京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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個人懇談会は5月7日(火)から始まります

夏休みの学校

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8月下旬に差し掛かってきました。子供たちはどんな夏休みを過ごしているでしょうか。学校で先生たちが夏休み明けの授業開始に向けて,授業や行事などの準備を一生懸命に進めています。昨日は,図工の授業に向けた実技研修をしました。版画「掘って、刷って、見つけて」造形遊び「くるくる世界をつくろう」立体に表わす「まいてまいてほらできた」の三つの題材について学びました。彫刻刀の扱い方、適切な材料、場の設定など子供たちがどうしたら楽しく安全に思い通りの活動ができるかを考えながらの研修となりました。25日から子供たちが来るのが楽しみです!

暑いですが,がんばっています

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 3年生の子供たちの算数の授業の様子です。張り切って手を挙げる姿のなんてかわいいこと。蒸し暑い中ですが,どの学年の子供たちも一生懸命に学習に取り組んでいます。

図工の研究授業

 先日,校内で図工の研究授業を行いました。2年生の「わっかで飾って大へんしん」という題材です。まず,頭にかぶる輪っかをつくり,かぶりながらもっと楽しくなるように考えて表しました。今回の材料は紙類と梱包用テープです。薄紙を手に取って担任に「これも紙?」と不思議そうに尋ねていた子は,その紙を吹いて揺れることを楽しみながらイメージした形に切っていました。表したいイメージに合うように形や色を考え,実際に材料に働きかけて作品をつくっていく過程で,子供たちは様々に思考力・判断力・表現力を発揮し高めていきます。つい大人は,出来上がった作品に目が行きがちですが,実は子供にとっては活動の過程が大きな学びであり楽しさなのです。研修では子どもの活動での行為や友達とのかかわり,つぶやきなどから子供たちがどのような学びをしているのかを読み取り評価について検討しました。子供たちの学ぶ主体性を大切にしつつ授業の1時間で何をどのように学べるかを考えるのはどの教科も共通しています。西京極西小の子供たちに,楽しい生活をつくりだす生きる力をしっかり育んでいくために,教職員チームとしてこのような研修を積み重ね今後も研鑽していきたいと思います。
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道徳の授業研修

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 先週,5年生の学級で道徳の公開授業が行われました。近隣の学校の先生方にもお越しいただき授業の質を高めるためにともに研修会を行うものです。「ブランコ乗りトピエロ」というお話をもとに「広い心をもつ」とはどういうことかについて子供たちは考えました。高学年になると,感受性がより繊細かつ複雑になり友達関係や自分自身の在り様などに行き違ったり戸惑ったり悩んだりすることも出てくるかもしれません。様々な心の葛藤が起こる場面でどのように考え,時には折り合い,気持ちを整理していくとよいのか,自分を見つめ,相手を尊重するとはどうしていくことなのか・・・このような道徳の授業を通して,子供たちなりにそういったことに少しずつ向き合っていく中で,自尊感情を高めながらも相手と互いに理解し合えるようになっていくと思います。子供たちはこの授業の中でもよく考え,友達としっかり話し合っていました。

熱中症に注意を

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 一昨日は35度を超える暑い日となりました。これから夏本番。益々暑い日が続きます。
 子供たちには水分をこまめにとり,適度に日陰で休憩するなど熱中症に気を付けて元気に過ごしてほしいと思います。その呼びかけの一つとして保健室前にかわいい熱中症予防を呼びかける掲示があります。少しでも熱中症について子供たちに分かりやすいようにと養護教諭が考えて絵本のようにつくっています。廊下を通りながら子供たちは,興味深そうに見入っていました。

7月の朝会

 7月の朝会では,私から「言葉の力」について話をしました。
まず,「言葉にはどんな力があると思いますか。」と子供たちに尋ねてみました。すると,「お話ができます。」「気持ちを伝えることができます。」「けんかをしても仲直りができます。」などの答えが返ってきました。「なるほど・・」と感心しました。
 その後,子供たちと一緒に言葉を発声して口を大きく動かす体操をしたり,早口言葉を唱えたりしました。言葉は声に発するとリズムがあることや楽しいことを実感しました。また,一人一人が考えたように,気持ちが分かり合えること,情報として集められること,書いて残せること,言葉だけでもどんどん伝わって広がることなどについても確かめました。それだけに,友達を傷つけたり思わぬことが言葉で伝わったりしてしまう危険性があることについても話しました。
 言葉は生活でなくてはならないものです。人と人とがつながるための素敵な道具でもあり自分たちの生活を楽しく豊かにしてくれます。子供たちは,今,新しい言葉をどんどん吸収する時期です。子供たちには,今後も読書や勉強,身近な人との関わりを通して,語彙を増やし言葉を使いこなす力を高めていくことを願っています。

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社会科の授業

 6年生の子供たちはこの時期,社会で室町文化について学んでいます。多様な文化が盛んになり私たちの住む京都で今に受け継がれていることに気付いていました。
 さすが! 6年生,ノートに学習したことをしっかりまとめています。
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6月の朝会

  6月の朝会では,西京極西小学校の三つの「あ」のやくそくについて話しました。
○「あいさつ」西京極西小学校の子どもたちは気持ちよくあいさつをするよう心掛けています。児童会の子どもたちも呼びかけてくれています。ちょっぴり疲れた日でも,大きな声であいさつするとなんだか元気になる気がします。あいさつは人とつながる大事なことです。
○「あんぜん」先日,地域やPTAの方にお世話になり自転車教室がありました。地域で安全に気を付けて過ごしているか,危ない遊び方はしていないか,学校の教室や廊下でも走ったりしていないだろうか・・など自分のことを振り返ることは大事です。一人一人は尊い命ですからケガや事故はあってはならないのです。
○「あとしまつ」これについては,子どもたちが帰ったあとのスリッパや傘立て,雑巾かけなどをスライドにして見せました。次に使う人のことを考えてちょっと整えるだけで気持ちのいい学校に変わっていきます。また,自分の持ち物なども家の方が用意してくださった大切なものです。「ものを大事にする子は人を大事にする子に育つ」という話を聞いたことがあります。
 
 西京極西小学校の子どもたちが自分たちの手で気持ちのいい学校生活をつくりだすよう今後も働きかけていきたいと思います。

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休日参観

 6月11日の休日参観には多数の地域・保護者の方にお越しいただきましてありがとうございました。
 どのクラスの子どもたちもいつも通り落ち着いて一生懸命に学習に向かっていたように思います。教える先生たちも日々,子どもたちに分かる楽しい授業をしようと研修会をして勉強をしています。その中で授業づくりで大事にしていることが,1時間の中で子どもたちに何を身に付けるのか,どんな力を育成するのか・・といった授業のねらいを明確にもつことです。つまり,楽しかった!だけなくどんなことができるようになったか,考えられるようになったかが大事なんです。そこで,教科によって,子どもたちが視覚的に学習した内容が理解できるように,黒板に分かりやすく言葉を書いたり,資料を掲示したりするなどの工夫をしています。子どもたち自身が学習をきちんと進められるようにノートづくりにも取り組んでいます。ぜひ,おうちでも時々子どもたちの学習ノートを見てあげてください。少しずつですが自分の考えが書けるようになってきています。
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学校経営方針ポスター

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 年度当初にこの1年間の学校経営方針を立てました。西京極西小学校の子どもたちが「自ら学び 心豊かに 自立して生きる子ども」に育つように教職員が全力で取り組んでいるところですが,そのことを広く地域の皆様・保護者の皆様にお理解いただけますよう,また身近に感じていただけますようにこのようなポスターをつくりました。素朴でやさしくて元気な西京極西小学校の子どもたちと温かい地域や保護者の皆様をイメージして本校の教員がデザインしました。子どもたちには地域や保護者の方に見守られながらこの西京極西小学校で学ぶことを誇りに思ってほしいと考えています。北校舎1階西側の掲示板にも大きく掲示しております。ぜひご覧いただければ幸いです。
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学校行事
8/25 授業・給食開始
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