京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

「忙しい」を乗り越えて

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担任の仕事は本当に多岐に渡ります。次の日の授業の準備は最たるものですが,少し先の行事の準備も同時並行で行わなければなりません。特に宿泊行事ともなれば,事前に保護者の方にお知らせするものを確認したり,予定を確認したり…。準備に準備を重ねなければならないのです。
確かに「忙しい」です。私も担任をしていた時には,あれもこれもと頭が混乱すること(今もですが…。)もしばしば…。しかし,その先にある「子どもたちにこんな活動をさせたいな。」「こうやったらもっと楽しい活動になるかな。」と考えながら取り組むと,意外と忙しさを忘れてしまうものでもあったように思います。担任だからこそ味わうことができる,何とも言い難いワクワク感だろうと。
「忙しい」という言葉,「心」を「亡くす」と書いて「忙」。きっとこれは戒めの言葉なんだと思います。「心を亡くすと,本当に忙しいらしいよ…。」と。一生懸命何かに打ち込むとき,心を込めて取り組むとき,忙しいなんてこれっぽっちも思うことはないでしょう。その先にある,笑顔に向かって!
頑張ってください!4年担任の皆さん!

興味津々

子どもの頃は色々なものに「なぜ?」「どうして?」と興味を抱いていたのに,年齢を重ねてきた今,何事にも「知ったかぶりをする」自分がいます。頭の中で整理し,必死で情報をかき集めながらも,あたかも知っているかのように,「あ〜,あれね…」なんて言ってしまう…。そんな私の心を洗われる,純粋に感動することがステキなことだなと思う瞬間を目にすることができました。
それはある日の給食返却の時のこと。子どもたちが調理員さんを呼び止めて「スチコンってどれ?」と疑問を投げかけていました。確かに言葉で知っていても,見たことがある人は限られています。純粋な疑問です。残念ながら全容は調理場に入ることができないので見ることはできませんでしたが,色々な扉から,色々な角度で見せてもらっていました。その都度「お〜!」「へ〜!」と目を輝かせていました。
物事に興味を持つということは,新たな知識を得るために必要不可欠なこと。感動することができるということは,目の前のことを心で受け止めることができるということ。興味を持つことで,疑問を持つことで,新しい自分に出会うことができるということ。そう考えると,子どもたちの目の輝きを,もっともっと輝かせたい!そしてその輝きに感動できる自分でいたい!
誰でも,誰もが新しい自分に出会うことができる,「興味津々」がたくさんある学校…。そんな雰囲気の学校づくりを,改めて目指していきたいと思ったのでした。
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ほんまにすごいことです

5日(木)は本当に蒸し暑い一日でした。そんな中,今日は自由参観を行いました。前日までに頑張って準備をした教職員のためにも,「たくさんの人が来てほしいな。」と思って中庭で待機…。すると予想を超える人!人!人!!
嬉しい限りです。実は,担任にとって(私だけかもしれませんが…)誰かに授業を見てもらうことは緊張することなんです。しかし,子どもたちが頑張っている姿を見てもらうことは大きな喜びでもあります。自分が子どもだった頃を思い出してみると,緊張しながらもいつもの2割増くらい授業態度が良かったように思います。
そして今回改めて感じたこと。それは保護者の方々の笑顔の多さ!びっくりするくらいにこやかな方が多かった!挨拶するこちらも何だかテンションが上がってしまいました。また,自転車は言わずもがなきっちりきれいに並んでいるし,サマープランギャラリーは真剣に見てくださっているし。ほんまにすごいな!と思ったんです。
そしてそして,今日の一番は…,作品を見ている写真…。ちょうど帰られるところだったのですが,「1枚お願い!」と言ったところ,見事な写真を撮らせていただいたのはここだけのお話です…。
今日もたくさんの笑顔に感謝です。
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準備オッケー!です!

くら〜い教室に足を運ぶのは少し怖かったのですが…。担任の先生方が暑い中準備をしてくれた教室,サマープランギャラリーをお先に見てきました!
明日は自由参観となっています。子どもたちは徐々に夏休みの生活リズムから学校生活モードに切り替わってきているところです。暑い中,頑張っているところを是非見に来てほしいと思います。
さて,夏休みに取り組んだ「自由研究」はどうだったでしょうか?ネットニュース,テレビ番組などで自由研究についての特集を見る機会がありました。色々な意見があり,様々な思いがあることは承知の上ですが,子どもたちがいつの日か「〇年の夏休み,そういえば××したっけなぁ〜」と思うことができればいいなと個人的にはいつも思っています。心のどこかで「やらされている」のだろうとは思います。しかし,「やった」という経験がいつの日かちょっとした力に変わっていくのではないかと,多くの卒業生たちを見ていると感じることがあるのも事実です。是非とも肯定的に取り組みを眺めて欲しいと思います。きっとそれぞれの子どもたちの,それぞれの頑張った姿が見えてくるのではないかと思っています。
ちなみに…。私の息子はこの夏「太陽の光で水を温め,屋外で頭を洗う」という研究に挑戦。親として少しお手伝い…。と思いきや息子と一緒にびしょぬれになってはしゃぎまわり,奥さんにこっぴどく怒られたのはここだけの話です…。
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こだまする産声!?

 学校の図書館は子どもたちの憩いの場所。休み時間ともなると,低学年を中心に読書に夢中になっています。楽しそうな声がよく聞こえてきます。
 しかし,今日はいつもと少し違う…。何というか,黄色い声というか…,何というか,パワーがあるというか…,何というか…。
 恐る恐る覗いてみると,夏休み前に呼びかけ結成された「PTA図書ボランティア」の皆様方だったのです。子どもたちのために時間をさいていただき活動をしていくための,今日は誕生の日!集い合った方々の産声?笑い声?を見ていると,学生時代の部活動のようでもありました。
 子どもたちが笑顔のなるためには,まずは自分たちが楽しまなきゃ!ボランティアは随時募集中です!
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人知れず・・・

2学期が始まって1週間が経ちました。慌ただしい毎日ですが,夏休みと大きく違うのが子どもたちの元気な声がこだましていること!それだけで私たち教職員は,元気100倍になれるのです!不思議なものです。
さて,放課後はといえば様々な準備に追われることが多いのです。次の日の学習準備に始まり,行事や報告する文書作成など多岐に渡ります。その中で今日,かなり集中して仕事をしている先生を発見!
どうやらこれまで培ったノウハウを若手教員に伝授すべく,資料を準備しておられました。限られた時間の中で,伝えたいこと,伝えなければならないことを若手教員に学んでほしい!そう思っているのは,私だけではありません。少し経験を重ねた教員の願いでもあります。学校で学んでいるのは子どもたちだけではないのです。私たち教職員も日々学んでいます。
学校という場所は,「子どもと大人が学び合う場所」です。そう考えると,もちろん失敗もたくさんあるけれど,楽しさ・ワクワクがたくさんある場所でもあると思うのです。そのために今日も人知れず頑張っている先生に敬意と感謝!
さあ,明日は何が待っているのかな!?
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大切なこと

教師の仕事は多岐にわたります。授業に大きな比重があるのはもちろんのことですが,本当にちょこちょこいろいろやっています。その一つが「そうじ」です。「子どもたちにやらせている」と思われがちですが,「先生と一緒にしている」と言った方が正しいと思います。
何気なく会話をしながらそうじをしていると,何だか楽しくなってくることがあります。そしてその子の意外な一面を知ることもあります。とても大切なコミュニケーションの場でもあるのです。
私自身もホウキをもってうろうろしています。私を見た子たちは何故か笑います。何故か…は分かりませんが,笑顔で冗談を言ったりクラスのことを話したりしながらそうじをするのはとても楽しいものです。もちろん手も動かしていますから,きれいになって気持ちも良い!まさに一石二鳥!
毎日少しの時間です。ほんのちょっとを大切にすることが,実は幸せを感じる第一歩だったりするのかな?とふと思った雨の昼下がりでした。
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自己満足・・・

急に,無性に,掃除や片付けをしたくなること,ありませんか?気になって気になって仕方がないというか。
そう言えば,昔から定期テスト前になると急に思い立って部屋の模様替えをしていたことがあります。ある意味,目の前のことから「現実逃避」したかったのかもしれません。
そして,あろうことか,夏休みが終わる直前,そして2学期が始まってすぐに発作のようにうずうずしてしまいました。
職員室横の入り口と,職員室の中と,せっせと作業している私…。「なぜ今!?」という教職員からの視線を感じてはいたのですが…。トントン・カンカン迷惑をかけながら…。
完全なる自己満足の世界です。
2学期という新しいスタートにふさわしいちょっとした「変化」をつけたかった,ただそれだけなのですが…。理解してもらえるだろうか?
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PTAの方々に感謝!

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本日より2学期が始まりました。朝,登校時刻には,特別なことが無い限りはいつも学校長と教頭が門に立ち,安全確認とあいさつをしています。私にとっては日々の楽しみの一つです。
そこに学期の始まりにはいつも,PTAの方々が来てくださいます。何気ないことのように感じられますが,時間に都合をつけて駆けつけてきてくださるその姿を,嬉しく見ていました。何気ない会話をしながら,笑顔で子どもたちを迎える。とても気持ちの良い朝です。
その上,これまた毎年恒例となった,PTAで集めたアルミ缶リサイクル,ベルマークで購入していただいたものの贈呈式も行いました。学校長がかぶっている帽子です。念願の「青組帽子」は,ものすごく高価な代物…。小さなベルマークをコツコツ整理し,貯めに貯めたベルマークで購入させていただきました。総額〇〇万円分!積み重ねた日々のつながりが形になった瞬間です。
「感謝」の本当の意味は,「幸せを感じること」だと聴いたことがあります。今日は本当に心から「幸せを感じること」ができました。2学期のステキなスタートに,感謝!
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