京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/08
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令和6年度がスタートしました。学校教育目標『仲間とともによりよい社会を創り出す子ども〜自ら学ぶ力を高め、豊かな人権感覚を育み、心身の健康を保ちながら〜』の育成に向けて邁進していきます。

校長の窓29(中学校卒業式)

 卒業おめでとうございます。
 義務教育が終わります。そして,それぞれの道に歩みだしますね。新型感染症の関係で,戸惑いや不安,いらだちや悲しみの中からのスタートした中学校生活でしたが、最後の1年は、多くの経験をすることができたのではないでしょうか苦しい、窮屈な時期を乗り越え,新たな出発をむかえることは、大きな力となっていることと思います。
 義務教育の中で過ごした9年間はどうでしたか?そのうち6年間は各小学校で過ごされ,3年間、多くの仲間とともに過ごされた中学校生活。自分たちが過ごしたその時間を誇りに、新たな世界で活躍されることを願っています。皆さんが中学校入学時に、川岡東小学校に赴任させていただきましたが、時折学校によっていただいた方々もあり、日々大きく成長される姿を、正門で見守っていました。保護者の方,地域の方々,先生方、みなさんの成長に関わった方々が節目を祝っています。多くの方々に見守られ,多くの方々とのつながりの中でここまで立派に成長され,そして,新たな1歩を踏み出します。義務教育の9年間の学び,歩いた時間に誇りをもって,この地域で生活をする一人として,堂々と歩んでいってください。卒業,おめでとうございます。
 ほら!新しい朝がはじまるよ。それぞれの『道』に輝きあれ!

京都市立川岡東小学校 校長 岡本 雅文

卒業生へ


校長の窓38(6年生を送る会)

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 本日(7日)6年生を送る会を、全校参集で体育館で行いました。やはり、全校集まって、対面で行う機会は貴重ですね。とても素晴らしい会になりました。
 各学年、6年生の卒業をお祝いする出し物を工夫して考え、また、それを6年生がしっかりと受け止めて、6年生と在校生のつながりが深まるいい機会でした。
 各学年の出し物に涙する子どももいたり、教職員からのサプライズに驚き、またまた涙する子どもがいたり、たいへん心温まる時間でした。
 6年生の今までの姿が、そのような心温まる機会につながったと感じます。お祝いしてあげたいという気持ちがわく6年生の姿が、いい空気感をつくったのでしょう。
 各学年の出し物は、わずかな時間の中でしたが、各学年の特質があらわれたものでした。6年生の姿をあこがれとして感じているということを表現しているような出し物でした。あたたかい、やわらかい、いい姿でした。
 とてもいい空間にいさせてもらいました。とても気持ちのよい時間を過ごさせてもらいました。6年生が誇らしく退場していく姿もとても印象的でした。
 5年生の子どもたちも、在校生の代表として自覚をもって、しっかりと運営してくれました。5年生は半日入学から6年生を送る会、卒業式、離任式、着任式、入学式、とプロジェクトを組んでそれぞれ役割をもって運営しています。まさしく1歩ずつ、最高学年への階段を上るように、取り組みを進めてくれています。司会や言葉などしっかりと頑張っていました。責任と自覚で6年生からのバトンをうけとり、令和6年度の川岡東小学校を誇り高き学校へとつなげてくれるのではないかと、期待する時間でもありました。
 卒業まで10日。6年生としてあこがれられる足跡をいっぱいのこして10日後の卒業式を迎えてくれると嬉しいです。

校長 岡本雅文

あいさつ運動はじまる

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 2月6日から児童会主催のあいさつ運動が始まりました。児童会の中であいさつの大切さを共通理解するとともに、どうしたら気持ちのよいあいさつができるのか、どんなあいさつが気持ちのよいあいさつなのかなど、いろいろと話し合う中で、全校であいさつ運動をしようということとなり、始まりました。
 各クラスが有志を募り、順番に日本庭園前であいさつをしてくれています。
 まずは、6年1組からスタート、次に1年1組、その翌日は6年2組、そして、1年2組と続いています。これから、2月いっぱいまで、各クラスが順番に登場し、朝の元気な声が響きます。
 あいさつとともに、川岡東小学校の児童のつながりが深まっていけばうれしいなと思います。
 この4回、みんないい顔で、明るい顔で、元気よくあいさつをしてくれていました。この後も楽しみです。


校長の窓37(立春もすぎ・・・)

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 2月4日は立春でした。この日、梅小路公園の梅林には、梅の花が咲いていました。暦の上では春。そこまで春が近づいてきていますが、厳しい寒むさがやってきています。関東では大雪で交通網が大きく混乱し、雪でけがをする方々が出ているという情報が流れています。
 学校では、前週からインフルエンザや発熱等風邪症状の連絡が増えています。本日、明日と2日間学級閉鎖をしているクラスが今、3クラスとなっています。周辺の学校でも学級閉鎖が複数のクラスでているという情報も入っています。
 学級閉鎖に関わっては、保護者の皆様にご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。体調を崩している方が、少しでも早い回復を願うとともに、互いにマスクの着用や手洗い、うがい、定期的な換気などを行い、体調管理に努めてください。
 感染拡大を防止する意味でも、朝の健康観察を徹底いただき、発熱など風邪症状があるときは、登校や外出を控えるなど、今は特に慎重に対応いただきますよう、よろしくお願いします。
 
校長 岡本雅文


体調管理の徹底を

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今夜にかけて、西日本や東海地方では雨の予報となっています。昼ぐらいから時おり雨模様となっていますが、全般的に気温が高く、先日までの気温とは大きく変わるようです。寒暖差が激しいと体調を崩す子どもが増えてきます。
本校でも、学級閉鎖のクラスがでています、学校全体的にも体調を崩す子どもの人数が増えてきています。特に、本校では今週になり嘔吐する児童が増えています。
今一度、健康観察を確実に行っていただき、手洗い、うがいの励行や換気、規則正しい生活などで体調が大きく崩れないようご留意ください。
体調を崩されている方は、少しでも早く回復するよう、十分静養いただき、早い復調を願っています。


校長の窓36(大寒期)

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 1月20日(土)は二十四節気の大寒にあたる日でした。大寒のわりには、そんなに寒くなく、ただ、雨が続きましたので、気温が上がらない日となっていました。この日から2月3日(土)の節分までの15日間を大寒期と呼ぶそうです。暦の上では最も寒くなる時期ということですね。
 今日はとてもいい天気ですが、ここから気温が下がっていくようです。そして、明日は非常に寒くなる、京都の町並にも積雪があるかもしれません。昨年度もこのような時期に、気温の低下と大雪を経験したことを思い出しています。また、気温が下がるとともに、体調を崩す子どもが増えてきます。周辺の学校では、インフルエンザや発熱等でお休みが増え、学級閉鎖を余儀なくされていると聞いています。本校も欠席者が増えてきています。手洗いやうがいの励行や規則正しい生活で、大きく体調を崩すことのないよう十分ご留意ください。

校長 岡本雅文

校長の窓35(3学期スタートです)

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 9日(火)2024年の学校生活、2023年度の3学期が始まりました。朝、いつもの姿が校門前にはありました。2週間ぶりの再開です。でも、いつも通りにそこに子どもたちは、いてくれていました。そして、いつもの顔、姿、声がありました。このことがうれしいなと思える1年の始まりです。
 正月から立て続けに重苦しい、厳しい、かなしい、つらい話題が続いています。連日報道される災害状況。その中には、〇〇時間ぶり救助、支援の様子など力強い話題もあり、時には、この人のつながりにホッとすることもありますが、まだまだ厳しい状況です。まだ、全貌が明確にならないこともこの災害の大きさを物語っているように思います。
 今日、始業式では、正月に続いた災害や事故と共に、この災害の中でも救われた命や助かった命があること。それには、今までの訓練や災害に備えての準備、災害に対する積極的な避難行動があったから、人の言動で救われた命となることを知り、備えの大切さを再度確認しました。
 過去の教訓から学ぶ、このことは大切にしたいことと、だからこそ、常にいざということに備えて、準備や訓練が大切なのだとみんなで再確認しました。
 厳しい状況の方々にとって、つながりあっていることを実感できることが前向きに歩めることにつながるそうです。我々は、この状況を忘れずにいること、早い復旧を願うこと、まじめに、元気にしっかりと生活をしていくことが大切なことだと思います。そして、自分ができる範囲で被災者が希望していることを行うことが次への1歩につながると思います。
 寒い朝でしたが、とても真剣に話を聞いている子どもたちが印象的でした。
 最後は、たいへん大きなサプライズがあり、びっくりしました。そして、たいへんありがたく思いました。そんな仲間に囲まれていることを大きな誇りにしたいと思いました。
 1年の始まりです。今年は甲辰(きのえたつ)。「変化充実」でこの1年を進めていきたいと思います。
 まずは、2023年度の締めくくりにむけて、よろしくお願いします。

校長 岡本雅文

校長の窓34(謹賀新年)

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 2024年がスタートしました。新年あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
1日の朝、京都は少々小雨模様の朝でした。東の空には雲がかかり、初日の出を見ることは、市内ではできませんでした。太平洋側ほど、天気が良く、場所によっては、きれいな初日の出を拝めたところもあったようです。今年はどんな1年にできるかな、どんな1年にしようかなと思いをめぐらされていたとか、あるいは、親類の方々と、家族でひと時を過ごしておられた方もいたかともいます。そんなときに大きな揺れを感じた方も多かったのではないでしょうか。正月番組はすべて、この地震、能登半島地震の情報に変わりました。津波の情報も入っていきました。避難を呼びかけるアナウンサーの声が今も残っています。危機を伝える声が、状況の大きさを示していました。
心配は絶えない状況がまだまだ続きます。阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など今まで経験したことが思い返され、怖さを感じた方も多かったのではないでしょうか。
災害はいつやってくるかわからないということ、日本は自然災害の多い国であること、どこで起こってもおかしくないこと、そして、自然の力には人間は太刀打ちできないことをまざまざと思い知らせれる瞬間でもありました。
まだまだ予断の許さない状況です。徐々に全貌が明らかとなり、被害の大きさを知ることとなっています。願うことは、少しでも早い復旧と復興です。そして、保護者や地域の方々の中に、地震の大きな影響を受けておられないことを願います。
1月1日に大きな揺れを感じ、その夜には、学校の状況を確認はしましたが、本校には影響はなく、本日より通常通りの運営を行っています。
1月9日(火)3学期始業式です。体調を整え、笑顔と元気な挨拶の声を待っています。そして少しでも早い復旧を願いながら。

校長 岡本 雅文



校長の窓33(2学期終業式)

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 2学期の学校生活が終わりました。とてもさむい日となりました。7時30分ごろの桂大橋は0度を示していました。寒波襲来です。日本海側では、大雪の情報や注意喚起する報道もあります。しばらくは、寒い日が続きます。体調面には十分ご留意ください。
 本日は終業式。体育館に参集して、まずは、思いやり集会からスタートしました。12月初めの朝会から児童会の子どもたちから人権月間にからめて、12月に人とのかかわりで頑張ったことの交流を行いました。仲間の姿からよかったことやうれしかったことを発表し合いました。
 やはり、仲間の良かったことやうれしかったことを聞く機会は、ほのぼのとし、あたたかい気持ちになりますね。寒い体育館ではありましたが、この間は、あたたかい時間となりました。
 その後、終業式、2023年をざっと振り返り、様々な出来事の中で、自分の頑張りを振り返りました。社会の出来事をいろいろ思い出しながら振り返っているほのぼのとした時間でもありました。
 2023年もあと1週間です。保護者の方々,地域の方々には,この1年、川岡東小学校の取組に対してご理解、ご協力ありがとうございました。
 日々、様々なことが起こります。人の集まりだから仕方のないことです。その出来事の中で振り返り反省し、よりよい方向性を見出し、明日への1歩としてきたつもりです。なかなか十分なこととはならいこともあり、いろいろご指摘いただくこともありましたが、その都度、時間をつくっていただき、お話し合うことで、今日まで進めてこれたと思います。
 今年は、前進発展で前へ前へと歩んできたつもりです。コロナが5類となり、ずいぶん活動も活発に行うことできました。たくさんの子どもたちの笑顔や優しさにふれ、心温まる時間を子どもたちにいただきました。感謝です。
 昨日(21日)、3学期から転校する児童が、校長室まであいさつに来てくれました。担任の配慮もあったと思います。少し話していく中で、この学校が楽しかった。川岡東の良かったところを次に学校でいっぱい伝えていきます。と、涙ながらに話してくれました。とてもうれしかったです。そして成長した姿をしっかりと見せてくれて頼もしかったです。転校することは大変残念ではありますが、ここで生活して学んだことを、次の新たなステージで発揮して活躍してくれると嬉しいです。
 明日からの2週間。コロナやインフルエンザの感染症対策、交通等の安全に関わって十分ご留意いただき、お過ごしください。そして、よいお年をお迎えください。2024年1月9日3学期の開始です。笑顔と元気なあいさつを待っています。ありがとうござました。

校長 岡本 雅文

校長の窓32(冬至)

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明日、12月22日(金)は、二十四節気の冬至にあたります。もっとも昼間の時間が短い一日となります。最近知ったのですが、昼間の時間が最も短いのですが、決して日の出が最も遅いのではないそうです。日の出の時刻がもっとも遅いのは、冬至の後で、最も早い日の入は、冬至の前だそうです。日の出の時刻と日の入の時刻の間が最も短いため、日中の時間が最も短くなるらしいです。
冬至は,最も太陽の力が弱いとされていて,かぼちゃを食べて栄養をつけ,ゆず湯に入って体を温めて無病息災を願いながら寒い冬を乗り切るとされています。今では、なかなかそんな風習に接する機会がなくなってきているかもしれませんが、私が子どものころは、町に銭湯がたくさんあって、銭湯でそのゆず風呂に出会ったことがありました。
インフルエンザの流行の情報も入ってきています。周辺の学校にはお休みがずいぶん増えているとのことです。感染症対策には気を配りながら、明日の最後の一日、気持ちよくすごすことができればと思います。全校のみんなで、この2学期を振り返り、それぞれの頑張りをたたえながら、気持ちよく冬休みをむかえることができればと思います。

校長 岡本 雅文

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