最新更新日:2024/04/26 | |
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素敵な学校にするために・・・(その2)
受け手が楽しめるのは,進める側が考えて活動しているからです。また,スムーズに進めることができるのは,繰り返し練習したからです。
委員会活動は,常時活動もあります。これも,学校がよくなるために必要な活動です。自分の役割を確実に果たすためには,見通しをもたなければなりません。 「給食の立ち当番に行ってきます。」 「放送委員,行ってきます。」 このような声が毎日聞こえます。 学校がよくなるのは,このような活動があるからです。ですが,今以上にさらによくなるためにできることがあります。それは,相手意識をもつことです。今回の図書委員の取組は,一方的ではなく,相手の反応を見ながら進めることができました。だから,受け手が楽しく感じたのでしょう。練習したことをそのまましたり,なんとなく当番をしたりするのでは,さらによくなることにつながりません。 子ども達が考えて動いていく委員会活動。そんな姿が増えると素敵な学校になるのではないでしょうか。 |
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