京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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         学校教育目標『自分も人も大切にし、前に進んでいける桂東の子』                                                                                                                                         

日々,授業改善です!

 新しい学習指導要領が公開されています。京都市でも次年度から平成32年度の学習指導要領全面実施に向けた移行措置の期間に入ります。
 今年度研究教科として取り組み,6月に近畿小学校体育研究大会を終えた桂東小学校ですが,体育科についても,さらに授業改善を進めていきます。
 子ども達の「体力・運動能力の低下傾向」や「運動に親しむ子とそうでない子の二極化傾向」などの大きな課題を抱え,以前の子どもなら当たり前に出来ていたことが当たり前ではなくなりつつある体力・運動能力の実態を考え,『どの子にも運動・スポーツの楽しさを伝えたい』と願い,取組を進めています。
 特に,低学年では幼稚園や保育園での経験との接続を考える必要があり,高学年では中学校との接続を考える必要があると思います。
 7日の2年生の「マット遊び」の授業研究会でも,子ども達の実態を見据え,運動が得意な子も,苦手意識をもつ子も運動の楽しさを実感し,運動好きの子ども増えるように先生方の試行錯誤が多く見られました。
 今後も体育科の授業改善を通して,新しい学習指導要領が掲げる『主体的・対話的で深い学び』を追及していきます。そして先生方の学びの成果を他の教科・領域にも広げ,桂東の子ども達が,「友だちや先生との深い関わりの中で,楽しく学び合う授業」を実現していきたいと考えています。
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避難訓練(風水害)

 31日に避難訓練が行われました。
 今回の想定は,午後2時に京都府南部(京都市域)に暴風警報が発令され,子ども達を安全に帰宅させる必要がある状況になったというものです。
 保護者の皆さんの報告を基に作成した「待機児童名簿」に,欠席や変更を反映させて町別の教室へ移動し,下校の準備をしました。
 今日は下校が可能な状況であるという想定ですが,実際には桂川の水位や校区内の用水路の状況,風や雨の状況を総合的に判断して,安全な下校のタイミングを判断することになります。

 台風シーズンはこれからが本番です。平成25年の台風18号や平成26年8月豪雨の際に,避難所設営を経験した桂東小学校としては,今後も台風や豪雨のシーズンの準備をしっかりしていきたいと考えています。
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夏休みの1コマ

 水泳指導も終わり,委員会の当番や午前中の部活動以外は学校が静かになりました。

 プールは,濾過機を洗浄して停止しました。体育部の先生が次年度に向けプールサイドのものを片付け,静けさが戻りました。
 大鏡前では,集めてある学級の生き物の世話に来た子どもが餌をやってくれました。
 中庭では,9月の授業に向けて管理用務員さんと担任の先生が,体育の「幅跳び」や「高跳び」で使う踏切板に踏切線を塗ってくれました。
 給食室では,新しく「スチームコンベクションオーブン」を導入する工事が続いていましたが一段落しました。
 学校では,夏休み中も次に向けての動きが続いています。

 11日(山の日)から20日(日)まで,学校閉鎖日になります。生き物の世話等で教職員が来ることはありますが,この間は職員室が閉まりますのでご了承ください。
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命の連続 そして大切さ

 サマースクールが終わって帰る子どもが,中庭の石の上にいる蝉を見つめていました。
 どうやらひと夏の寿命が終わりに近づき,力尽きて木から落ちたようです。まだ生きている蝉をその子はじっと見つめ続けていました。この蝉は子孫を残すことができたのでしょうか?
 一方,コイの池の隣のメダカの池は昨年,アオサギの被害にあいメダカが全滅しました。しかしだれが放したか3匹の金魚が泳ぐようになっていましたが,このところ小さな魚が群れて泳いでいることに気づきました。最近では大きくなるにつれ赤くなってきているので,金魚が産卵したのだと思われます。
 ウサギのホワイトミミーは平成23年に桂徳小学校から譲り受けました。その年にケージから逃げ出し,見つかるまでに猫に襲われたのか片目を傷つけられています。獣医さんで治療してもらい,子ども達が世話をし,元気になりましたが,すでに6歳を過ぎています。最近は暑さもあって昼間はぐったり昼寝をしているように見えることも増えてきました。一般的なウサギの寿命は6〜7年らしいので,大きな怪我をしたのに子どもたちの世話もあって,長生きしてくれていると思います。
 子どもたちは,身近に生き物の生死や生命の連続性を見ることで,命の連続や大切さについて学んでいるのだと思います。そのことが人を思いやる気持ちの基礎を育んでくれると考えています。
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当たり前のことが当たり前にできる子 その2

 今朝も飼育委員さんと栽培委員さんが3人ずつ当番活動をしてくれました。
 季節ごとにきれいな花が咲くプランターがなくても,池のコイや,かわいいうさぎやインコがいなくても学校生活は成立しますが,より楽しい学校にしていくために児童と教職員が知恵を出し合い,力を合わせて「わたしの桂東小学校」を創造していきたいですね。
 自らが関わり,より良い集団,より望ましい社会(学校)を創ろうとする子どもを育てていきたいと思います。
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当たり前のことが当たり前に出来る子

 今週になって正門の桜の木で蝉が鳴き始めました。梅雨明けの発表はまだのようですが,生き物は季節が進んでいることを教えてくれます。
 5月に「あいさつ」が当たり前にできることの大切さと難しさを書きました。今朝も朝から蒸し暑かったですが,環境委員会や飼育委員会の児童が,朝の当番活動に励んでいました。
 環境委員会は長年リサイクルに取組んでいます。今では地域の方もずいぶん協力していただけるようになっています。飼育委員会は「生き物の命を預かる仕事」をしっかりやってくれます。
 どちらも高学年の児童として,できて当たり前かもしれませんが,継続して当番活動をしていくことはとても難しく,意味のあることです。飼育委員会や栽培委員会は夏休み中も生き物の世話をしてくれます。これも「あこがれの高学年」の姿ですね。
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近畿小学校体育研究大会に向けて

 6月30日(金)に京都市で「第27回近畿小学校体育研究大会京都大会」を開催します。
 桂東小学校も3校の授業校の一つです。昨年度12月の算数科の研究発表会を終えてから,本格的に体育科の授業研究に取り組んできました。
 3校の中では,最も体育科の研究が浅い桂東小学校ですが,校内若手研では3年前から取り組んできました。この半年は,全校で体育科の授業研究に取り組み,とくに今年度は職員室でも連日遅くまで体育科の教材研究の話があちらこちらで聞かれます。
 昨日は「表現運動」の授業研究会,今日は「水泳」の授業研究会が行われました。来週は「ボール運動」の授業研究会を予定しています。

 全国的に,運動に親しむ子どもとそうでない子どもの二極化や子どもたちの体力・運動能力の低下が言われて久しいですが,子どもたちが健康で活力に満ちた人生を送るためにも体力は大切です。
 体育の学習を通して,「楽しかったら良い体育」ではなく,特に運動から遠ざかっている子どもや苦手意識をもつ子どもに運動の楽しさを伝え,どの子にとっても「本当に楽しい体育」を探り,主体的に運動・スポーツを生活に取り入れようとする子を増やし,結果として体力も向上することを目指していきたいと思います。
 近畿大会では,近畿各府県市の先生方からのご意見を参考に,さらに研究を進め,桂東の子どもたちに「生涯にわたって運動やスポーツに親しむ資質や能力」の基礎を培っていきたいと思います。

【大会概要】
第27回近畿小学校体育研究大会 京都大会 【2次案内】
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京都市消防団総合査閲

 5月28日(日)に京都市消防活動総合センターを会場に,「京都市消防団総合査閲」が行われました。
 桂東消防分団の皆さんは,このところ毎晩9時半過ぎまで猛練習を積み重ねてこられました。暑さを感じる天候でしたが,日頃の訓練の成果をしっかり発揮していただきました。
 地域防災の要となる消防分団の皆さんへの感謝の気持ちを感じながら,参観させていただきました。お疲れ様でした。
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「あいさつ」ができる子 その2

 児童会のあいさつ運動が終わりました。
 今日の児童会担当の先生の振り返りに,「あいさつが当たり前にできる桂東の子になれるように取り組んでいこう」というものがありました。
 「当たり前のことが当たり前にできる子」は桂東でも大きな目標です。

 今後も「人,もの,時間を大切にする子」に少しでも近づけるように全校で取り組んでいこうと思います。
 週明けも爽やかなあいさつで1日を始めたいですね。
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「あいさつ」ができる子

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 本校の「めざす子ども像」に「人,物,時間を大切にする子」があります。
 子どもたちには具体的な行動目標として,
 人を大切にする子  : 「あいさつできる子」
 ものを大切にする子 : 「履物をそろえる子」
 時間を大切にする子 : 「チャイムの合図や時計を見て行動する子」
という話を始業式でもしています。
 生徒指導部は,さらに象徴的に「あいさつ,ベル着,トイレのスリッパ」の合言葉で指導を進めてくれています。

 ゴールデンウィークが終わった今日から,児童会ともタイアップして「あいさつ運動」が始まりました。
 「あいさつできる」ことが大切であることを否定する人はいないと思います。人とのコミュニケーションの入口はやはり「あいさつ」であると思います。
 しかし,子どもたちにとって,この「あいさつ」を身に付けることは結構難しい課題でもあるのです。子どもたちにあいさつの習慣を身に付けさせるのは学校教育の責任だとか,しつけの問題だから家庭教育の責任だとか言っていても始まりません。
 子どもたちに関わる全ての大人が,「あいさつ」が人が社会生活を営む上でとても大切であることを認識し,同じように関わることで少しずつ習慣として身についていくものだと思います。
 桂東小学校では,今年度も全ての学校教育活動を通して「あいさつの大切さ」と伝え,「あいさつできる子」を育てていきたいと思います。
 明日も児童会のあいさつ運動を通して,爽やかなあいさつで1日を始めていきたいと思います。
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学校行事
11/25 土曜学習   西京東支部PTAコーラス交歓会(ウェスティ)   心豊会(13:00〜16:00,あいR)
11/26 心豊会(10:00〜15:00,あいR)
11/27 児童朝会(校長先生の人権のお話を含む)  読み聞かせ(図書室)  クラブ活動
11/28 1年生校外学習(洛西方面)  食の指導(3年1組)  放課後まなび教室
11/29 L昼休み(たてわり遊び)  フッ化物洗口  食の指導(3年2組)
11/30 4校時授業(4年3組のみ5校時まで)  13:30下校(4年3組以外)  食の指導(3年3組)  読み聞かせ(図書室)
12/1 学校保健の日  4校時まで授業  13:30完全下校

学校経営方針

学校だより

保健だより

学校評価

緊急時の対応

研究発表会

学校いじめ防止基本方針

給食だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

京都市立桂東小学校
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