京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
本日:count up38
昨日:62
総数:782035
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
         学校教育目標『自分も人も大切にし、前に進んでいける桂東の子』                                                                                                                                         

新年あけましておめでとうございます。

 新年あけましておめでとうございます。
 平成30年が始まりました。冬休み中に正門のプランターにお世話になっている花屋さんからパンジーの苗をいただきました。今日も多くの教職員が出勤し来週から登校してくる子ども達を迎える準備も整いつつあります。
 平成30年度は,桂東小学校が創立50周年を迎えます。全校集会では,子ども達にもそのことを伝え,次年度に向けた体制作りをしていきたいと思います。
 4日,5日も飼育委員会の子ども達が生き物の世話に来てくれました。部活動も再開しました。学校に活気が戻ってきました。今年も全教職員力を合わせて,子どもが育つ学校づくりをしていきたいと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。
画像1
画像2
画像3

今年も桂東の子ども達を応援していただき,ありがとうございました。

 今年最後の練習を終えた陸上部の子ども達が,手分けして校内の清掃活動をしてくれました。
 職員室前の廊下,大鏡前の読書・掲示・展示スペース,中庭,体育館とプールの間,そして1年間お世話になった運動場。廊下や展示物等は冷たい水で絞った雑巾で拭きあげてくれました。陸上部の子ども達は,夏休み中も猛暑の中,体育振興会の皆さんと運動場の溝の泥上げを頑張ってくれたことを思い出しました。
 桂東の部活動の指導者は,子ども達がスポーツが上手くなったり,楽しんだりするだけでなく,スポーツを通して人間的な成長をすることを目指しています。
 今年,ダンス部が新設されるとともに,どの部活動も参加人数が増えました。陸上部は今年も登録が100名を超えています。桂東では,運動やスポーツの場が,得意な子どもに独占されることなく,全ての子ども達に門戸を開き,その子に合わせた指導で全ての参加者に運動の楽しさを味あわせることができる指導を理想としていきたいと思っています。
 その中で「できるようになる楽しさ」「競い合う楽しさ」を知った6年生が,今年も「大文字駅伝」大会の予選会を突破してくれました。本大会で走ることができる子どもは一握りですが,部活動全体,陸上部100名全員でスポーツに真摯に取り組む結果としての予選会突破に意味があると思います。
 来年も一人でも多く運動やスポーツに苦手意識を持つ子に運動・スポーツの楽しさを伝え,得意な子には仲間と共に高め合う楽しさを実感させられたらと考えています。
 今年1年,桂東の子ども達を応援していただき,ありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

日々,授業改善 その3

 13日に,「6年 ソフトバレーボール」の授業研究会を行いました。
 バスケットボールやポートボールなどの手を使ったパスゲームと比べて,バレーボールはボールを止めて扱うことができないため,部活動でバレーボールをしている子とそうでない子の技能の差が大きくなります。
 子ども達は,様々な経験の違い,技能の差,性格の違いを含めてチームの特徴を知り,自分のチームの力に合わせた練習や戦術を工夫していました。苦手意識をもつ子に声をかけながらチームで練習し,その子が試合で練習の成果を発揮して得点し,チームが勝てたことを喜び合ったチームがありました。その温かい雰囲気でみんなが意欲的にゲームに向かう様子が素敵でした。
 授業の後の研究会では,6時間の短い単元の中で,ゲームの様相をどこまで高めるのか,コートやネットの高さ,ボールの重さ,ルールの工夫はどのようなものが良いか等,先生方の熱い討議が続きました。
 指導者が,ソフトバレーボールの楽しさ(運動の特性)をしっかりとらえ,どの子にもその楽しさを伝える授業を工夫していくことの大切さを再確認しました。
画像1
画像2
画像3

日々,授業改善 その2

 11月30日に,4年生のポートボールの授業研究会がありました。
 体力・運動能力の二極化の傾向が言われて久しいですが,桂東の子ども達も,保護者の皆さんが子どもの頃と比べると,ボールを投げる・受ける技能については,普段から運動に親しんでいることそうでない子の格差が広がっている傾向がみられます。
 そのような実態の子ども達が,クラスの友だちと単元の中で協力して学習を進める中で,運動を楽しむための技能を身に付けつつ,相手チームに勝つための戦術工夫をしながら,チームで高め合う学習を目指してきました。

 単元前半では,技能が伴わないこともあって,なかなか勝てなかったチームが,素早いパス回しで連勝しました。苦手意識をもっていた子ども達が大活躍していました。
 チームの時間には運動が得意な子も苦手な子も意見交流ができ,課題解決に向かって練習をしていました。どの試合も子ども達がチームの勝利に向かって一生懸命力を合わせる姿が印象的でした。
 さらに,振り返りではチームの勝ち負けに関わらずに,対戦相手の良いところに気づき,素直に発表する姿が多く見られ,4年生の子ども達がスポーツを楽しむ資質をしっかり身に付けようとしていることが分かりました。

 スポーツマンシップの大切な要素に「全力を尽くす」ことがあります。子ども達はチームで力を合わせ,全力で相手チームに立ち向かうからこそ「相手を尊重する」というスポーツマンシップの最も大切な内容が身に付いてくるのだと考えています。
 スポーツマンシップの基礎が身に付いた子ども達の学級は,他の学習や生活においても,全ての子どもが安心して楽しく過ごせる学級であると考えます。
 今後も子ども達にスポーツの楽しさを伝える学習を積み重ね,スポーツマンシップを育んでいきたいと思います。
画像1
画像2
画像3

日々,授業改善です!

 新しい学習指導要領が公開されています。京都市でも次年度から平成32年度の学習指導要領全面実施に向けた移行措置の期間に入ります。
 今年度研究教科として取り組み,6月に近畿小学校体育研究大会を終えた桂東小学校ですが,体育科についても,さらに授業改善を進めていきます。
 子ども達の「体力・運動能力の低下傾向」や「運動に親しむ子とそうでない子の二極化傾向」などの大きな課題を抱え,以前の子どもなら当たり前に出来ていたことが当たり前ではなくなりつつある体力・運動能力の実態を考え,『どの子にも運動・スポーツの楽しさを伝えたい』と願い,取組を進めています。
 特に,低学年では幼稚園や保育園での経験との接続を考える必要があり,高学年では中学校との接続を考える必要があると思います。
 7日の2年生の「マット遊び」の授業研究会でも,子ども達の実態を見据え,運動が得意な子も,苦手意識をもつ子も運動の楽しさを実感し,運動好きの子ども増えるように先生方の試行錯誤が多く見られました。
 今後も体育科の授業改善を通して,新しい学習指導要領が掲げる『主体的・対話的で深い学び』を追及していきます。そして先生方の学びの成果を他の教科・領域にも広げ,桂東の子ども達が,「友だちや先生との深い関わりの中で,楽しく学び合う授業」を実現していきたいと考えています。
画像1
画像2
画像3

避難訓練(風水害)

 31日に避難訓練が行われました。
 今回の想定は,午後2時に京都府南部(京都市域)に暴風警報が発令され,子ども達を安全に帰宅させる必要がある状況になったというものです。
 保護者の皆さんの報告を基に作成した「待機児童名簿」に,欠席や変更を反映させて町別の教室へ移動し,下校の準備をしました。
 今日は下校が可能な状況であるという想定ですが,実際には桂川の水位や校区内の用水路の状況,風や雨の状況を総合的に判断して,安全な下校のタイミングを判断することになります。

 台風シーズンはこれからが本番です。平成25年の台風18号や平成26年8月豪雨の際に,避難所設営を経験した桂東小学校としては,今後も台風や豪雨のシーズンの準備をしっかりしていきたいと考えています。
画像1
画像2
画像3

夏休みの1コマ

 水泳指導も終わり,委員会の当番や午前中の部活動以外は学校が静かになりました。

 プールは,濾過機を洗浄して停止しました。体育部の先生が次年度に向けプールサイドのものを片付け,静けさが戻りました。
 大鏡前では,集めてある学級の生き物の世話に来た子どもが餌をやってくれました。
 中庭では,9月の授業に向けて管理用務員さんと担任の先生が,体育の「幅跳び」や「高跳び」で使う踏切板に踏切線を塗ってくれました。
 給食室では,新しく「スチームコンベクションオーブン」を導入する工事が続いていましたが一段落しました。
 学校では,夏休み中も次に向けての動きが続いています。

 11日(山の日)から20日(日)まで,学校閉鎖日になります。生き物の世話等で教職員が来ることはありますが,この間は職員室が閉まりますのでご了承ください。
画像1
画像2
画像3

命の連続 そして大切さ

 サマースクールが終わって帰る子どもが,中庭の石の上にいる蝉を見つめていました。
 どうやらひと夏の寿命が終わりに近づき,力尽きて木から落ちたようです。まだ生きている蝉をその子はじっと見つめ続けていました。この蝉は子孫を残すことができたのでしょうか?
 一方,コイの池の隣のメダカの池は昨年,アオサギの被害にあいメダカが全滅しました。しかしだれが放したか3匹の金魚が泳ぐようになっていましたが,このところ小さな魚が群れて泳いでいることに気づきました。最近では大きくなるにつれ赤くなってきているので,金魚が産卵したのだと思われます。
 ウサギのホワイトミミーは平成23年に桂徳小学校から譲り受けました。その年にケージから逃げ出し,見つかるまでに猫に襲われたのか片目を傷つけられています。獣医さんで治療してもらい,子ども達が世話をし,元気になりましたが,すでに6歳を過ぎています。最近は暑さもあって昼間はぐったり昼寝をしているように見えることも増えてきました。一般的なウサギの寿命は6〜7年らしいので,大きな怪我をしたのに子どもたちの世話もあって,長生きしてくれていると思います。
 子どもたちは,身近に生き物の生死や生命の連続性を見ることで,命の連続や大切さについて学んでいるのだと思います。そのことが人を思いやる気持ちの基礎を育んでくれると考えています。
画像1
画像2
画像3

当たり前のことが当たり前にできる子 その2

 今朝も飼育委員さんと栽培委員さんが3人ずつ当番活動をしてくれました。
 季節ごとにきれいな花が咲くプランターがなくても,池のコイや,かわいいうさぎやインコがいなくても学校生活は成立しますが,より楽しい学校にしていくために児童と教職員が知恵を出し合い,力を合わせて「わたしの桂東小学校」を創造していきたいですね。
 自らが関わり,より良い集団,より望ましい社会(学校)を創ろうとする子どもを育てていきたいと思います。
画像1
画像2
画像3

当たり前のことが当たり前に出来る子

 今週になって正門の桜の木で蝉が鳴き始めました。梅雨明けの発表はまだのようですが,生き物は季節が進んでいることを教えてくれます。
 5月に「あいさつ」が当たり前にできることの大切さと難しさを書きました。今朝も朝から蒸し暑かったですが,環境委員会や飼育委員会の児童が,朝の当番活動に励んでいました。
 環境委員会は長年リサイクルに取組んでいます。今では地域の方もずいぶん協力していただけるようになっています。飼育委員会は「生き物の命を預かる仕事」をしっかりやってくれます。
 どちらも高学年の児童として,できて当たり前かもしれませんが,継続して当番活動をしていくことはとても難しく,意味のあることです。飼育委員会や栽培委員会は夏休み中も生き物の世話をしてくれます。これも「あこがれの高学年」の姿ですね。
画像1
画像2
画像3
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
3/1 小さな巨匠展(〜3/4)  学校保健の日  ALT来校(5年)  チャレンジ大会(低学年,中間休み)  放課後まなび教室
3/2 5校時まで授業(3年3組以外は14:10下校)   3年3組は15:00下校
3/3 西支部部活動バレーボール6年生お別れ試合(樫原小)   部活動西京支部ソフトテニス交流会(樫原小)
3/5 5組給食デー  委員会活動(最終)   18:30〜PTA運営委員会
3/6 ALT来校(6年)  代表委員会  16:00〜小中連絡会   放課後まなび教室(最終日)
3/7 ロング昼休み  フッ化物洗口  4年生校外学習(桂川園)   食の指導(5年1組)

学校経営方針

学校だより

保健だより

学校評価

その他のお知らせ

緊急時の対応

研究発表会

学校いじめ防止基本方針

給食だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

京都市立桂東小学校
〒615-8026
京都市西京区桂市ノ前町31
TEL:075-381-2415
FAX:075-381-2009
E-mail: katsurahigashi-s@edu.city.kyoto.jp