京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up54
昨日:146
総数:658519
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
令和6年度がスタートしました。学校教育目標『仲間とともによりよい社会を創り出す子ども〜自ら学ぶ力を高め、豊かな人権感覚を育み、心身の健康を保ちながら〜』の育成に向けて邁進していきます。

校長の窓43(桜咲く)

画像1
 今日(29日)は雨からはじまりましたが、とてもあたたかな日となりました、校門の桜の花も咲きました。開花です。春本番となっていきます。本日で、令和5年度の取り組みがすべて終わりました。月曜日からは4月です。令和6年度の始まりです。始業式まで桜の花が持ってくれるといいのですが。まずは、新たな気持ちでスタートしていきたいと思います。
 1年間、HPの確認ありがとうございました。学校アンケートでもよい評価ともっとこうあってほしいというご意見がありました。いただいたご意見は教職員で共有しています。来年度もできる限りの配信をしながら、少しでも日常の学校の様子を知っていただければと思います。
 また、令和5年度の校長の窓も最後となります。校長の窓にかかわっても、お言葉を頂戴する機会が増えてきました。長々と表現してしまっているところもある中、一つの機会として目を通していただいていること、本当にありがとうございました。4月からまた「1」からスタートします。学校の取組や思いや考えを発信していきますので、ご確認いただければ幸いです。

校長 岡本雅文

校長の窓42(令和5年度離任式)

画像1
 昨日(28日)、午前8時40分から令和5度の離任式を行いました。桜の便りが届き、少し開花も見られるようになってきました。天候もよく華やかな日となりました。それぞれの門出を祝福しているかのような朝となりました。
今回の人事異動で、学校を変わられる方、離職される方、全部で13名の教職員を見送ることとなりました。早朝より、在校生をはじめ、卒業生や保護者の方も参集いただきました。遠方から駆けつけていただいた卒業生や地域の方も来校いただきました。大変ありがたく思います。
 7年間という在職期間の教員から1年間という教員まで,今回の異動では幅広く川岡東小学校とのかかわりがありました。年数には関わらず、どの方も、本校の子どもたちと真摯に向き合い、共に汗を流し、それぞれの立場で精一杯の取り組みをしていただきました。そのご尽力もあり、今、こうやって別れの日を穏やかに迎えることができているのではないかと思います。それぞれの新たなところで、新たに活躍してくれることはうれしいことですが、やはり、共に汗を流した仲間との別れはつらくかなしいものです。
 ここでの生活を一つの土台とし、新天地で活躍し、中心となって子どもたちのために取り組んでいただき、その取り組みの糧になればうれしいことだと思います。
 5年生児童が代表でお別れの言葉を言ってくれました。自分の言葉でしっかりと伝えようと一生懸命話をしてくれている姿もあり、うれしく思いました。代表で花束を渡してくれた子どもも、それぞれ離任者とかかわりの深い子どもたちで、微笑ましい場面でした。
多くの子どもたちや地域、保護者、卒業生が、離任者の言葉に耳を傾け,気持ちよく送り出したり、名残惜しそうに話をしたり、涙する方もいて、離任する教職員をみなさんに温かく送り出していただいていることに、感謝の思いを校長して感じています。幸せなことだと感じます。
 離任者になりかわりお礼申し上げます。おせわになりました。本当にありがとうございました。
 4月1日からは新年度体制でスタートします。4月10日の始業式,入学式にむけて準備をすすめていきます。

校長 岡本雅文

離任式 2

画像1
画像2
画像3
離任式の最後には、みんなで花道を作り、離任者を拍手で見送りました。

長い長い花道ができ、通り抜けるにも長い時間がかかり、ゆっくりとお別れする時間ができたと思います。話をしたり、花束・お手紙を渡したりする姿が多く見られました。

離任者の方々、今まで本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。次の場所でのご活躍をお祈りしています。



離任式 1

画像1
画像2
画像3
 3月28日(木)離任式を行いました。春休みにもかかわらず、在校生や卒業生、来賓や地域・保護者の方が多く来ていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。離任者も最後に会えて、うれしそうな表情でした。

13名の教職員とお別れすることになりましたが、児童たちは、離任者の話を最後まで集中して聞いていました。離任者の方がお話された内容を忘れずに、新学期も頑張ってほしいと思いました。

また、5年生代表児童からお別れの言葉がありました。今までの事を振り返り、感謝の言葉をしっかりと自分の口で言えていて、立派な姿を見せてくれました。その後は花束の贈呈があり、離任される教職員の方も喜んでいたと思います。

校長の窓41(令和5年度修了式)

画像1
 25日,令和5年度の授業が終了しました。今年度は、新型コロナウイルスが5類に移行したことで、全校参集しての取り組みをずいぶん行うことができました。そのことで、異学年の子どもたちが、和やかに、楽しく、微笑ましく交流する姿をたくさん見ることができました。あらため、学校という多くの子どもたち、様々な子どもたちが集まり活動することの良さを感じる1年でした。その分、もめごとも増えたり、悩んだり考えたりすることもふえるのですが、それも社会で生きていくためのいい経験になっていくと考えます。ただ、前向きにそれぞれの事案が整理できることが前提なのですが、そこには、保護者の方々のご支援やご協力、ご理解が大きいところかと思っています。学校の方針や取り組みに、一定のご理解、ご協力をいただいたこと、本当にありがとうございました。また、地域の方々も、5類に移行したことで、子どもたちが交流する機会をいろいろと考えていただきました。3年間のブランクがあるので、まったくもとに戻すのではなく、今できることを、できる範囲で考えながらお取組いただきました。PTAの方々にかかわっても、学校の新たな取り組みにご支援、ご協力いただきました。多くの方々に支えられ、この1年、充実した時間を創っていくことができたと感じています。ありがとうございました。
 4月10日から令和6年度がスタートします。働き方改革、教育改革が話題となっている昨今です。これからの社会をたくましく生き抜くことができる子どもの育成をめざして、また、しっかりと準備して、新年度のスタートを迎えたいと思います。
 令和5年度、お世話になりました。ご理解、ご協力ありがとうございました。すこしメンバーが変わりますが、新たな体制で、令和6年度の取組を進めていきます。

校長 岡本 雅文


春休みに向けて

画像1
画像2
春休みの過ごし方について話もありました。

・自転車の二人乗り禁止・信号無視しない・一旦停止など、交通ルールを守ること。
・校区外に児童だけでいかない。
・公園での遊び方・・・公園はみんなの物です。地域の方や小さい子も、みんなが安全に楽しく遊べるような使い方をしましょう。

地域の一員という自覚をもって、安全に楽しく春休みを過ごしていきましょう。

また、修了式後には、通知表が渡されました。いかがでしたか?
自分の成果と課題を確認して、来年度につなげてほしいと思っています。

令和5年度 修了式

画像1
画像2
画像3
感謝状贈呈式に続いて、令和5年度修了式を行いました。

先日行われた「卒業証書授与式」の写真を全校のみんなに見てもらいました。卒業生の立派な態度は、その日だけではなく、今までの積み重ねの結果という話もありました。5年生からの感想では、「かっこいい姿だった」「僕たちも来年度は6年生を超えたい」などがありました。期待しています。

校長先生からは、この1年間を振り返って、「こんなことを頑張った」「こんなことができるようになった」と言えるでしょうか?学校目標は達成できましたが?という話がありました。
明日からは春休みですが、春休みの過ごし方は大事です。新しい学年に向けての準備期間として、目標をもって過ごしてください。そして、新学期にみんな元気な姿で会えることを楽しみにしています。

感謝状贈呈式

画像1
画像2
画像3
3月25日(月) 登下校見守り活動についての感謝状贈呈式がありました。

この1年間、暑い日も寒い日も雨の日も毎日、児童の登下校の様子を見守っていただきました。時には、児童の表情まで見ていただき、地域やPTAの方々のおかげで安全に登下校できたと思っています。ありがとうございました。

そんな地域の方・PTAの方の代表者に感謝状を贈呈して、5年生児童がお礼の言葉を伝えました。来年度からも「自分の命は自分で守れるよう」に安全に気をつけて過ごしていってほしいと願っています。

教職員離任式のお知らせ

教職員離任式のお知らせ

日時 令和6年3月28日(木) 午前8時40分開式
児童集合:午前8時30分
場  所:川岡東小学校 体育館

【退職・離任教職員】

教 諭          藤田 遼子
教 諭          厚東 雅晴
教 諭          奥野 正豊
教 諭          溝口 慎哉
教 諭          熊谷 真優
栄養教諭         山田 悠加
常勤講師(栄養)     丸尾 美和子
1年まなび        宿院 真由美
スクールサポーター(音楽)川勝 恵美
日本語指導        岸 みどり
校務支援員        𠮷田 節夫
育成支援員        野口 志枝子
ICT支援員         井上 光

校長の窓40(卒業証書授与式)

画像1
画像2
画像3
 寒い朝となりましたが、いい天候のもと、第42回目の卒業証書授与式を開催することができました。今年度から、一人一人に卒業証書を渡すこととしました。学年の思いやコロナが5類に移行したこともふまえての取り組みです。その分、少し時間は長くなりましたが、とても立派な式になりました。入場から退場まで、自覚と責任をもった式でした。子どもたちの思いや学年の願い、保護者の方々のご支援、様々なところでサポートした教職員、在校生代表として参加してくれた5年生の姿、すべてが絡まっていい式典になったと思っています。感動的でとても立派な式を創りあげました。まさしく『創造』した式となりました。ここまでありがとうございました。
PTAの方々にもたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
 
式辞より
『・・・・(略) 皆さんと深く接したのが、花背山の家での活動ですね。『挑む』という学年の目標に向かって、皆さんがつながりをもって活動する姿がありました。山の家の職員さんが、「しっかりと反応しながら話が聞いいていますね」「けじめをつけて行動していますね」とみなさんの姿に感動され、お褒めの言葉をいただいた時には、大変誇らしく思いました。1つのプライドです。この時登場したティーチャーズバンド、披露する歌をみんなが楽しそうに声をそろえて歌っている姿もとても印象的でした。
6年生となり、日に日に存在感が増していったように思います。「こうしたい」「こうありたい」「こんなことを大事にしたい」「こんなことを表現したい」という思いが、日ごと高まっていったのでないでしょうか。
今年度は「創造」というテーマで1年を過ごされていました。今、ここにきて、自分たちが思い描いた時間は、創造ができましたか?
修学旅行での姿、仲間とともによりよい思い出を創造しようとしていた姿は気持ちよかったです。少し楽しみすぎて、はしゃぎすぎるところはありましたが、みんなですごす時間やその取り組みを楽しもうとするところは微笑ましく思いました。まぼろしのティーチャーズバンドも復活しましたね。少々機材を運ぶのは大変でしたが。
運動会に学習発表会。どちらもとてもすばらしい時間や姿を創造してくれました。最高学年として、全校での取り組みをとてもよりよいものにしてくれました。今年度になって、全校で参集して行う行事が増えました。ここ数年、6年生がどんなことをしてきたのか、目の前で学ぶ機会が少なかったにもかかわらず、一人一人が自覚を持ち、全体のことを考え創りあげたからこそ、その感動や満足感は自分たちにも返ってきていると思います。
なんといっても最後に行った全校行事、六年生を送る会の時間がすべてを物語っていると思いました。とてもいい会になりましたね。そばから見ていても感動しました。五年生が一生懸命準備し、少しハプニングがあってもしっかりと対応し、全体の雰囲気をつくってくれました。でも、すべては卒業するみなさんの日々の姿が、感動的な温かいに会につながっていったと思っています。日頃の皆さんの姿から、下の学年の仲間が、お礼や感謝の思いを述べたい、いい会にして六年生を送り出したい、ということにつながったのでしょう。つながりの形が大きく表れた瞬間だったと思います。
何か取り組みを進めることは、決して簡単なこと、楽なことではありません。また。多くの仲間との生活には、日々楽しいことばかりではなく、ちょっとした仲間の表現に、悩むことも傷つくこともあります。その反面、ちょっとした気遣いに、勇気をもらったり、元気づけられたりします。
1月1日には能登半島で大きな地震がありました。今も避難生活をされている方々、不自由な生活をされている方々がおられます。早い復興を、日常を願うばかりですが、大きな絶望を味わった方々が、生きる勇気、立ちあがって前をむいて歩もうとしたその力は、人と人とのつながりです。一人ではないこと、つながっていることを実感できることで、勇気がわくという言葉がありました。
「つながり」、何度も話をしてきている言葉ですが、この言葉の大切さをまざまざと感じます。
これからの社会は、先行き不透明で、予測が不可能な社会といわれています。情報機器の発達で変わる社会構造、予期せぬ感染症や自然災害、そして、今も起こっている国同士のあらそい。話を聞けば不安なことばかりです。その社会に皆さんは出ていかなければなりません。大ピンチはいつもやってきます。レベルは様々ですが、様々なピンチがやってくる社会。またこれから新しいステージに進む皆さん。
「日和っているやついる、いね〜よな」
「日和る」は、「日和見する」という言葉を変化させて使っていますが、日和見するという意味は、使い方が変化し、いまは、ネガティブに「ビビる」とか「怖がる」という意味でつかわれている感じです。
だから、マイキーが「びびってるやついないよな」とみんなを鼓舞する、元気づけるために発しています。まさしく、つながりです。
これから新しいステージにいくには、楽しみもあるでしょうか、不安や心配なことは多々出てきます。3年後は自分で進路を選択しなければなりません。そして何年間かすれば社会の一員として過ごすこととなります。
不安も大きいですが、みなさんには、仲間とつながれる素晴らしい力があります。多くの方に応援してもらえる姿があります。そして、ここまでしっかり歩んだプライドがあります。「日和ってる」場合ではありません。つながりを誇りに、堂々と新しいステージで活躍してくれることを楽しみにしています。
そして、学校教育目標の「仲間とともによりよい社会を創り出す」そんな人に育っていってくれることを期待しています。・・・・(略)』

3年間のかかわりへの感謝とつながりの大切さを改めて教えてくれた卒業生に感謝です。

校長 岡本 雅文
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

学校経営方針

学校だより

学校アンケート

学校いじめ防止基本方針

校内研究

来年度入学予定児童保護者様へ

京都市小学校部活動等ガイドライン

京都市立川岡東小学校
〒615-8033
京都市西京区下津林東大般若町44
TEL:075-392-8820
FAX:075-392-8827
E-mail: kawaokahigashi-s@edu.city.kyoto.jp