最新更新日:2024/04/26 | |
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国語の授業
1年1組の国語の授業を参観しました。研究授業ではありませんが,しっかりと授業の準備がなされていました。
「くじらぐも」という作品の音読を工夫する授業でしたが,板書と子どもたちが使うワークシートがきちんと関連付けられ,1時間の授業の流れがよくわかりました。 チョーク1本と黒板だけの授業は今や時代遅れです。背面黒板やICT機器を活用し,視覚的にもわかりやすい授業展開が求められています。 日々の授業を充実させること,これが学力向上の王道です。 サフランの花
朝夕がめっきり涼しくなり秋本番の頃となりました。学校では,前期末を迎えまとめの時期に入っているところです。
校内を歩き回り,ふと目を留めるとサフランの花が咲いていました。(つい数日前まで)紫色の可憐な花につい見とれてしましました。心が豊かになった気分になりました。 寝る子は育つ
保健室前に睡眠をたっぷり取ることの大切さを啓発する掲示がありました。昔から「寝る子は育つ」というように言われてきました。それなりの根拠がちゃんとあることがよくわかります。
「早寝,早起き,朝ご飯」の基本的な生活のリズムは,睡眠との関係も深いと思われます。これは,学校での学習にも大きく影響してきます。子どもたちが,朝,すっきりと目覚め,しっかり朝ご飯を食べて学校に来てほしいと思います。 読書をしよう
図書館前の廊下に「まど みちお」さんの詩集が掲示してありました。運動会も終わり,これから前期のまとめの学習をする頃となりました。
秋の深まりとともに夜が長くなります。読書の秋ともいわれる季節です。読書に親しみ,多くの子どもたちが作品のよさに触れてほしいと思います。 白い彼岸花が咲いています「ああ,ことしも美しく咲いているな」と感慨深いものがあります。 ところで,学校では,珍しい白い彼岸花が毎年咲きます。今年も,運動会前になると必ず,校門横に咲いています。赤とはまた別の趣で,なにか高貴な雰囲気が漂ってきます。 今年は豊作?
中庭に「かき」と「みかん」の木があります。秋の深まりとともに実が日に日に大きく育っています。
昨年に比べてずいぶん実の数が多く豊作のようです。あと1カ月もすればおいしく実ってくれることと思います。 育つ実と子どもたちの成長する姿を重ね合わせながら,大切に育てていきたいと思います。 ハチに注意!
学校の登校時に空けている門の近くにかりんの木があります。その周りにたくさん蜂が集まっているのを教職員が発見。もしかすると,蜂の巣つくりが始まっていて,放置しておくと子どもたちが刺される危険があります。
そこで,保健所にすぐに連絡すると,蜂の駆除の専門家が来てくれました。その結果,巣はなく,蜂はかりんの甘い樹液を吸いに来ているそうです。刺される危険性は低いということでしたが,とりあえず薬剤も散布していただきました。 若年教員自主研修
近年の教育課題に理科教育の充実が求められています。そのためには,まず教職員が理科に親しみ興味関心を持たなければなりません。
「理科の授業を楽しくしたい」そんな願いから,本校の若年教員が自主的に研修を持ちました。講師は,科学センターでの勤務経験がある元教員の方です。参加者たちは,自身の力量アップにのために真剣に学んでいました。 研修の冒頭,理科の準備物の点検,実験器具の安全な使い方,予備実験の大切さの3点を具体的な学習内容に沿ってお話してくれました。 明日から授業再開
34日間という長かった夏休みも今日が最終日,明日から授業を再開します。早速,給食も始まり,行事としては草引きも2校時に予定しています。
今のところ,けがや事故の報告もなく,ほっと一安心しているところです。いよいよ明日から授業がはじまります。子ともたちの元気な笑顔と歓声が学校に戻ってくることを何よりも楽しみにしています。 職員研修会
今日の研修会は,宇治市の三星園上林三入本店で行いました。講師は16代目 上林三入様です。この方は,約500年続く上林家の当主で,全国茶審議技術協議大会六段認定鑑定士です。お茶の心を伝えるために,二階にある貴重な資料の無料公開や抹茶の体験教室,各地での講演も精力的に行っています。
雑誌や新聞,テレビ局の取材も年間多数受けており,9月には中国のテレビ局の取材も予定されているそうです。 お話の中で,千利休の七箇条の教訓を教えていただき,人間としての生き方の心得の極意も熱く語っていただきまました。何より,1年365日,一日も休まず仕事をしておられる姿に深い感銘を覚えました。伝統を守ることとは,そういうことの積み重ねた努力の結果であると感じました。 |
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