最新更新日:2024/05/17 | |
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体調管理の徹底を
今夜にかけて、西日本や東海地方では雨の予報となっています。昼ぐらいから時おり雨模様となっていますが、全般的に気温が高く、先日までの気温とは大きく変わるようです。寒暖差が激しいと体調を崩す子どもが増えてきます。
本校でも、学級閉鎖のクラスがでています、学校全体的にも体調を崩す子どもの人数が増えてきています。特に、本校では今週になり嘔吐する児童が増えています。 今一度、健康観察を確実に行っていただき、手洗い、うがいの励行や換気、規則正しい生活などで体調が大きく崩れないようご留意ください。 体調を崩されている方は、少しでも早く回復するよう、十分静養いただき、早い復調を願っています。 校長の窓36(大寒期)
1月20日(土)は二十四節気の大寒にあたる日でした。大寒のわりには、そんなに寒くなく、ただ、雨が続きましたので、気温が上がらない日となっていました。この日から2月3日(土)の節分までの15日間を大寒期と呼ぶそうです。暦の上では最も寒くなる時期ということですね。
今日はとてもいい天気ですが、ここから気温が下がっていくようです。そして、明日は非常に寒くなる、京都の町並にも積雪があるかもしれません。昨年度もこのような時期に、気温の低下と大雪を経験したことを思い出しています。また、気温が下がるとともに、体調を崩す子どもが増えてきます。周辺の学校では、インフルエンザや発熱等でお休みが増え、学級閉鎖を余儀なくされていると聞いています。本校も欠席者が増えてきています。手洗いやうがいの励行や規則正しい生活で、大きく体調を崩すことのないよう十分ご留意ください。 校長 岡本雅文 校長の窓35(3学期スタートです)正月から立て続けに重苦しい、厳しい、かなしい、つらい話題が続いています。連日報道される災害状況。その中には、〇〇時間ぶり救助、支援の様子など力強い話題もあり、時には、この人のつながりにホッとすることもありますが、まだまだ厳しい状況です。まだ、全貌が明確にならないこともこの災害の大きさを物語っているように思います。 今日、始業式では、正月に続いた災害や事故と共に、この災害の中でも救われた命や助かった命があること。それには、今までの訓練や災害に備えての準備、災害に対する積極的な避難行動があったから、人の言動で救われた命となることを知り、備えの大切さを再度確認しました。 過去の教訓から学ぶ、このことは大切にしたいことと、だからこそ、常にいざということに備えて、準備や訓練が大切なのだとみんなで再確認しました。 厳しい状況の方々にとって、つながりあっていることを実感できることが前向きに歩めることにつながるそうです。我々は、この状況を忘れずにいること、早い復旧を願うこと、まじめに、元気にしっかりと生活をしていくことが大切なことだと思います。そして、自分ができる範囲で被災者が希望していることを行うことが次への1歩につながると思います。 寒い朝でしたが、とても真剣に話を聞いている子どもたちが印象的でした。 最後は、たいへん大きなサプライズがあり、びっくりしました。そして、たいへんありがたく思いました。そんな仲間に囲まれていることを大きな誇りにしたいと思いました。 1年の始まりです。今年は甲辰(きのえたつ)。「変化充実」でこの1年を進めていきたいと思います。 まずは、2023年度の締めくくりにむけて、よろしくお願いします。 校長 岡本雅文 校長の窓34(謹賀新年)
2024年がスタートしました。新年あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
1日の朝、京都は少々小雨模様の朝でした。東の空には雲がかかり、初日の出を見ることは、市内ではできませんでした。太平洋側ほど、天気が良く、場所によっては、きれいな初日の出を拝めたところもあったようです。今年はどんな1年にできるかな、どんな1年にしようかなと思いをめぐらされていたとか、あるいは、親類の方々と、家族でひと時を過ごしておられた方もいたかともいます。そんなときに大きな揺れを感じた方も多かったのではないでしょうか。正月番組はすべて、この地震、能登半島地震の情報に変わりました。津波の情報も入っていきました。避難を呼びかけるアナウンサーの声が今も残っています。危機を伝える声が、状況の大きさを示していました。 心配は絶えない状況がまだまだ続きます。阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など今まで経験したことが思い返され、怖さを感じた方も多かったのではないでしょうか。 災害はいつやってくるかわからないということ、日本は自然災害の多い国であること、どこで起こってもおかしくないこと、そして、自然の力には人間は太刀打ちできないことをまざまざと思い知らせれる瞬間でもありました。 まだまだ予断の許さない状況です。徐々に全貌が明らかとなり、被害の大きさを知ることとなっています。願うことは、少しでも早い復旧と復興です。そして、保護者や地域の方々の中に、地震の大きな影響を受けておられないことを願います。 1月1日に大きな揺れを感じ、その夜には、学校の状況を確認はしましたが、本校には影響はなく、本日より通常通りの運営を行っています。 1月9日(火)3学期始業式です。体調を整え、笑顔と元気な挨拶の声を待っています。そして少しでも早い復旧を願いながら。 校長 岡本 雅文 |
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