最新更新日:2024/04/30 | |
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考えるな… 感じろっ!
図工展の準備ができました。職員のてきぱきとした動き,協力する姿,頼もしく感じながら私はただ見ていただけ…。担任の先生方,学年の先生方の熱量に,本当に圧倒されます。藤ノ森はこうでなければっ!!
さて,大人はどうしても「上手」「下手」という価値観を持ってしまいがち。それは経験に裏打ちされる「こうした方がいいのに!」的な発想が身についているから。経験則があるから。しかし,子ども達は純粋に「作る」「描く」ということを楽しむことが大切なはず。その先に,「もっとこうすればいいんだ」「こんな工夫があるんだ」と経験を積み重ねていくものだろうと思うんです。 担任をしていると,どうしても導こうとしすぎてしまい,子どもの作品なのか私の作品なのかが分からなくなってしまっていました。反省です。本来の「楽しむ」ということを大切にできなかった私の図工人生…。ようやく今頃になって図工の本来の「楽しさ」を大切にできるようになってきたように感じています。(私のことはどうでもいいんですがね…。) 子ども達の作品は,たくさんの思いが詰まっています。きっと語りだせば止まらないくらい,思いたっぷりです。「誰の作品がいい」ではなく,「誰のさくひんもいい」と感じて欲しいなと思っています。是非足を運んで,是非自分の子どもだった頃に重ね合わせてみてはいかがでしょうか?「そう言えば,こんなのつくったっけな〜」なんて思い出していただければ幸いです。 体育館の南側(後ろ側・プールに近い方側)が保護者の方々の出入口となっています。お待ちしております。 |
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