京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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みんないきいき 笑顔あふれる 西京極小学校

お魚献立〜さんまの蒲焼風〜

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 背の青い魚(さんま・さば・いわし・あじ等)には,DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪が多くふくまれています。
 DHAは,記憶力をよくする手助けをしてくれます。EPAは,血をきれいにして血管や心臓の病気になりにくくしてくれます。
 今日は,子ども達に「いただきます」のクイズでその栄養を紹介し,給食では「さんまの蒲焼風」を作りました。さとう・みりん・しょうゆで作った”たれ”がご飯に良く合い,お魚の献立ですが,残菜がとても少なかったです。

調理員さんにお仕事インタビュー〜4年生〜

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 4年生の国語科の学習では,お仕事インタビューをし,「アップとルーズ」の写真を使ってリーフレットを作っています。
 今日は,子ども達が調理員さんにインタビューをしに,給食室を訪ねてきました。
 
 Q:何人で給食を作りますか。
 A:5人で作っていますよ。
 Q:給食を作る材料は,1日どれくらいあるのですか。
 A:例えば,ごぼうサンドを作る日は,じゃがいも16kg・ごぼうが・・・・・塩やこしょうなどなど。たくさんありますね。全校の子ども達の分なので,とてもたくさんの量が届きますよ。
 Q:何時から給食を作るのですか。
 A:8時30分から作り始めて,みんなが食べるころに,おいしく出来上がるようにしています。

 子ども達は,メモをとりながら,仕事内容を詳しく質問していました。どんなリーフレットができるのか楽しみです。
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日本料理に学ぼう 〜料理教育 NO.4〜

「目で味わえる一品にしよう!」と,プロの料理人の方々は子ども達に話しをしてくれました。京料理をおいしくする技は,赤・緑・黄・白・黒の五色を取り入れること,お椀の奥を高くし,手前を低くもりつけることなどがあります。
 子ども達にとって,この日本料理に学ぶ機会が,食を味わうことの大切さや伝統的な食文化を感じるきっかけになれば嬉しく思います。
 
 〜子ども達の感想より〜
「料理は色合いや高さまで気にかけると,豪華に見えるので驚きました。」
「心に残ったのは,ゆずの香りとねじり梅の立体感です。」
「中学生になって,自分でお弁当を作るようになるから,色々と工夫したり,色どりに気をつけたいです。」
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日本料理に学ぼう 〜料理教育 NO.3〜

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 食材には,それぞれに合った料理法があり,きり方やちょっとした工夫でおいしくなる!そんな技を子ども達は料理人の方々から学びました。
 聖護院大根の「隠し包丁」「面取り」や,金時人参の「ねじり梅」,水菜のゆで方などに挑戦しました。特に,ねじり梅は難しい様子でしたが,包丁を上手く使って頑張りました。

 〜子ども達の感想より〜
「ねじり梅は難しかったけど,できた時はきれいでうれしかった。」

日本料理に学ぼう 〜料理教育 NO.1〜

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 家庭科での味覚教育「だしのおいしさを味わおう」の学習を活かし,調理実習を行ないました。今回のめあては,「だしを使って,おいしい京料理を作ろう」です。”だし”のおいしさを活かした献立を,料亭や京料理をされている方々に,教えていただきました。

日本料理に学ぼう 〜料理教育 NO.2〜

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 子ども達が,だしをとっている様子です。”だし”は献立の基本となり,京料理には欠かせないものです。子ども達も,そのおいしさを引き出せるよう,丁寧に調理を行なっていました。

 〜子ども達の感想より〜
「だしをとることは難しかったけど,大切だと思った。」
「プロの料理人の方に教えてもらった方法で,家でもやってみたいと思った。」
「だしが,いろいろな料理に合うことが分かった。」
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給食で世界の食めぐり〜中国〜

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 今日の給食「麻婆豆腐」は,中国の四川地方の料理です。四川地方は,暑さや寒さが厳しいところです。そこで,とうがらしなどを使って,食欲を増したり,体を温めたりする辛い料理や調味料が生まれました。
 給食では,豚挽き肉と豆腐を味噌やピリッと辛いトウバンジャンなどで炒め,煮込みました。
 給食室の展示を見て,「覚えたぞ!マーボどうふは,中国のお料理だ!」と話しをする子ども達の声が聞こえてきました。

行事献立〜給食感謝の日〜

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 給食感謝の日の献立は,”ヒレカツ”です。子ども達に手作りの味を味わってほしい。」これが,給食にかかわる者の願いの1つです。
 給食室では,一枚一枚ていねいに衣をつけた手作りのやわらかいヒレカツと,手作りのソースを作りました。毎日の給食ができるまでには,多くの人が携わっており,その苦労や願いを私達は給食に込めています。
 この日は,子ども達の「ヒレカツおいしかったです。」「おかわりできました!」という声が,また一段と嬉しく感じる日でした。

食の学習〜4年生〜

 4年生での食の学習のテーマは,「食べ物の働きを知ろう」です。赤・黄・緑の国のお話から,食べ物によって体内での働きがちがうことを知り、子どもたちが食材や栄養に興味がもてるようにと考えています。
 「え?大豆って黄色じゃないの?」「にんじんは,赤色なのに緑の食品なの?」とそれぞれの食品のもつ栄養を考えながら,子ども達は,赤・黄・緑の食品にどんなものがあるのかを考えたり,その働きを学習しました。
 学習のふりかえりでは,「一口でも栄養を考えて,苦手なものでも食べたいと思った。」「緑色が一番良いと思っていたけど,それぞれのバランスが大切なのだと思った。」などそれぞれに栄養や食べ物の働きについて考えられている様子でした。
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旬の献立〜秋刀魚の生姜煮〜

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 秋の味覚といえば,松茸・栗・新米・さつまいもなどいろいろありますが,秋の魚と言えばやはり「秋刀魚(サンマ)」です。秋刀魚は秋の味覚として、ただ美味しいだけでなく、健康に良い栄養素もたくさん含まれています。
 特に,近年注目されているのは,EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)です。EPAには、血液をサラサラにし、血栓を予防する作用があります。一方のDHAは、脳に良い栄養素として有名です。
 子ども達は,「骨が苦手!」という理由で魚を遠ざけてしまいがちですが,秋刀魚など旬の魚を紹介しながら,給食ではお魚を登場させています。

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