京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

メッセージ from マロン

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため,京都府内某所に避難中のマロンよりお手紙が届きました!今回は翻訳してご紹介します。

 「1ねんせいのみなさん,げんきにとうこうできていますか?わたしが ふじのもりしょうがっこうの あいどる まろんです。もうしばらく あうことができないけれど わたしのことかわいがってね!!」

 実はマロンに餌をあげるとき,マロンはぺろぺろしてくれるんです。仲良くなった人にだけ訪れる「ぺろぺろタイム」です…。それまでの道のりは長かった…。仲良くなるコツは「目を見て話しかける」こと。想像してください…,それだけを信じて夜な夜な薄暗い廊下でマロンに話しかける教頭の後ろ姿…。単純にホラーです…。

 それはさておき,1年生も早く仲良くなってほしいなと思います。

「マロン,待ってるぞーー!」
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季節を感じる

 いつもお世話になっている地域の方々が,職員室横の花飾りを新しいものに設えてくださいました。
 様々な地域の行事も中止が決まってしまう中,「そろそろかな?」「少しでも季節を感じて欲しいな」と真心こめて飾ってくださいました。「倒れたりしないように…」と細かな配慮をしてくださるその姿,本当に頭が下がります。
 早速子ども達も「あっ!変わってる!」「きれいな青色!」と気が付いている様子。地域の方々の思いを受けて,子ども達が反応する。そしてそれを目の当たりにしてエネルギーに変える私達…。とっても素敵なサイクルです。じっくり季節の変わり目を感じながら,学校生活を送っていきたいなと思います。

 完成した様子をカメラでパシャリ!している地域の方々の姿,とても微笑ましい姿せした。こんな様子も子ども達にも見てもらいたいな…。と思ってその姿をパシャリさせていただきました。勝手にすみません…。

 思いの詰まったきれいなお花,ちょっと足を止めてみてはいかがでしょうか?
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暗中模索

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 隔日登校です。細心の注意を払いながら,手探りの日々です。しかしその一方で,子ども達と接する時間の楽しいこと!!
 焦らず,先を見据えて,できることからコツコツと。子ども達と共に過ごす時間を慈しみながら,前に進んでいきたいと思います。

6月1日(月)の登校について

 平素は本校教育活動にご理解とご協力をいただき,誠にありがとうございます。
 さて,先日配布したプリント(メール配信済)の通り,学校教育活動を段階的に再開してまいります。ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。特に1日(月)は,学年ごとの登校となっています。改めて確認させていただきます。

1.登校時刻
 ※密を避けるため,時刻を守ってください。
●1・5・6年生…8:20〜8:35に登校
 下校時刻の目安…9:30
 ※集団登校ではありません。1年生は原則保護者の方が付き添って登校してください。下校は方面ごと(色コース)に集団下校します。教職員が引率して下校します。学童クラブを利用する児童も,グループを作り,引率のもと下校します。
 ※1年生は予め下校についてのプリントを配布しています。ご記入の上必ず提出するようお願いします。連絡帳での連絡は短時間での下校となり,確認が困難なためご遠慮ください。
●2・3・4年生…10:30〜10:45に登校
 下校時刻の目安…11:20

2.持ち物
 マスク(必ず着用),上靴(すでに学校に置いている場合は大丈夫です),カバン,ハンカチ(タオル等)

 予定表などを持ち帰ります。2日以降は隔日登校となっています。2日〜5日は給食がありません。再度プリントやメール配信をご確認いただくようお願いいたします。


学校の再開について

表現力を磨く

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 教職員の研修,密を避けながら進めています。学校内の「安全」について,考えたことを発表します。
 教職員も表現力を磨くことで,子ども達に還元できると思うんです。大切なのは日々の積み重ね!

図書を贈呈していただきました!

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 京都うずら野ライオンズクラブ様より,今年度もたくさんの図書の本を贈呈していただきました。本当なら図書委員会を中心に子ども達に直接贈呈していただきたかったのですが,今回は代表して校長先生と図書の係の先生に。
 学校司書の向井先生をはじめ,図書室の整備を進めています。学校再開後,図書館で本に親しむことが難しいかもしれませんが,自分のお気に入りの本を見つけて,教室でじっくり読みすすめて欲しいと思います。
 京都うずら野ライオンズクラブの皆様,ありがとうございます!たくさんの子ども達の笑顔が目に浮かびます!!
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準備を進める日々

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 焦ってしまうと,物事はやはりうまくはいかないと痛感しました。先日,メール配信を連打するという悪行…,この場を借りてお詫びいたします。言い訳ですが,私のPCからは見ることができたんです…。嘘ではないですよ…決して…。本当にすみませんでした。
 さて,段階的な学校再開に向けて準備を進めているとこですが,教職員は一様に表情が明るくなったと思います。某CMのように「子ども達のいるときー!」「子ども達のいないときー!」というほどではありませんが,私たちの気持ちもなかなか晴れることがなかったのは事実です。もちろんこれまでが暗かったという訳ではないのですが…,少し明確な目標のようなものが見えてきたことも大きな理由だろうと思っています。
 「準備を進める」中で,スタートのこと,ゴールのことがぼやけているとどうしても不安に駆られてしまいます。それは何事においても同じことでしょう。でも忘れてはいけないのは,「誰のため?」ということだろうと思うんです。図書館を覗いてみると,見事なまでに「いつでも子ども達,いらっしゃ〜い!」という状況を作ってくださっています。「あ〜,こういうことが準備をするってことだな」と何だか妙に納得してしまいます。誰がその場にいるとかいないとかではなく,「誰のために,何ができるのか?」そこに拘ってこそ本当の「準備を進める」ってことになるんだろうなと。
 社会の状況は,まだまだ油断できない,楽観できない状況です。気持ちが緩んでしまいそうなところを律しながら準備を進めていきたいと思います。その中で,やっぱり「学校って楽しいな!」って感じることのできる,拘りを持った準備を進めていきたいなと思う次第です。
 と感じながら改めて先のメール配信を思うと,完全なる「準備不足」…。本当に申し訳なく感じるんです…。「何やねん!!」って思った皆様,どうか「教頭奥義 メール連打の術」として笑いに変えてください…。というさらに先をいく用意周到な準備だったとか…。(←ウソです。)

ビオトープ環境改善委員会

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 宇治川の小魚たちを新たに迎え入れたのは良かったのですが,どういうことか,いつのまにか,どこからか,肉食系小魚が紛れ込んでいるという事実が発覚…。
 何故か朝を迎えると…,悲しい出来事が続きました…。日に日に増えていく被害魚のために立ち上がった教職員,ついに本日被疑魚を捕獲!なかなかの大物がこの水槽に潜んでいたんだと思うだけで…。ぎょぎょぎょっ!です…。

やさしさに 包まれたなら

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 明日から学校再開に向けての準備として,「学習相談」を実施します。ほんの少しだけですが,子ども達の元気な声が戻ってくると思うと,今からワクワクが止まりません!(今夜は眠れんなぁ…。)
 それはさておき,この臨時休業期間中,本当にたくさんの方々に「大変な中,ご苦労様ですね」と声をかけていただきます。とても嬉しい限りです。何より今,私達教育の現場だけではなく,日本中,世界中の人がまさに「大変な中」にいるわけです。自分たちも,それぞれがこの「大変な」の渦中にも関わらず,温かな,やさしい声をかけてくださるその心に,胸を打たれます。
 そして,少し前のことですが,いつもお世話になっている地域の方が,「良かったら使って!」と手作りマスクを持って来てくださいました!本当にうれしくて,思わず涙が出そうになりました。マスクという「もの」そのものもありがたいのですが,それ以上に作ってくださった「気持ち」がありがたい!そのやさしさ,大切にしていきたいなって心から思ったんです。私だけではなく,教職員皆もそう思ってほしいな…。
 そう思っていると,マスクを頂いた教職員にどうやら伝わっている様子…。やさしさが織り込まれたマスクをつけると,その人もやさしくなるみたいですね。自分の仕事をしながらも,近くで頑張る教職員を慈しむ眼差しと態度…。こんな雰囲気,ステキだと思いません?やさしさを感じたなら,めいっぱい包まれたいし,めいっぱい包んでいきたいなって思いました。
 まぁ,教職員にマスク欲しい人を募ったら…おーまいがーー!自分の分が無くなったのはここだけの話…,ちぇっ…ちぇっ…,あのマスクが欲しかった…ってすねているのは誰にも言わないでくださいね…。

やる気 十分!!

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 巷では様々な情報があります…が,私たちにできることは,とにもかくにも今やるべきことは誰のために?ということ。つまりは「すべては藤ノ森の子のために」ということです!
 家庭訪問に飛び出していく先生,学習プリントを準備する先生,年間行事を見直す先生,取組を少しずつ進めている先生…。厳しい状況であったとしても,先があまり見えなくても,藤ノ森の教職員はやる気マックス!!否,おそらく京都市の,全国の教職員も同じ気持ちだろうと思います。
 まだまだ,日常には程遠い日々が続くのかもしれません。でも,だからこそ日常の「当たり前」に改めて目を向けて,その「当たり前」に感謝したいと思います。そして,子ども達が毎日登校してくる「当たり前」に向けて,しっかり準備を進めていきたいと思います。

待ってろぉぉぉ〜!! 待ってるぞぉぉぉ〜!
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京都市立藤ノ森小学校
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