,これらは大切な人権感覚だと思います。そんな姿を見せてくれた子どもたちに,すごく感動しました。梅雨の間の晴れ間のような,心高ぶるひと時でした。

学びはすぐそこに!!

画像1
 職員室前の「Only One タイム」の掲示板。朝から食い入るように見ている子どもたち!!すごい光景を目にしました…。

 ちなみにこの写真は…再度取直しをお願いしたもの…。正直にお伝えしておきます…。

初心忘るべからず!

画像1
 私もかつては・・・こんなだったのだろうか・・・?
 そう思う今日この頃。一言で言うならば「フレッシュ!!」「さわやか!!」果たして,こんな時期,私にはあったのだろうか…。
 

 さて,教育実習生を見ていると,心洗われます。そう思うのは私だけではないはず!!毎年,「初心忘るべからず」と心に刻み,「がんばろっと!!」と思う次第です。

 ちなみに,教育実習生が本校の卒業生だったりすると,嬉しいような恥ずかしいような,何とも言えないもぞもぞした感情になるのは,ここだけの話…。

もともと特別な Only One ・・・

画像1
 毎月テーマを決めて,道徳の学習のひとつを「Only One タイム」として取り組んでいます。その一部を職員室前に掲示しているのですが,ちょくちょく写真のような様子を見ることがあります。
 自分の考えたことや思ったことを文章に表現することで,それらを深めることができるのではないかと思っています。そして,自分以外の考えたことや思ったことを知ることも,それらを深めることにつながるとも思っています。
 違う学年,違うクラスの友達の文章を見てみるということ,とても大切な営みなんだなと思いながら,こっそり子どもたちの様子を見ています。
 あまりにも真剣に見ているので,写真を撮ったことの許可を得るために声をかけようとしたのですが,気付く気配もなく…。こっそり写真におさめさせてもらいました…。こんなオンリーワンもあるんだなともいました。「素敵な姿だよ!」ってこの場をかりて伝えたくなった次第です。

雨ニモ負ケズ・・・

画像1
 雨が降っているの,降っていないのか,とても微妙な天候…。こんな時こそ油断しがち。滑って転んでしまう危険性をはらむ,何とも言えない路面状況のもと,下校せねばなりません。特に白線やマンホールの上はこの上なく滑ります。かつて交差点の中央のマンホールの上で滑り込んだときは本当に…終わりかと思いました。
 そんな子どもたちの心配を払拭するかのように,下校の安全を見守っていただいています。雨の日も,風が強い日も,熱さ厳しい時も…。子どもの安全のために立ち上がってくださる,たくさんの方々,本当にありがとうございます!!
 子どもたちが,元気に家に帰っていくことが何よりです。たくさんの温かな眼で,今後も見守っていただければと思う次第です。

 ちなみに,不意に門に立ったあまり,「下校の道は大丈夫?」と心配しすぎて一人パニックになっていたのはここだけの話…。迷惑をかけた…そこのあなた!ごめんね!!

お天道様は見ている・・・

画像1
 自分が小学生だった時,どんな時だったのかは忘れましたが,大好きだったおじいちゃんに「何事も,誰が見ていなくたって,お天道様はみてるもんだよ」と言われたことだけ覚えています。何気ない記憶って,不思議なものです。ひょんな拍子に思い出しました。
 下校時刻になり,下校の準備をしている5年生の数名が,下足の近くの土をほうきではいてくれていました。誰に言われたわけでもなく,汚れが気になったからとのこと。本当に素敵です。こんな心が育っている藤ノ森の子たちを目にすると,目がしらが熱くなります。うれしいですね。誰が見ていなくったって,きっとお天道様は見ています。いつか,めぐりめぐって素敵な何かが,今日出会った子たちに返ってくるように思えてなりませんでした。
 素敵な一日の締めくくり。自分自身も,しっかりしなきゃなって思った次第です。

こんなところで ごめんなさい・・・

画像1
 2年生のジャーナリストの意欲,本当にすごい!教頭を探して探して歩き続け,ようやく捕まったのがトイレの前・・・。校内をうろうろしてしまって,なかなか会えなかったんですよね・・・。こんなところでインタビューを受けてしまってごめんなさい・・・。
 
 とは言うものの,やっぱり1年生のためにと意欲満々の2年生を見ていると嬉しくなっちゃいます!メモを取りながら嬉しそうに教室に帰っていく姿,頼もしく見ていました。

うれし たのし・・・

画像1
 小さなジャーナリストが,「教頭先生いらっしゃいますか!?」と尋ねてきてくれました。ちょっとドキドキしながらも,しっかりあいさつする2年生の姿に,大きな成長を感じちゃいます。
 聞くと,1年生を案内するための情報収集中。インタビューの最後に「1年生に楽しんでもらえるよう,頑張ります!」という言葉を聞くことができ,さらに成長を感じちゃいます。
 インタビューをもとに,どのように表現するのか・・・。ジャーナリストの腕の見せ所です。どんな学校探検になるのか,今からワクワクが止まりません!
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
京都市立藤ノ森小学校
〒612-0045
京都市伏見区深草石橋町11-2
TEL:075-641-6305
FAX:075-641-7135
E-mail: fujinomori-s@edu.city.kyoto.jp