最新更新日:2024/05/30 | |
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コキアが花壇に
前週ですが、地域の方(いつも放課後まなびなどでお世話になっている方ですが)からコキアの苗をいただきました。家庭でうまく育ったので、学校にもどうぞということでいただきました。以前に、コキアを育てようとしているのですが、うまく育ったらということでおはなしをいただいていました。ちょうど私のいなかった時でしたが、その苗を、校門前の花壇に管理用務員さんと相談して、植えてもらいました。
うまく育つと大きくなってきて、赤く色づく植物です。うまく育っていってくれればという楽しみが増えました。栽培委員会など児童会の委員会の子どもたちも花壇の花への水やりをがんばってくれています。 どのように育っていくのか、楽しみにしておきたいと思います。 ありがとうございました。 校長 岡本雅文 学校保健委員会開催
7月7日(金)七夕の日に、久しぶりに参集しての学校保健委員会を開催しました。コロナの影響で、この4年、参集して実施することはできませんでしたが、5類移行に伴って、今年度より再開です。
今回は、コロナ禍の児童の実態を知っていただくことを中心に開催しました。 まずは、学校の今年度の取り組みの概略ののち、検診結果、また、生活アンケートからの児童の生活実態をお知らせする機会としました。 学校医の先生方には、検診の際の児童の様子や近々の状況などお話しいただきました。 コロナの影響なのか、肥満傾向の児童が増えていたり、タブレットなどの影響か、視力の低下や姿勢が悪くなっている傾向があることをお伝えいただきました。 生活スタイルが変わる中で、それに合わせた指導や注意喚起が必要であることを確認するとともに、基本的な生活習慣の重要性を再認識する機会となりました。 お忙しい中保護者の方にも参加いただきました。学校医の先生方も、診察の合間をぬって出席いただき、お話しいただきました。ありがとうございました。 感染症の流行
明日は7月7日、七夕の日となります。それぞれどんな願い事をしているでしょうか。廊下に短冊を飾っている学年もありました。昨年度までの、早くコロナがおさまりますように、というような切実な願いはようやくなくなりましたね。
体調不良の児童が例年より増えています。発熱や咳などの風邪症状や腹痛、頭痛など。報道でも、「ヘルパンギーナ」や「RSウイルス」などの猛威、例年より感染者が急増しているという情報は出ています。コロナの影響で、ここ3年ほどは、感染者が減少していて、免疫を持たない乳幼児が増えていることが原因ではないかといわれています。 コロナが5類になった影響で、感染対策が緩和され、一気に広がったともいわれていますが、インフルエンザも含めて感染症が例年以上に広がっているのは事実です。 本校でも、昨年よりも体調を崩し、欠席する児童が増えています。また、京都市内の学校では、コロナによる学級閉鎖をしている学校があるとも聞いています。 1学期もあと2週間。猛暑日になったり、雨が続いたりと天候が不順なところもありますが体調面には十分留意いただいて、お過ごしください。体調が芳しくないときは、無理のないように慎重な行動やマスクの活用など、よろしくお願いします。 校長 岡本雅文 校長の窓14(修学旅行を終えて)
6月29日(木)〜30日(金)にかけて、今年度の6年生の修学旅行を実施しました。梅雨前線の南下など、数日前から空模様があやしく、天気の心配をしながら、当日の朝を迎えましたが、2日間、予定通りに実施することができ、奇跡的に、雨にもうたれることはなく、充実した活動につなげることができました。
昨年度の山の家で、山の家の職員さんに気持ちの良い姿が多く、たいへんほめられて、うれしかった思いを振り返りながらのスタートでしたが、今回も、とても気持ちのよい、楽しい、充実した時間に接せることができたいへんうれしかったです。 男女関わらず仲間として受け入れ、共に行動ができる姿 体調の悪い子やしんどい子を自然と、当たり前のように気遣うことができる姿 レクレーションのようにその場やその状況を盛り上げ楽しもうと主体的に関わる姿 切り替えが早く、いざという時にはさっと行動できる姿 整理整頓など気づいた人がさりげなく動ける姿 などなど多くの気持ちの良い姿に出会いました。 時には、ふざけすぎて、楽しむことに必死で周りが見えないこと 時には、場の状況を鑑みず、行動してしまうこと など反省するべきところも見られました。 最後の帰校式で、みなさんにお願いしたことは、出発式の宣誓を大切にしてほしいこと、少し視野広く、言動することでした。 思いやりのある、優しい仲間の集まりであることを再認識することができ、うれしい時間でした。 学年目標の「創造」これからも自分たちの力で、仲間とのつながりの中で、よりよい創造をたくさんしていってほしいと願います。そのことが、自分たちの環境をますますよりよいものとなり、気持ちの良い生活とともに、気持ちの良い有意義な時間がたくさん生み出すことできると思います。 今回、少し体調を崩す子どももいてご心配をおかけしたり、ご協力をいただいたりすることがありましたが、皆様のご協力、ご理解のもと、無事におえることができました。たくさんの保護者の方にお出迎えいただき、また、修学旅行の準備に関わっても、ご協力いただき、本当にありがとうございました。子どもたちの思い出話、しっかりと耳を傾けてあげてください。 お世話になりました。ありがとうございました。 校長 岡本 雅文 校長の窓13(夏至)
6月21日(水)本日は夏至です。1年で最も日が長い一日となります。そして、夏本番を迎えることとなります。今は、梅雨の時期。湿度が高く、むしむしと不快指数の高い日が続きます。近年は、気温が平年より高い日が多く、梅雨のじめじめとした、気温の低い状況ではなく、気温が高く蒸し暑い日が続くともに、熱中症の心配をしなければならない状況です。今日は、あまり日が照らず、風がありましたので、水泳学習は少々寒さを感じるようでした。
夏至には昔から、夏至ならではの風習があります。冬瓜(とうがん)を食べるところやタコをたべるところ、新小麦で餅をつくって供えるところ、小麦の団子やまんじゅうを供えるなど、地域によって習わしがあります。しかし、近年が生活スタイルもかわり、そのような風習を行わないところが増えていますね。言い伝えが、だんだん薄れていっているのも現代なのかもしれません。また、情報機器の発達で、グローバル化が進む中で、地域の風習が地域独特に風習でなくなり、特質が薄れていっているのかもしれません。 私の居住地の近くにある神社では「夏越の祓(なごしのはらえ)」と呼ばれる取り組みが行われます。願いを込めて、心身の穢れや災厄の原因となる過ちを清めることが目的だそうです。 地域地域にいろいろな言い伝えや風習があります。情報機器の発達を逆手に取り、いろいろな地域の風習を調べてみて、昔の人の思いや願いを確かめてみるのも、人のつながりがわかり、自分の存在価値が尊く思えるかもしれません。子どもと一緒に確かめてみたり、ちょっと子どもに伝えてみたりするのもいいかもしれません。 夏休みまであと1か月。もう一度1学期の最初の思いやめあてを確認して、不快指数に負けない気持ちで、過ごしていければと思います。 校長 岡本雅文 校長の窓11(6月スタート)
6月になりました。すでに台風の影響もあり、大雨による被害が出ています。数年前までは考えられなかった環境異変のように思います。今年の桜の開花の早さもそうですが、近年の大雨や気温の上昇、台風の大型化などなど、心配する面が多々出てきているように思います。そこに、今年は地震の情報も後をたちません。いざという時に備えて、あってはほしくない万一の時に備えて、準備をしておくことも大切ですね。
異常気象とは言われつつも、季節は変わってきています。すでに梅雨入り宣言されましたが、日本庭園に今年も、ガクアジサイが咲き始めました。先日、市内の御池通を通ると、色とりどりにアジサイがとてもきれいに咲き誇っていました。ちょっとしたことですが、足を止め、少し眺めることで、どこかホッとしたり、心が落ちついたりしますね。 しばらくは湿気の多い、じめじめとした不快指数の高いに日々が続きますが、気持ちは晴れやかに歩んでいきたいところです。 学校だより6月号配信中です。環境について少し触れてみました。 校長 岡本雅文 校長の窓10(1年生むかえる会)
すでに各学年からHPに様子を伝えてくれていますが、17日(水)1年生むかえる会を対面で行うことができました。ただし、全校ではなく、半分ずつの入れ替えで体育館で開催することとしました。1年生となかよし、6年生は、はじめから最後まで体育館で、2〜5年生は、入れ替えで実施しました。1年生は各学年のお祝いの出し物を対面で見ることができました。
やはり、いいですね。今までリモートで、あるいは、出し物の録画を教室で鑑賞して、という感じでしたが、やはり目の前の、各学年が工夫を凝らして1年生のお祝いの気持ちを表すのは、やはり、その内容だけでなく、空気を感じることができます。リモートにない良さがあります。真剣に上級生の出し物を見る1年生、1年生の手を引いて入場や退場をする6年生、各学年も1年生のすがたを見ながら出し物をする、意識が違いますね。 各学年が学校の様子や気持ちよく生活するために大切にすることなど、よりよい学校にみんなでしていきましょうという思いをいっぱい表現してくれていたかと思います。1年生のお礼の出し物を優しくみている上級生の姿もとても気持ちのよい姿でした。 児童会の本部役員の子どもたちも、この会を成功させようと、一生懸命運営してくれていました。そのほのぼのとした雰囲気の中にいさせてもらえことは私としてはとてもうれしい時間でした。 1年生の仲間、68名とともに、明日からの学校生活を児童、教職員でつくっていきます。 校長 岡本雅文 校長の窓9(真夏日)
大型連休が終わり、前週は、家庭訪問週間として、保護者の皆様には、ご協力いただきました。お忙しい中、お時間いただきありがとうございました。そして、今週から本格的な今年度の教育活動が始まっています。昨日は部活動開講式を行い、本日より活動開始です。今日は、朝からランニング教室がスタートしました。委員会活動も本格化しています。そして、今日は1年生をむかえる会です。高学年の児童が自覚と責任で取り組みを進めています。
だだ、今日もそうですが真夏日となるなど、気温が急上昇しています。まだまだ、暑さにはなれない体でもありますので、熱中症には十分ご留意ください。学校でも適宜、水分補給を促しながら、気を付けて教育活動を進めています。 また、コロナに関わっても5類に移行しました。学校ではマスクの着用を促してはいませんが、まだまだマスクを着用している児童も多く見られます。暑さとの関連も踏まえて、十分ご注意ください。 校長 岡本雅文 校長の窓8(大型連休をむかえて)
4月1か月が過ぎました。朝会でこの1か月を振りかえって子どもたちの姿を話題にとしました。4月当初は、やはり気持ちも新たに、少し緊張しながら、少し不安ももちながら、少し期待や意欲を高めて登校してきたのではないでしょうか。この3週間、子どもたちの登校も早く、多くが20分までにはしっかりと登校できています。また、しっかりとあいさつをして登校する児童が多く、朝から子どもたちにたくさんの元気をもらっています。学年集会や教室での姿など、落ち着いて行動したり、しっかりと切り替えて学習や集会に迎えていたりする姿をみせてもらっています。1年生は初めてのことに不安や心配な面が多かったかと思いますが、とてもしっかりと前向きに頑張っている姿がたくさん見れてうれしいところです。今年度の1年生は、教室の前を通るたび、あるいは、何かで移動しているときに私を見つけると、「校長先生や」「校長先生」と言いながら大きく手をふる子どもが多く、うれしさと戸惑いを感じるところです。それだけ環境への対応がスムーズにいったのかもしれません。保護者の方々には、いろいろと陰ながらご支援いただきありがとうございます。
笑顔で、元気に、明るくすごしてくれている姿がうれしくもあり、その姿を見るたびに、力をもらいます。ただ、3週間が過ぎて、少し疲れが出ている子どもも見受けられ、体調を崩す子どももすこし増えています。明日から5連休となります。ますは、しっかりと体調を整え、5月8日からの学校生活に気持ちよく始められるようご準備ください。 コロナ後の連休ですので、マスコミでも話題にしていますが、多くの観光客、人の移動が予想されています。京都では、他府県や海外から多くの方が来られることが予想されます。交通量も増えるかもしれません。交通には十分ご留意ください。また、この機会を活用して海や山など自然に接する方もおられるかもしれませんね。水の事故や山での事故などにも過信せず、慎重な行動でよりよい時間をお過ごしください。 校長 岡本雅文 校長の窓7(1年生交通安全教室)自分の命を自分でしっかりと守るために、公共の場での移動の仕方の学習です。安全に、そして事故なくすごしていってほしいと願うとところです。 毎年、実施している教室ですが、今年度の1年生の参加の仕方に、多くのお褒めの言葉をいただきました。しっかりと聞いていていますね、落ちついて活動していますね・・・何のための学習なのかをしいかりと自覚して参加してくれていたのかもしれません。うれしいお言葉でした。 昨日、学んだこと、すでに知っていることかもしれませんが、年度のはじめに、そろそろ学校生活にはㇾ始めたころに確認することは大切かと考えています。慣れてくると横着になってしまう傾向が一般的にはありますので、これを機会に、各ご家庭もご確認いただければ幸いです。 多くの方にご協力いただきました。ありがとうございました。 |
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