最新更新日:2024/04/26 | |
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お互いに・・・
児童朝会では,「人権」について考える時間となりました。「おじいさんの仕事」のお話から学級で,話し合ったことを代表が発表しました。
視覚障害のおじいさんは,季節の野菜を買いに農家にお買い物へ行きます。買ってきた野菜は,家族そろって味わいます。「おじいちゃんのおかげで今日もおいしかった。」と家族からの声。おじいさんは,「野菜のお買い物は,自分の仕事です。」と嬉しそうに話すそうです。 このお話から子ども達は,感じたことを話し合いました。そして,嬉しくなるのはお互いが分かり合ったり,支え合ったりしているからだと話し合いが進みました。だから,幸せなのかと感じている子どもがいました。 それぞれの立場や生き方,考え方は様々ですが,相手を思うことで自分も喜びを感じられ,みんなが素敵な気持ちのなるのだと学級での話し合いで感じた担任でした。 思いを伝えること・・・
思いを伝える手段は,いろいろあります。日記は,書くことで思いを伝えることができます。以前に,
「今日,何書こう。書くことないな。」 とつぶやく声が聞こえてきました。 そこで,担任がモデルを提示しました。内容は,「月」です。夜空を見上げると月が出ていたこと,月などを見るのが好きなこと,月の形のことなど自分の思いや様子を入れながら書きました。書く量や時間についても話しました。また,子ども達の日記もモデルとして読みました。 その後の日記は,友達のいいところ,身近なことを学習とつないでいること,自分の好きなことなど様々な内容が書かれるようになりました。 思いを綴るのは楽しいことです。いろんな思いを書いて表現する楽しさが味わえるようにしていきます。 彫り始めました!
図画工作科「オルゴールをつくろう」では,木に下絵を描き,彫り始めています。久しぶりの彫刻刀ですが,安全に扱うことができています。
「やっと1枚彫れた。」 と,とっても嬉しそうな声。集中していることが伝わってきます。 どの作品も6年間の思い出が表れています。 イソップランドの動物たち
今日は,演劇鑑賞教室がありました。会場へ入場した時には,いつもの体育館がいつもと違うことに驚いたことでしょう。大きな照明器具があったり,フロアが舞台になっていたりした会場にいるだけで,胸がわくわくと膨らんだでしょうね。
役者の方が登場した瞬間から舞台にくぎづけです。アフリカの楽器の音色と歌声が会場に響きます。大小の布を使って,動物を表しているのにも驚きありました。何頭もの動物がお話に出てきて,その世界に引き込まれるようでした。 楽器を演奏するなどの体験もあり,子ども達の楽しんでいる様子が伝わってきました。 楽しむまでになりました! その2
室町文化を調べ,それをまとめたり,形にしたりと表現することを楽しむようになった子ども達。学習がここで終わってはいけません。この活動を通して,感じてほしいこと。それは,古都京都の文化が今もなお受け継がれ,京都の歴史として残っていることです。さらには,それを広めていくことができると素敵です。
そんな姿になるように進めていきます。 楽しむまでになりました! その1
総合的な学習「伝統文化を探ろう!」では,調べたことを5年生に伝えようとまとめたり,練習したりしています。
歴史的建物や庭園,茶道,華道,能・狂言,ひなまつり,盆踊り,御伽草子,墨絵のグループに分かれて,それぞれが相手意識をもちながら活動しています。 「どんな順番で発表したらいいかな。始めに,ポスターで説明してから 実際にやってみる。」 「うん。それがいいな。」 そんなやり取りをしながら進めています。 きれいになったかな
今日は,小中合同地域美化活動がありました。西陵中学の1年生と一緒に歩道を掃除しました。
「道路から出ないようにしてな。」 中学生からの声に小学生が守ろうとして掃除をします。 「ゴミ袋使ってもいいですか。」 たくさん拾おうとする気持ちが伝わってきます。 通られた地域の方から 「ありがとうございます。」 と声をかけていただきました。嬉しい瞬間です。街をきれいにするのは,嬉しいことがたくさんあるのですね。 来た時よりもきれいになった様子を子ども達はどう感じたのでしょうか。 国語科では
国語科「やまなし」では,2枚の幻灯を絵や言葉などで表しました。「五月」と「十二月」を比較することで,読み取っていきます。また,「イーハトーヴの夢」から宮沢賢治の生き方を捉えたり,イーハトーブの地図に出てくる作品を読んだりします。さらには,宮沢賢治の考え方が「やまなし」に通じるところを考えます。
「五月は怖い感じがするけど,十二月は明るい感じがする。」 と比較する話し合いを行ったり,話し合うことで自分の問いを解決できるようにしたりします。 言葉がおもしろく,様々な情景を思い浮かべられる「やまなし」。たくさんあるすぐれた表現や物語に描かれた世界を感じ取っていたようです。 大きいのが・・・
給食時間になった時,
「あっ!」 と廊下からの声。続きを聞いてみると 「虹が出てる!」 さらに声は続きます。 「大きい虹が出てる!」 教室から子ども達がどんどん出てきて集まり出しました。窓から外をのぞくとはっきりとした虹が半円を描いていました。 大きな虹を見ていたこの瞬間は,寒さを忘れた子ども達と担任でした。 響かせました♪
音楽に携わる機会がある子ども達。全校合唱に取り組んだり,学級での朝の会「ひびかせよう」のコーナーでリコーダーを演奏したり,合唱したりしています。他にも「京都市学童大音楽会」に出演したり,学芸会で音楽に取り組んだりもしました。
合唱を始めた頃は,自分が歌うことに夢中になっていましたが,練習を重ねることで友達と声を合わせることを大切に感じるようになりました。さらには,違うパートと声を重ねることを意識するようになりました。 「うまく(声が)重なった!」 嬉しそうな声。気持ちがよくなる瞬間です。また,歌詞を想像することで歌い方に変化が表れました。 そんな歌声を京都コンサートホールで響かすことができました。広い舞台,大勢の観客。舞台に立った時は,ドキドキが止まなかったことでしょう。ですが,歌い終わった後の子ども達の顔には,笑みがこぼれていました。気持ちよく歌えたのでしょうね。 これからも音楽の活動をしていきます。さらに,楽しく感じられるように・・・・・。 |
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