京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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ゴールデンウィークで、お休みが続きます。健康と安全に気をつけて有意義に過ごしてください。  和6年度 学校教育目標「一人一人の人間性を高め 共に学び合い 希望を抱いて未来を拓く子ども 〜誇れる自分になるために なりたい自分になるために〜」です! 

みんなの力作勢ぞろい!竹の里小学校図工作品展

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今年一年間,子どもたちは様々な作品を作ってきました。その1年生から6年生,あおぞら学級の子どもたちの力作が勢ぞろいし,竹の里小学校の北校舎の4階は美術館となりました。

力いっぱい描いた絵が掲示されている1年生,初めての小学校生活でいろいろな場面を描いてきました。絵の力量もどんどん上達しているのがわかります。力強いこの絵は1年生にしか描けませんね。

2年生の作品には版画であらわされたかわいらしい人や動物がたくさん!ふつうに描いているだけではなかなかあらわすこのとのできない表現が,紙版画にすることで上手にあらわされていました。

3年生の立体作品は思わずやってみたくなるくぎ打ちゲームです。鑑賞に来ていた5年生は思わず,「うわ〜,これやってみたい!」と声を上げていました。どこに釘を打ったらいいのか,ビー玉がどのようにバウンドしていくのかを考えながら一生懸命金槌をふるっている姿が眼に浮かびました。

4年生の立体作品はコロコロガーレ,ビー玉を用いた立体迷路でした。どのようにコースを作ったら楽しい迷路になるか,難しい迷路になるかたくさん思案したのでしょう。そんな三階建ての迷路は,それぞれ階で色をそろえたり,コースを立体的にしたりしながら,これもまたやってみたくなる迷路に仕上がっていました。一つ一つのコースをていねいに考えながら作成し4年生の集中力がうかがえました。

5年生の立体作品は針金で作ったタワーです。これまでの生活の中でなかなか使ったことのない針金ですが,その針金をあれこれ工夫しながらタワーにしてたてました。さらにそこからオリジナルの要素を組み入れ,ただの針金から素敵な形を生み出していきました。同じ針金から生まれた本当に個性的な,世界に一つの楽しいタワーが完成しました。

最高学年の6年生はさすが!と目を見張る作品がズラリ!卒業制作のオルゴールや木版画の紙に裏彩色(うらざいしき)して表現した動物の版画,いずれも劣らぬ名作が並びました。4年生から使ってきた彫刻刀の一つの集大成,そして6年間の思いを込めたオルゴールはきっとこれからも小学校生活の思い出をしまい続けてくれることでしょう。

それぞれの学年らしさが満載の図工作品展,素敵な作品に触れ,素敵な時間をみんなが過ごすことができました。
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