最新更新日:2024/05/31 | |
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緊急時の対応訓練
本校では毎年,教職員研修として緊急時の対応訓練を実施しています。
今年は,水泳学習中に事故が起こったことを想定して,実際にロールプレイを行って訓練を行いました。 その後,スムーズに進められた点や改善点などをふりかえり,全員で共有しました。また,水面から引き上げるときや胸骨圧迫を行う時のポイントも学び,練習しました。 今週の のびのび にこにこ
給食時間の前,4年生の教室前廊下で,バケツが倒れて水浸しになりました。担任が「誰か廊下の水を拭くの,手伝って。」と声をかけると,まず一人の子どもが教室から廊下に来て,下雑巾数枚とバケツを持って現場へと駆け付けました。子どもが雑巾を濡れたところにばらまいて,そのうちの1枚で拭きだしました。すると,今度はそこを通りかかったほかの子どもも,雑巾で床を拭きだしてくれました。数人の子どもが,拭いては絞り,拭いては絞りを幾度となく繰り返して,廊下にこぼれていた水は,残らず吸い取られ,きれいな廊下へと変わりました。
自分たちのできることを,精いっぱいしてくれた,頼もしい子どもたちの姿が見られました。 6月のZOOM朝会
6月1日(火)ZOOM朝会を行いました。河崎校長先生から「ルールは多くの人が安心して生活を送れるようにするためにある。」とのお話がありました。次に婦木先生は「[嵐山東小学校のきまり]を通してケガや事故がないように気を付けて,安全に学校生活をおくろう。」と呼びかけられました。最後に,本部委員からは「1年生を迎える会」の動画完成の紹介がありました。
今週の のびのび
1年生が植木鉢で種から育てているアサガオの苗を,間引きしていました。子どもに,少し困った顔をしながら「せっかく芽が出て大きくなってきたのに,抜いてしまうの。」と聞きました。一人目の子どもは「だってな,おっきくなっていっぱいあったら,つるがからまって大変やねん。」二人目の子どもは「栄養の取合いをするから,減らさなあかん。」と,教えてくれました。その時の二人は,私の目をじっと見ながら,少し早口で,勢いよく話してくれました。
「どうして今これをするのか」がわかって学習できている子どもたちの姿を,見ることができました。 明日の天気
天気予報によると明日27日(木)は,朝から夕方にかけて雨が激しく降るところがある見込みです。河川の増水に十分注意が必要です。本日,各学級で「河川敷に安易に近づかない」「事故にあわないように気を付ける」という内容で安全指導をしました。ご家庭でも安全について話題にしていただければ幸いです。
今週の にこにこ
「あなたの思うしあわせはどんなことですか。」と担任に聞かれてた子どもたちは
・生まれてきたこと ・友だちに出会えたこと ・ご飯を食べられること ・差別がないこと ・家族に出会えたこと ・みんなが平等なこと ・ねむることができること ・元気に過ごせること ・愛してくれる人がいること ・家に帰ること このようなことをあげていました。 子どもたちは,自分の居場所があること,人の温かさを感じていることをわかっているようです。 クラブ活動が始まりました!
今年度のクラブ活動がスタートしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,各クラブ,蜜にならないように活動内容を工夫して取り組んでいきます。
クラブ活動は,4年生以上の子ども達が,月曜日の6校時に活動します。今年度のクラブ活動は,アスレチッククラブ,ボールクラブ,ジムスポーツクラブ,パソコンクラブ,ものづくりクラブ,家庭科クラブ,ミュージッククラブ,計7クラブです。 1回目のクラブ活動では,活動計画を確認しました。話し合い後,早速活動を開始したクラブもあります。共通の興味・関心を追及する活動を,6年生を中心に子ども達が自主的に行い,得意なことをさらに伸ばしてほしいと思います。 今週の にこにこ
4年生の教室で「いい話を聞かせて。」と子どもたちに聞いてみました。
「友だちと休み時間に鬼ごっこをして楽しかった。」 「友だちがトイレのスリッパをそろえているのを見た。」 「3年生の時よりも授業中に手を挙げて発表できるようになった。」 友だちと遊んだり学習したりすることのよさや楽しさ,友だちの規範意識,自分のがんばりそんな内容の話が,子どもたちの口から聞けたことがとてもうれしかったです。 朝会 「思いやり」の心を育てる
今週は人権週間です。朝会で子どもたちに人権に関する話をしました。
5月3日は憲法記念日でした。憲法は,みんなが幸せに生きていくための決まり事で,大人も子どもも必ず守るものです。 みんなが幸せになるためには,自分にもまわりの人にも思いやりの気持ちをもつことが大事です。学校教育目標「育てよう 子どもの思い・思いやり」にも「思いやり」という言葉が入っています。「思いやり」の心は考えるだけではなく,実際にやってみることが大事です。また,子どものころに学ぶことが大事です。 「思いやり」の心を育てるために3つのことを意識してやってみましょう。 〇「おはようございます」「さようなら」を言う この挨拶は,心を開く言葉です。 〇「ありがとうございます」「ごめんなさい」を言う。 この挨拶は,相手を思いやる優しい,お互いに助け合っていることがわかる言葉です。 〇仕事をする。 自分にできることを,最後まで責任をもってする。 そうすることで,気持ちよく,楽しく過ごせる人がいるはずです。 どれも続けることが大事です。そして子どももおうちの人も,地域の人たちも,にこにこがあふれる嵐山東小学校であればいいと思います。 今週の のびのび にこにこ
3年生が理科の学習で,タブレットを使い春を撮影していました。
「校長先生,こんなん見つけた。」と緑の葉っぱの上でもそもそしているアオムシを見せてくれる子ども。 「なんかピントが合わへん。」と困っている友だちに「ちょっと待ってみたらいいよ。」とアドバイスをする子ども。 「見つからへん。」とうろうろしていたけれども,友だちがいっしょに行動してくれたことで,自分が納得できる春(花)を見つけられた子ども。 いっしょうけんめいがんばる子どもたちの姿は,本当にすてきです。 |
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