京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

You ・・・ RUN!!

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 走ることってしんどいです…。って思い続けてきた私…。しかも夕方は本当に寒さが厳しくなる頃です。そういえば,小学生のころマラソン大会でショートカットしようとして見つかって怒られたっけなぁ…ってことはここだけの話…。
 自身の目標を掲げ,集い合う子どもたちの姿って本当に素敵だなって思うんです。なかなか目標も立てにくい状況にありながらも,声を掛け合いながら,懸命に走る姿は,ほんまにかっこいい!

 先日,たまたま卒業生に会った時のこと,「夕ラン」のことも少し話題に上がりました。伝統?というと言いすぎかもしれませんが,たくさんの卒業生が,「しんどいことに挑戦」することから多くを学んできました。「しんどいことを乗り越えた先には,新しい自分が待っている!」なんて言っていたこともありました。正直かっこつけて言っていたようにも思いますが,今,改めて思うと,卒業していった子どもたちの姿を見ると,あながち嘘じゃないと思います。

 寒さに負けるな!コロナなんかに負けるもんか!6年生たちよ!見せてくれ!!「YouのRUN]を!

学ぶ喜びを…

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 朝からそわそわ…。何をするにしても,手につかない…。そんな気持ちになるのは,やましい過去があるからなのか…。
 さて,冗談はさておき,本日,前学校長である伊藤陽一先生にお越しいただき,授業を伴う教職員研修会を行いました。いつもながら「授業づくり」についてのいろはを丁寧に,熱く,そして時にユーモア(自虐的な…)を交えながらお話ししていただきました。子どもたちをどのように導いていくのか,どのように育んでいくのか,ポイントを押さえながら,明日に向けての私たちの背中をそっと押していただいたような気持になりました。
 日々の授業の積み重ねが,子どもたちの育ちを促すことは言うまでもありません。その1時間を大切にすること,それは私たちが子どもを大切にすることなのだと改めて感じます。
 「頑張らなくっちゃっ!」
 きっと参加した教職員は皆そう思っていたと思います。
 いつの日か,ほめてもらえるようにがんばろっと!そう心に誓った今日の研修会でした…。

12月は…

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 法務省の人権擁護機関では,1949年(昭和24年)から毎年,人権デーである12月10日を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め,その期間中,各地で様々な取組が行われています。
 藤ノ森小学校でも様々な取組を毎年行ってきました。これは,決して「去年までやってきたから,今年もやっておこう」という発想からくるものではなく,やはり必要だと感じているから,目の前の子どもたちにとって大切なことだからという思いで取り組み続けてきました。
 いじめ,虐待,ネットの問題,外国人差別,障害者差別,部落差別…。私たちが生活する日常の中に,目を凝らすとたくさんの「人が人を傷つける」問題が横たわっています。あまりにも日常の中に溶け込みすぎていて,目を凝らさなければ見落としてしまうことも多くあります。
 
 「誰もがかけがえのない存在」
 「いじめはだめなこと」
 「差別は許されない」

 誰もがそう答えるはずのことが,誰もがそう願っていることが,現実社会の中では蔑ろにされています。それは,私たちが無関心でいるからなのかもしれません。きっと目の前のことが,当たり前になりすぎているのかもしれません。でも,当たり前ってだれにとっての…?
 私たちは,よりよい未来を願います。そのために,今,ここで何ができるのか?子どもたちと共に学び続けていきたいと,改めて思うのです。皆さんも,一緒に一歩踏み出してもらえませんか?
 月明かりに照らされた一歩が,いつもよりも力強く感じられた12月の始まりです。

日々是精進

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 授業について「うまくいった!」,「今日はちょっと…」と日々振り返るのが私たちの日課のようなもの。教師を何年やったとか,そんなの関係なく私たちは日々授業づくりに力を注いでいます。
 今日も校内の見回りをしていると,明日に向けて真剣な眼差しで掲示物や資料の整理をしていました。寒くなってきたけれど,「熱さ」を感じるその姿,とってもステキです。

 暗がりの窓から教室を覗いていて,かなりビックリされたのはここだけの話…。邪魔するつもりはないのですがね…。

なるほど!!

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 体育館の完成まで指折り数えてはや半年が経ちます…。こっそり見に行かせていただいているのは,私だけという…贅沢というか,責任重大というか…。使命を果たすため,この場を借りてレポートしているのですが,皆さんはワクワクしていませんか?
 さて,今回見せていただいたのは「倉庫」です。ここには体育で使用する様々な用具がしまわれています。が,今は何もないので,「おーー!」という声が響くほどです。
 その壁を見ていて,不思議に思ったんです…。皆さん,分かります?写真が小さい?から分からない?これを見て「おおっ!!」と即答で来た人は,藤ノ森検定5級合格ですね。
 実は,この壁面の板は,体育館の床板を再利用したものだったんです!以前のなごりを少し感じることのできる素敵な壁面の板。職人さんたちの粋なはからいに,ちょっぴり嬉しくなります。心の中では,「これってテレビで見て,依頼者が感動するやつやぁ〜ん!」と叫んでいたのはここだけの話…。

地域の力を…

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 毎年お世話になっている3年生の「地域ふれあい学習」を,対策を講じながら今年度も実施する運びとなりました。今日は担任との打ち合わせ。本当にお世話になります。
 子どもたちの笑顔のために,学習がより深まるように,準備をしてくださっています。子どもたちが地域大好き,地域の大人大好きになっていってほしいと思います。

こんなところに…!?

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 学校のことを熟知している!と思っていても,まだまだ知らないことってたくさんあるものです…。
 はしごをにょきにょきっと伸ばした先に,実は少し小さめの防火設備があったんです。知らなかった…。いざという時の,とても大切な装置なんです。
 
 高所恐怖症の私としては,ただならぬ高さでの作業を見ているだけで肝を冷やしてしまいます…。いや,この高さは私じゃなくても見るだけでさぶいぼ出ます…。

 笑顔で作業されていた様子…。さすがはプロ!プロ意識の大切さを学んだ雨上がりの午後でした。

2020年度 人権標語 決定!

 発表が遅くなってしまいましたが,今年度の『人権標語』が決定しました。コロナのため,今年度はオンラインの投票にて行いました。多数の投票,ありがとうございます。
 早速,地域に張り出す標語ポスター作製に取り掛かりたいと思います。
 これをきっかけにして,「自分も大事,周りの人も自分と同じだけ大事」であるということを考えていってほしいと思います。身近な人権に目を向けてほしいです。「みんなちがって みんないい」と有名な詩があります。みんながそんな気持ちを共有できる社会にしていきたいですね。


1年生
「おなまえを よんだかずだけ おともだち」

2年生
「たすけてと いえるゆうき だいじだよ」

3年生
「わかり合う きもちが大事 きみとぼく」

4年生
「ソーシャルディスタンス 心のきょりは 近くだよ」

5年生
「ひとりには しないさせない ふじのもり」

6年生
「君はだめ 君はいい その行動で きずつくよ」


 たくさんの応募もありがとうございました。すべて目を通させてもらいました。目を通しただけで温かな気持ちになりました。

黄金の雲の上…

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 毎日6年生の子どもたちが,私のお手伝いをしてくれます。時に木を切る,時に大きな荷物を運ぶ,時に細かなところの掃除をする…。本当に一生懸命に取り組んでくれます。とてもうれしい限りです。しかも率先して意欲的に…。本当に素晴らしい6年生です。
 さて,そんな6年生たち,今日は風で落ちてきた大量の銀杏を掃除してくれました。取っても取っても次から次に…。気持ちが滅入りそうな中…。よ〜く見ると黄金の雲の上に立っているように見えません?見えますよね?ねっ?集めた銀杏がふっかふかの綿雲のようになっています。
 少しずつきれいになるよう時間を忘れて取り組む姿。きれいな銀杏の色が反射して,とってもきらきらと輝いていました。
 頑張っている子どもたちに隠れて,ほんのちょっぴり黄金の雲の上を体験してみたところ…,銀杏(実の方)をしっかり踏んで,自慢の靴がいい匂いになったのはここだけの話です…。

就学時健康診断 ありがとうございました

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 本日,就学時健康診断を行いました。比較的あたたかな陽気で,ほっとひと安心(雨じゃなくて本当に良かった…)しているのはここだけの話…。
 さて,今年度はコロナ対策として,保護者の方に一緒に回っていただくことになりました。例年ならば高学年の子どもたちが緊張しながら小さい子の手を引いて校内を回るのですが,そうもいきませんので…。高学年の子どもたちにとっては,少し背伸びをし,「最高学年に向けて」の意識付けとなるきっかけになるものです。とてもステキな時間が毎年流れていきます。
 そんな気持ちだったのですが,保護者の方と校内を回っている様子を見ていると,これもまたまんざらではないなと思っちゃいました。保護者の方にとってはとても大変な健診だったかもしれませんが,子どもたちにとっては,保護者と一緒にいるという安心感の中,初めての経験を重ねていく…。緊張の中にも,ちょっとした充実感もあったように思います。健診を終えた子どもたち,一様にお疲れの表情…。でもこれが大切なんじゃないかなって思います。
 子育てには答えはありません。誰しも明快な答えを求めます。でも,今日,階段をひとつ,またひとつと上っていったように,子どもも,大人も,一歩ずつ歩みを進めていければと思った次第です。自分のペースで,一歩ずつ歩んでいけばいいんだと…。
 新入学の皆さん!待ってますよ!しっかり,自分のペースで歩んでいきましょう!
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