最新更新日:2024/04/25 | |
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学校経営方針
平成22年度 学校経営方針 京都市立西京極西小学校
1 学校教育目標 心豊かに自立する子どもの育成 2 めざす子ども像 すすんで学習する子 ・他人の考えや意見をしっかり聞くことができる。 ・自分の考えや意見を進んで伝えることができる。 ・めあてをもって,自ら学ぶことができる。 ・課題を見つけ,解決しようとすることができる。 ・よりよい調べ方や学び方ができる 思いやりのある子 ・優しい心で,人と接することができる。 ・明るくあいさつすることができる。 ・自然や物を大切にすることができる。 ・働くことを喜び,進んで清掃活動や奉仕活動ができる。 ・いのちを大切にすることができる。 たくましい子 ・運動や遊びに励み,体をきたえることができる。 ・安全に気をつけて行動することができる。 ・夢や希望をもち,チャレンジすることができる。 ・食生活を大切にし,健康づくりに励むことができる。 ・がまん強く最後までやりぬくことができる。 3 めざす学校像 ○基礎・基本の確実な定着により,確かな学力が身につく学校 学習指導の充実を図る 1「京都市学力定着調査」などの徹底活用と結果の検証を行い,全教職員で課題を共有 し授業改善・学力向上に取り組む。 2言語活動を重視した学習を展開し思考力・判断力・表現力等の育成を図る。 3課題解決的な学習や探求的な活動に積極的に取り組む。 4電子黒板をはじめとしたICTを効果的に活用し,よりわかる授業を推進する。 5総合育成支援教育の充実を図る。(個別の指導計画の作成‥‥育成学級,LD等支援 の必要な児童) 6望ましい学習習慣の確立や読書活動の充実を図る。(読書タイム,チャレンジタイ ム) ○人や自然を大切にする豊かな心が育つ学校 豊かな心をはぐくむ心の教育の実践 1人権教育の充実を図り,人権問題解決に向けて主体的に行動できる実践的態度と能力 を培う。(いじめ・不登校のない学校) 2道徳教育の充実を図る。(心のノート,ゆめいっぱい) 3声かけ,あいさつ運動の充実を図る。 4たてわり遊びやたてわり活動の充実を図る。 5自然体験,文化的な体験の充実を図る。 6清掃活動・奉仕活動の充実を図る。 ○健康で気力あふれる子どもを育てる学校 体力づくり・健康づくりの取組 1基本的生活習慣の確立を目指した生活指導の充実を図る。 (保健室との連携,カウンセリング,心のケア) 2身体活動時間の確保に努めた体育授業の充実を図る。 3部活動の充実,各種大会への参加など子どもたちの欲求に応える取組を推進する。 4給食指導をはじめとした食に関する指導の充実を図る。 5安全に関する知識を習得させ,危険を予測し適切に行動する力を育成する。 ○家庭・地域と密接に連携し,魅力ある信頼される学校 地域に根ざす子どもの活動 1学校運営協議会を中心に据え,家庭・地域の参画を得た学校運営を進め,地域の人材 を生かした授業や放課後学び教室等の充実を図る。 2「ジョイントプログラム」や「家庭学習の手引き」を積極的に活用し,自学自習・家 庭学習の習慣形成をめざした具体的な取組を推進する。 3地域行事への積極的な参加を図る。(松尾大社祭,愛のパレード,夏まつり,区民体 育祭,福祉大会,もちつき大会,たこ揚げ大会) 4保護者の自由参観,行事参観(運動会,学習発表会,マラソン大会,図工展),研究 発表会への積極的な参加を促す。 5学校・家庭・地域が一体となった安心・安全対策の取組を推進する。 4 経営の基本方針 本校の教育は,一人一人の子どもを徹底的に大切にし,知・徳・体の調和のとれた児童の育成をめざすとともに生涯学習の基礎づくりを基本とする。そのため,研究とその実践化に積極的に取り組み,家庭・地域との連携のもと,自ら学ぶ意欲,思いやりのある心,たくましく生きる意欲と態度を育成する。また,地域の自然・文化を愛する心を培い,変化の激しい社会の中にあっても自己の能力を発揮し得る児童の育成に努める。 1学校教育目標が学校の内外に浸透し,児童の活動や生活の中に具現化するよう,全教 職員の共通理解のもとに,あらゆる機会を通して実践化を図る。 2全教職員参加による学校運営をめざし,教職員がお互いに協力し合い,明るく楽しい 活気に満ちた学校づくりに努める。 3授業を通して子どもたちを望ましい方向に変えていくとともに,基礎・基本の学力の 確実な定着と学び方の習得を重視した指導に努める。 4美しいものや自然に感動する心などの柔らかな感性,正義や公正さを重んじる心,他 人を思いやる心等,時代を超えても変わらない価値あるものを大切にする態度を育成 する。 5家庭・地域と密接に連携し,命を大切にし,友達を大切にし,いじめや不登校のない信 頼される学校づくりを推進する。 6教育専門家としての志を高くもち,見識と教養を高めるとともに,常に自己研鑽と校 内研修,総合教育センター等の研修を通して指導技術の向上に努める。 |
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