京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/15
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

空はまるで…

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 いつものように空を見上げると,少し晴れ間が見えていたのに薄暗い雲が広がっていました。少し暑さが和らぐのであれば,まぁ,それでもいいか…。

 日常の中で,どれだけ空を見上げることがあるのかは分かりませんが,きっとあの時も,私と同じように誰かがどこかで空を見上げていたのではないかと想像すると,何とも言い難い思いになりました。どこまでも続く空は,どこかでつながる空でもあります。それは場所も,時も超えていくのではないかと。私たちをずっと見守ってくれている空…。

 76年という月日は,長いのか短いのか分かりません…。そのどちらでもあるでしょう。戦争を知らない世代が多数となった現代。だからこそ,一日一日を大切にしなければと思います。平和の祭典が行われている今だからこそ,いま一度「平和って何だろう?」「共に生きるって何だろう?」と自分に投げかけて欲しいと思います。今,自分にできる第一歩は,そこなのかなと思った次第です。

「過去に目を閉ざす者は,現在にも盲目になる。」

 小学生の頃に目にした言葉を,ふと思い出しました。
 自分の眼をしっかり開きたいと思いながら,もう一度空を見上げた8月6日。

Nフェス 開催!!

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 合唱部の皆さんの練習の成果の中間発表?を行いました。名付けて「Nコン」ならぬ「Nフェス」!夏です!フェスです!フェス!!
 という気持ちで歌ってもらいました。一生懸命はかっこいい!やっぱりそう思っちゃいます。練習の成果,しっかり見せてもらうことができました。

うれしい誤算…

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 学校司書の先生にお願いをして,数日間だけですが図書館を開放しています。暑い中だし無理の無いように,何人かの子どもたちにとって,憩いの場になればと計画したものです。
 ふたを開けてみると,意外?にも多くの利用がありました。子どもたちが登校しない寂しい学校が,少し華やいだような気持ちになります。
 好きな本に出会い,楽しい本に出会い,感動する本に出会い,どんどん「読書」に親しんでいってほしいなと,司書の先生と話をしていました。きっかけはどのようなものであれ,読書が楽しいと思ってほしいんです。
 本(活字)は時代を超え,時空を超えます。歴史上の人物とも,遠い外国の人とも活字を通して対話ができちゃうんです。すごく素敵なことだと思いません?と今日もひとり,妄想しながら読書にしたしもうかと思っています…。
 お勧めの本があれば,是非教頭まで!!

夏ノムシアツサニモ負ケズ…

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 午前中に教職員で特別教室の整理を行いました。少しでも子どもたちが活動しやすいようにと,汗を流しながら細かなところまで丁寧に作業を行っていました。
 暑かった…。苦しかった…。心折れそうになった…。教職員は皆,一様に疲れ果ててはいましたが,達成感・成就感が漂う表情をしていました。夏休み後を楽しみにしていてほしいと思います。
 ここだけの話ですが,誰かさんは職員室でお留守番だったそう…。一人寂しく職員室の中を掃除機片手に過ごしていたというのは,ここだけの話…。

歌う門には福来る!!

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 NHK合唱コンクールには残念ながら出場することができませんが,合唱部のみんな,懸命に練習をスタートしています!

 歌は心を洗います。
 歌は心を豊かにします。
 歌は心を磨きます。

 と私は思っています。暑い中ですが,熱い歌声,しっかり聞こえてきています!

締めくくり

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 終業式前日,担任の先生がこっそり教室の黒板にメッセージを書いている姿を目撃してしまいました。
 「明日でしめくくりなので…」
 子どもたちにとって1学期終業は,「通知票」という大きなプレゼント(?)があるので,ビックイベントなのかもしれません。それは担任も同じこと。ああでもない,こうでもないと資料と照らし合せ,吟味しながら成績をつけていきます。それを子どもたちに伝え,保護者に伝え,一区切りする終業式。ひとつの「しめくくり」です。
 「しめくくり」=「締めくくり」
 「締」という漢字,実は「ひきしめる」という意味があります。つまり,「締めくくる」ということは,「現状をひきしめる」という意味合いもあるんだろうと思います。今までをしっかり振り返り,今の立ち位置を明らかにし,次への一歩を踏み出す…。そんな日が,実は「終業式」なんだなと思います。あれやこれやの過ぎた日々を,みんなで,しっかり「締めくくり」たいなと思った次第です。これってけっこう大切なこと。
 夏休み後に笑顔で新しいスタートを切ることができるよう,しっかり「締め」くくりたいものです。

オンラインでお試しあれ…

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 終業式はオンラインで行いました。試行当初はてんやわんやの作業でしたが,徐々に慣れてきている教職員も多くなってきました。
 が,うまくいっているのかどうかが,配信している側は分からないことが多く,やっぱり試行錯誤の連続です。子どもたちは,夏休み中に「自由研究」に取り組むのですが,私たち教職員はICTの自由研究に挑戦しようかと思っている次第です。
 
 「やればできる!」

 芸人さんではありませんが,そう心に決めて,突き進んでいこうと思う終業式でした。

祭りの後のような…

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 明日で1学期が終わります。長かったような,短かったような…,でも長かったような…。色々な思いはありつつも,様々な活動が制限されつつも,何とかここまでやってくることができました。
 プールもそのひとつです。学習をすることができて良かった!子どもたちの笑顔がたくさん見られ,ひと安心!いろいろな試行錯誤,工夫をしながら学習をしたのですが,「子どもたちの経験」値は格段に上がったのではないかと思っています。去年はできなかった…,今年は何とか出来た…。来年は…,もっといい形で学習を進められるようにしていきたいなと思っています。

 そんな役割を終えたプールは,どこか寂しそうな雰囲気…。まるで祭りの後のような…。やり切った後と言うべきなのか…。

 寂しいと言えば,私,プール学習に参加できなかった…。プール掃除頑張ったのに…。新しいサンダル買ったのに…新しい水着買ったのに…出番なく,プールが終わっていってしまったのは,ここだけのお話…。

雷なんか…

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 連日のように雷が…。大粒の雨が…。そのたびに運動場での遊びができなくなってしまいます。特に雷は危険ですので,仕方がないのですが…。残念そうに下校する子どもたちですが,本当に素直に片づけをしてくれます。ありがとう。
 梅雨が明けるのが待ち遠しいですが,そうなると暑さもさらにパワーアップしてしまうのでしょう。今から梅雨明けが待ち遠しいやら,怖いやら…。雷も勘弁してほしい。そう思っているのはセミたちも同じなのかもしれません。
 雨が止むと,雷が遠のくと,一斉に鳴き始めます。今日も夕方には気持ちよさそうに大合唱。夏本番はすぐそこに!と教えてくれるセミたちの合唱に耳を傾けるのも,何だか気持ちの良いものです。
 ただ…,誰かが集めたセミの抜け殻が山盛りになっていたのに,ぞっとして走って逃げたのはここだけの話です…。

蝉時雨…

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早朝から蝉たちは… 
子どもたちの登校を今か今かと
待っている…。
早朝から蝉たちは… 
合唱を始めます…。

暑い一日の始まりは
蝉時雨でした…。
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