京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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         学校教育目標『自分も人も大切にし、前に進んでいける桂東の子』                                                                                                                                         

お世話になりました。

 リニューアル工事が進んでいる体育館ですが,ほぼ工事が終了しました。今後検査や補修を経て学校への引き渡しとなります。工事関係の皆さん,ありがとうございました。あと少しよろしくお願いいたします。

 4月から8か月間続く工事の間,日曜日以外の毎日,真夏の酷暑の日も正門で児童や工事車両の誘導や安全確保をしていただいたり,正門周辺の植物への水やりまでしていただいたりした警備会社の林さんも,1日(土)が桂東勤務の最終日になりました。
 今週はじめに先生方に林さんが最終週ですとお伝えしていたため,子ども達への声かけをしてもらったようで,金曜日の朝,5組の児童が登校してきてすぐに林さんに「ありがとうございました。」と一礼をしました。林さんによると何人もの児童が帰りにお礼をいってくれたとか,木曜日には手紙をくれた児童もいたということでした。教職員も全員はそろえませんでしたが,金曜日の5時前に,林さんへの感謝の気持ちをお伝えしました。
 子ども達は教職員以外にも様々な場所で,様々な人々に関わっていただきます。その中で人の関わりに気づき,感謝の気持ちをもち,しっかり行動できる子どもに育ってほしいと思います。
 12月は「人権月間」です。何気ない日々の生活の中で心温まる出来事があり,それに気づき,行動しようとする子ども達と教職員でありたいと思います。
 
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「主体的・対話的で深い学び」を求めて

 新しい学習指導要領では,「主体的・対話的で深い学び」を実現していくことが求められています。校内研究で取り組んでいる体育科でも同様です。
 今,次の全体研究授業に向けて3年生が「ポートボール」の単元に取り組んでいます。子ども達が単元の学習の見通しをもって学習を進められるように,単元の学習のめあてや学習計画が提示され,「今もっている力で運動を楽しむ」段階から,チームや全体での話し合いや教え合い,チームのめあてに向かった練習や試合を通して「高まった力で運動を楽しむ」段階へ学習を深めていきます。
 大切にしていることは,運動学習の場が運動が得意な子どもに独占されないように,学習前の児童の実態をしっかりつかみ,苦手な子どもが安心して単元に入れるよう,ルールやコートの大きさを工夫したり,抵抗のないボールを選んだり,マナーの学習を入れたりすることです。
 そのような学習環境で,運動が得意な子も苦手な子も,一生懸命,力いっぱい学習に取り組むことで,友だちと一緒に運動することを大切に思える子ども達に育ってくれると考えています。
 先生がたは,単元の最後に子ども達が「もっとポートボールをしたい,次の学習も楽しみ」と言ってくれることを期待して単元に臨みます。

 今回の「ポートボール」の単元では,得意な子も苦手な子も,一生懸命ボールを追いかけ,それぞれのチームのめあてに向けて3年生らしい作戦・戦術を工夫しながら,ゴールを奪い合い,競い合うゲームが続いています。
 しかも感心したことは,ゲームの激しさにも関わらず,味方の失敗や相手に対してトラブルになるような反応は全く見られず,何人もの子どもが相手チームのファインプレーを誉めたり,相手も励ましたりする様子が見られたことです。

 東京オリンピック開催に向け,スポーツマンシップ教育も望まれるところです。スポーツマンシップの要は「リスペクト(尊重)すること」です。
 3年生の「ポートボール」の学習の様子に「主体的・対話的で深い学び」に向かう確かな手ごたえを感じるとともに,ルールやマナーを尊重し,一緒に運動するチームメイトや対戦相手も尊重する「スポーツマンシップ」が垣間見られたことは嬉しいことでした。
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1年生授業研究会「とびくらべ」

 11日(木)は1年生の研究授業でした。
 単元は「とびくらべ」です。片足や両足でのいろいろな跳び方を知って,調子よく跳んだり,高く跳んだり,遠くへ跳んだりして楽しむ学習です。
 体育科の学習の進め方に慣れてきた1年生は,自分たちで,役割分担に沿って,瞬く間に運動の場の準備や片付けをしていました。
 今後も,体を思い通りに動かすための調整機能が発達する小学校の低・中学年の時期に,子ども達はできるかできないかハラハラしながら,仲間と一緒に,運動に浸りきって挑戦する中で,結果として様々な体の動きを体得していくような低学年の運動遊びの学習を探っていきたいと思います。
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LD等通級指導専門性向上研修会

 18日の午後に,本校の通級指導教室を担当する先生の公開授業を通して,「LD等通級指導専門性向上研修会」が行われました。
 この研修会は京都市教育委員会が通級指導を担当する先生方の専門性を高め,指導力の向上を図ることを目的に行っているものです。今回は京都市内から90名の先生方が参加されました。

 本校では,1階の指導室の様子を2階の「あいルーム」に中継できるので,児童には参観のプレッシャーを与えずに公開授業を行うことができます。
 特に今回の研修会では,助言者として大阪医科大学LDセンターの竹田契一先生にお越しいただきました。竹田先生に直接授業を参観していただき,指導助言いただける貴重な機会をいただきました。授業者は緊張していましたが,良い機会だと頑張ってくれました。

 授業の後の研修会では,竹田先生から大変参考になる助言をたくさんいただきました。日頃から,支援の必要な子どもにとって,分かりやすい授業や過ごしやすい学級は,全ての子どもにとって分かりやすい授業であったり,過ごしやすい学級であったりすると教職員の中で共通理解しているつもりですが,この研修会は「専門性向上研修会」なのですが,助言いただいた内容には,通級指導や育成学級のみならず,通常学級でも大切にしていきたい内容が盛りだくさんでした。
 授業中の研修会でしたが,本校の先生も入れ替わりで参加させていただきました。今後の桂東小学校に活かしていきたい研修会となりました。
 ご指導いただいた竹田先生,お世話になった京都市教育委員会総合育成支援課の皆さん,ありがとうございました。
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台風21号の爪痕 その2

 台風21号が大きな爪痕を残した一方,体育館のリニューアル工事と南校舎の快適トイレの工事現場には大きな被害はなかったようです。
 前日から体育館を覆う幌を下ろし,風の通り抜ける道を作り,資材を整理する等,準備をされていました。また,トイレの工事をしてくださっている皆さんは台風の通過に合わせて資材置き場の仕切りを補強したり,飛ばないように整理したりしてくださいました。子ども達のロッカーの移動も手伝ってくださいました。備えあれば憂いなしですね。ありがとうございました。
 学校周辺も,一時は折れた枝と木の葉で道が埋め尽くされていましたが,教職員と周辺の住民の方の協力できれいになりました。汗だくで作業をしていた時,ご近所の方に冷えた梨を差し入れていただきました。その心配りが汗で渇いた体にも心にも染み入りました。本当にありがとうございました。
 今後も学校周辺にお住いの皆さんと交流しながら,学校運営を進めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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台風21号の爪痕

 近畿地方に大きな被害をもたらした台風21号でした。桂東学区でも大きな被害を受けた家屋や,昨日午後まで停電が続いた地域がありました。皆さんのご自宅はいかがだったでしょうか?
 今朝の北海道の地震といい,日本列島は自然災害とどのように付き合っていくかを常に考えておかなければならない場所なのだと再認識させられました。
 校内も大小の枝や木の葉が埋め尽くしましたが,いくつか大きな被害も受けました。写真は上から,上部がぽっきり折れた銀杏の木,強風で揺すられ,根元に隙間ができた防球ネットの柱,屋根の一部が吹き飛んだ体育倉庫です。
 体育倉庫は,体育振興会の皆さんがさっそく仮補修に駆けつけてくださり,ブルーシートを張ってくださいました。ありがとうございました。
 それぞれの業者さんが忙しく,最終的な修繕には少し時間がかかりそうですが,子ども達にも注意喚起を促しながら,安全に教育活動を進めていきたいと思います。保護者の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いします。
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始業式

 今日から2学期が始まりました。今年度は体育館のリニューアル工事のため,朝会や児童朝会を運動場で行ってきましたが,この夏の暑さ対策で,1学期の終業式に続き,2学期の始業式も放送で行いました。
 今朝の登校時,子ども達は夏休みの課題や道具箱をもち,見守り隊や旗持ち当番の皆さんに見守られながら元気に登校しました。

 始業式では,この夏に感銘を受けた人との出会いの話をしました。「出会い」と言ってもこの夏,記憶に残った人の話です。
 まず,100回大会となった高校野球の決勝に残った,秋田県立金足農業高等学校と大阪桐蔭高等学校から吉田選手と根尾選手の話をしました。
 中学時代から注目されていた吉田選手は,金足農業に入った頃は,味方のミスにいやな顔をするようなこともあったらしいが,チームメイトと一生懸命野球に取り組む中で,周囲に支えてもらっていることに気付ける選手に成長し,チームも力を付けてきたこと,根尾選手は,文武両道で,練習に取り組む態度も素晴らしく,上級生になっても1年生より早くグランドに来て準備をしたり,片付けもしっかりする選手であること等,いずれも周囲から認められる人間性の成長があることを話しました。
 もう一人は,山口県の周防大島で行方不明の2歳の男の子を発見したボランティアの尾畠春夫さんです。すでにマスコミ等で報道されていますが,尾畠さんの生き方に感銘を受けたことを子ども達に話しました。尾畠さんが好きな言葉「かけた情けは水に流せ,受けた恩は石に刻め」は,そのように生きたいと思ってもなかなか難しい,素晴らしい生き方だと感じました。

 ただ,人(生き方)との出会いは特別なものではなく,クラスの友だちや担任の先生との出会い等,身近な人との出会いがとても大切であることを伝えました。2学期も友達と協力して学級目標のようなクラスに近づきましょう。そして「桂東小学校は,私の学校です!」と胸を張って言えるようになりましょうと話しました。
 2学期も桂東の子ども達を応援してください。よろしくお願いいたします。
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体育振興会プールの日

 毎年,学校の夏休み水泳指導が終わった次の日曜日は桂東体育振興会の皆さんによるプール開放日です。
 今年は酷暑のために午後の部が中止になったので,午前中は100名近い子ども達や保護者の皆さん,体育振興会の役員さんでプールはにぎわいました。
 子ども達も,浮き輪等を持って来ることができるこの日を楽しみにしています。プールには色とりどりの浮き輪や,イルカ,シャチ,ジンベイザメなどが浮かび,子ども達の歓声が広がっていました。

 今年のプールを使った水泳指導は,これで全て終了しました。保護者の皆さんのご理解と体育部を中心とした教職員の暑さ対応の取組で,何とか予定通り終えることができました。ありがとうございました。
 今後もご家族等で,海や湖,川等へ行かれることがあると思います。水の事故はもちろん,熱中症や交通事故にも十分に気を付け,子ども達にとって思い出に残る楽しい夏休みにしていただければ幸いです。
 体育振興会の役員の皆さん,安全面の配慮,熱中症への備え等,お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。お疲れ様でした。
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2年生が大活躍です!

 今日は生活科で2年生が1年生を学校探検に案内する学習がありました。
 弟や妹ができた2年生は大張り切りで,1年生を案内してくれました。校長室にも小さなお客さんが訪れてきました。靴の揃え方を教えたり,部屋に入る時や出る時の挨拶を教えたり,2年生は大活躍してくれました。
 「立場(仕事)が人を育てる」は小学校でも同じことです。2年生に責任のある仕事を任せることで,2年生も1年生の立場や気持ちを考えながら,仕事をやりきろうと頑張ってくれます。
 「2年生,ありがとう。」と声をかけると,「はい」と笑顔で答える子,また,とても引き締まった顔で答える子と様々ですが,どの子の顔にも1年生の役に立っているという充実感や責任感が溢れていました。
 めあてをもって一生懸命取り組むこと,そして頑張ったことを評価してあげること,この繰り返しで子ども達はどんどん意欲的になり,次々に課題に向かう子どもに育っていくと思います。
 2年生の皆さん,今日はありがとう!
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見守り隊の皆さん,よろしくお願いします。

 平成30年度も登下校の見守りを「桂東見守り隊」「PTA見守り隊」「PTA旗当番」の皆さんを中心にお世話になります。毎日ありがとうございます。

 今日は,授業開始日でした。登校時も教室でも,子ども達は新入生を含めて新しい学年に進級した意欲満々の表情を見せているように感じました。
 今年度も教職員一同,子ども達が安心して楽しく学校生活を送り,「生きる力」を伸ばしていくことができるように全力で取り組んでまいります。
 これまで同様,保護者・地域の皆さんのご理解ご支援をいただけますよう,よろしくお願いいたします。
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