京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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令和6年度入学式は令和6年4月10日(水)です。

戦略マップ

6年計画で,児童を育てていきます。今年度は4年目です。
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平成26年度

学校教育目標  「心豊かで,自ら求め 学び合う 樫原の子」

目指す子ども像  よく考え 行動できる子 

今年度の重点課題 友達のキラリを自分のキラリにする。

キーワード    自分のキラリを増やそう!

「どの子にも学びやすく楽しい生活を送るためには」

「知」確かな学力 「徳」豊かな心 「体」健やかな体 を意識した学校教育を進めていく。
具体的には,

生活面 
生活重点目標 あいさつ・ボランティア くつそろえ(シューズボックス・トイレのスリッパ) 静かな集合 真剣掃除 (大人も子どもも全員で頑張ろう!)
学級づくり・集団づくり 仲間を増やそう(計画したクラス遊びの充実, わくわくタイムの活用) ミニティーチャー(リーダー養成) 

学習面
経営テーマ 「あきらめたら そこがゴール!」〜切磋琢磨する子 褒める種を蒔く教師 真のまなびの舞台となる学校〜  

研究主題 〜ユニバーサルデザイン化の授業〜『どの子にも楽しく学びやすい授業づくり』
子どもの思考によりそった授業の工夫

研究仮説
・全ての児童の生活基盤となる学級において,特別支援教育の視点を生かしたユニバーサルデザイン化の授業をすることができれば,どの児童にもわかる授業となり,確かな学力を身につけることができるだろう。
・一人一人の特性を正しく理解し,支援の内容・方法・場の設定を研究することで,一人一人の指導支援が充実し学力の定着を図ることができるだろう。 

教育的な愛情を基盤とした学級経営 6年計画の4年目 
子どもたちの良いとこ見つけを全教職員で!・・・1年目
自分にこだわり,子ども自らが目標をもって活動し,自らを高める・・・2年目
子どもが友達の良いところをさがし、友達を褒める・・・3年目
友達の良い所を互いに認め合い,自分に活かしていける・・・4年目(今年)

維持と向上を全教職員で
*言語活動の充実
コミュニケーション力の育成をめざし,発表の場を工夫する。…話し合い,ペアトーク,プレゼンテーション,他学年に向けての発表
家庭学習での,「書くこと」を意識した課題の設定

*基本的な学校生活習慣の形成
全教職員が一致した方向性を持って子どもを育てる。
自律心と責任感の育成を目指した『協働活動』(いつも正しく行動できているか・望ましい人間関係が形成されているか)
規範意識の育成・向上・徹底
学習規律の育成・向上・徹底
学校のきまりの全面見直し
情報モラルの育成・向上・徹底

実 践
1.会議(職朝,職員会議,研修会,各部会)の工夫
(1)ICTの活用によって時間を生み出す
ア 職朝は週1回(月曜日のみ)
・校務支援システム伝言板・Eメール・電子掲示板・ホワイトボードによる伝達
・PCの保管管理の徹底,必ず毎朝校務支援システム伝言板・Eメールに目を通す
・予鈴と同時に教室に行き朝学習をする。・・・朝学習の徹底
イ ペーパーレス会議………職員会議を職員室で実施
・事前に企画委員会を実施する。(提案内容は,1週間前には管理職に届くように)
・月に1回企画委員会を実施する。
・内容や場合によっては企画委員会のみで済ませることもある。(学年主任からの確実な伝達)
・レジメを配布し,資料のある場所を明示しておく。
・資料は必要最小限(ほとんど読まれないままファイルにとじられ捨てられている,資料作りに費やした貴重な時間がもったいない)
・必要な資料は,各自が自分で取り出す(情報活用能力の向上に)
・総論を提案,各論は必要な人が集まる
・事前に提案資料をEメールで送信………ペーパーの職員もいます。

(2)職員会議や研修会は週1回で短時間にすることで時間を生み出す
ア 会議の日程
・月曜日か木曜日(授業研究会は他の曜日もある) 内容により,SMLを決定
S型(16時30分から17時)………職員会
M型(16時から17時)………研修会
L型(15時30分から17時)………研究協議会,講師が伴う研修会
・行事予定以外で実施する場合は,連絡を徹底する。(1週間前までには連絡)
イ 月に1回3部会をもつ。
・なかま部会は,いじめ対策委員会を兼ねる。
・こころ部会は,たんぽぽぽ委員会・不登校対策委員会を兼ねる。

(3)研修会の内容を精選
 重点課題 本校の実態に合わせて
ア なかま部会(生徒支援)・・・個人カルテの実践・充実
・児童理解 くらまね分析(くらまね分析学級認知に関する研修会の実施)
○6月に実施し,7月に分析  
○11月に実施12月に分析 学力把握分析 課題と取組 ・生徒支援 子どもがよいところ増やす学校づくり 戦略図参照
ピアサポート・ボランタリーサービス年間計画作成と実施 CSS年間計画作成と実施(なかまの日とのリンク)指導案(例)の提示と実践記録の提出 学校のきまりの見直し 「学校いじめ防止基本方針」の共通理解(4月) いじめに特化した研修会の実施
くらまね・いじめに関するアンケート(学校評価に含む)後の教育相談の実施 非行防止教室の実施(2年・5年) CSS・なかまの日・いじめ防止のことなどを保護者に知らせる。(学年だより・学級だよりなどを通して) 
・特別活動(児童会活動)の充実 児童会(本部)の活躍 話し合い委員会・学級代表者会・クラスミーティングの充実 ボランティア委員会の充実 学級活動の充実
・不登校児童………不登校児童共通理解・研修会の実施

イ こころ部会(人権) 
・人権教育 男女平等教育・総合育成支援教育・同和教育・外国人教育・生徒福祉教育・
健康教育・教育相談等の充実
・総合育成支援教育・育成学級児童・支援の必要な児童の継続的な支援と手立て・向上の支援
・ケース会議の実施(まなび部会との連携) 月に1度はたんぽぽ委員会 LD等通級指導教室の共通理解と研修会
・同和教育 6年生社会科関係単元授業公開の実施
・外国人教育 多文化の児童研修会・日本語指導教室の共通理解と研修会
・生徒福祉教育 積慶園との連携・月1回のケース会議・チャレンジ学習(積慶園児童対象)・研修会
・健康教育 食物アレルギーの共通理解研修会・性教育の取組
・教育相談 スクールカウンセラーによる研修会の実施

ウ まなび部会(研究)公開授業2月予定
豊かな学びリーディングスクール指定 授業のユニバーサル化
(1)算数科の全学年公開授業(領域を固定?)
(2)6年生は社会科関係単元授業公開
(3)各担任年間1回の研究授業(算数科)の実施・・・事前授業含む
(4)つけたい力を明確にした「言語活動」の充実
(5)図書館の効果的な活用(学校図書館・地域の図書館)
(6)積極的なICT活用授業(視覚化においては有効) 「子どもたちが楽しみ,積極的に学習に取り組める授業の実践」
(7)東書WEBサイトの効果的な活用
(8)指導に生かす評価 ・授業一時間一時間における評価の構築 ・評価規準の策定東書WEBサイト利用 自作テスト 算数・国語漢字テスト
(9)樫原スタンダード 漢字検定・・・中学校との連携 学力向上委員会より提案
(10)指導力実践力の向上に自己向上を図る。・夏季指導講座への積極的参加・校内研究・研修の充実
(11)支部若年教員(若葉会)と松陽小・醍醐西小との連携 各自自主発表・・・自身で教科選択・道徳・・・年間1本  若葉会公開授業・・・低・中・高で1本ずつ(うち1本は道徳)   
   
2.校時表・時数・週案・部活・補習等
ア 校時表の工夫 水曜日は清掃なしでわくわくタイム(長い昼休み)話し合い活動や縦割り活動,クラスでの工夫した時間で活用 
イ どんぐり学習(帯時間)の共通した取組の徹底 ・朝8時30分〜8時40分(読書・漢字) 担任の読み聞かせ毎週水曜実践 樫原漢字検定・100冊・10000ページ読書への挑戦(漢字検定全員合格,100冊・10000ページ読書全員達成を目指す)担任も読書の時間に読書をする ・昼13時45分〜13時55分…計算(月・火・木・金)応用問題(水) 子どもが主体的にどんぐり学習に取り組む工夫 
ウ 時数 時数の確保,各教科標準時数の10%オーバーを目指す 
エ 週案 毎週金曜に次週分の提出をする。 評価も考えておく。算数・道徳・学級活動に◆個別支援の記入をする。 
オ 部活動 週に3日間の曜日に原則とする(火・水・金曜日) 
カ 補習 学級で一斉補習をする月曜日・木曜日に実践 チャレンジ学習

3.家庭学習(学びの連続) 言語活動の充実
ア 学年相応の時間学習できる力を身に付ける。 15分×学年 ・内容についてはまなび部より提案 
イ 自由学習の充実 全校実践 ・宿題・予習・復習・日記などに活用する。 ・週1回以上,文章を書く活動を取り入れる。 ・一年間を通してノート活用ができる子どもを育てる。(ノートの全校準備) ・保護者との連携を深める。

4.授業の質的改善
・学年会を重視し,組織でもって指導内容・方法・評価の共通認識 ・教育課程の完全実施(時数確保) ・個に応じた指導
○授業形態の工夫(算数科のノート活用の一貫性) 
○TTの有効な活用(綿密な連携) 
○少人数・習熟度別学習(2学級を3分割など) 
○個別指導の重視 
○課外・補充・発展学習の充実(計画的な学習の組み立て) 
○どんぐり学習の有効活用・充実(どんぐり学習カリキュラム作成) 
○適切な家庭学習(TT教員作成課題配布,東書WEBサイト効果的活用) 
○教材研究の軽減と複数教員で支援・・・交換授業・専科・TT加配 
○学年・TT担当単元打ち合わせ TTの授業への教材研究を大切に

5.組織,体制の工夫
(1)登校指導(見守り隊・PTAとのリンク)児童会・委員会の輪番実施「笑顔で子どもを迎えよう!」
(2)朝のあいさつ・安全指導(学年輪番)東門・清水門

6.校内の環境整備,美化・・・空間を大切に!
(1)校内の掲示物の充実………学年掲示板の工夫 子どもへの伝言板としての活用
(2)ホームページ年間学年100回更新(内容の精選)

7.読書
・朝の読書タイムの確保 ・担任の読み聞かせ完全実施(毎週水曜) 担任のローテーションも視野に ・読書週間の取組 ・図書室等の環境整備 ・目指せ100冊10000ページ読書(全員突破を目指す) ・読み聞かせの工夫(地域ボランティア・教職員)・児童によるブックトーク(ピアサポートでも実施)
8.生活指導
・チャイム 教師の素早い反応・5分前行動の励行 ・清掃指導 共に汗を流す・基本作業の指導(ほうき・モップ・雑巾などの使い方) ・給食指導 児童の服装(マスクも)徹底 教員のエプロン・三角巾・マスク使用 手洗いの徹底 ・安全・挨拶 朝の挨拶学年輪番(清水門・東門) 学年輪番で取り組む ・整理整頓 教室の書架・公共物の取り扱い
9.小中連携
・小中連携公開授業の実施(松陽小学校) ・個人カルテの共通化 ・小中児童生徒のつながり 合同清掃活動・部活動の交流 ・職場チャレンジ体験の受入

10.小小連携
・小小連携推進協議会の立ち上げ  ・学年主任連絡会(年3回) ・合同研修会の実施
・家庭学習システムの共有 ・学校評価項目の統一  ・学校だよりの交流 
・こども110番オリエンテーリングの実施  ・若葉会(若年研修会)の交流

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学校だより

配布文書

平成26年度学校評価

平成25年度学校評価

研究発表会

樫原小学校アクセスマップ

台風・地震に対する非常措置

学校いじめ防止基本方針

京都市立樫原小学校
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