京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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みんないきいき 笑顔あふれる 西京極小学校

今日は最高学年!5年生

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 6年生が修学旅行に出かけているので,今日は5年生が西京極小学校の最高学年です。
 朝は登校班長代理として班の先頭に立ち,1年生から4年生と一緒に安全に登校することができました。
 掃除の時間は,いつもは6年生が担当している1年生の教室を今日は5年生が掃除しました。ほうきの掃き方を教えてあげたり,机を一緒に運んだり…。1年生から「5年生のお兄さん,お姉さん。お掃除を手伝ってくれてありがとう。」と言われ,「どういたしまして。」と声をかけている5年生の顔は,立派なお兄さん・お姉さんの顔でした。
 火曜日も修学旅行の代休で6年生がいないので,この調子でがんばります!!

修学旅行その5

 科学館ではいろいろな体験を楽しんでいます。
 光や空気のエネルギーを電気に変えたり,触ると温度が暖かくなり色が変わるのを不思議がったり,極寒ラボでマイナス30度の世界を味わったりしました。

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修学旅行その4

 名古屋市立科学館に到着しました。
 階ごとにテーマが設定されていて,体験しながら科学に親しむことができます。
 子どもたちは,いろいろな設備に興味をもって見学していました。
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修学旅行その3

 ダイナミックなイルカパフォーマンスを楽しんだ後,グループに分かれて水族館を見学しました。大きな水槽の迫力や色とりどりの魚たちに子どもたちは目を輝かせていました。
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修学旅行その2

 予定通り名古屋水族館に到着しました。
 あまりの広さに子どもたちも驚いていました。
 水族館の近くには,海上保安庁の船も見えました。
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修学旅行その1

 いよいよ修学旅行当日の朝を迎えました。
 6年生全員そろって出発式を行いました。
 天候にも恵まれ,この2日間で6年生での思い出を作るとともに,絆を深めてくれてくれると思います。
 保護者の皆様には,準備,見送りなど多くの面でご協力いただき,ありがとうございました。
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視力検査

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3年生,視力検査の様子です。3年生,小学校に入学してから3年目の視力検査です。みんな,上手に受けることができていました。これからも目を大切にして欲しいと願っています。

文字の組み立て方に気をつけて 5年生

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 書写の学習では,文字の組み立て方に気をつけて「土地」の作品を仕上げました。
 久しぶりの書写の学習でしたが,落ち着いて取り組むことができました。「地」の字の部首とつくりの大きさのバランスに気をつけて書きました。

心は色に表れる 5年生

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 図画工作科の学習では,スクールサポーターの先生に色の大切さや色の感じ方の違いのお話をしていただきました。
 明るい色,温かい色,怖い色,冷たい色…言葉からイメージする色を絵の具で作っていきます。ひとりひとり感じ方が違ってとてもおもしろいです。今回学習したことを活かして,次回からはポスター作りに取り組みます。

5月 憲法月間に〜いま,わたしにできること〜

       西京極小学校 校長 今村 ひろみ

新緑のもと,見上げた空の青さが目にまぶしい季節となりました。6年生の修学旅行も間近に迫り,子どもたちからは,学校での新しい生活に慣れてきている様子が伺えます。
さて,5月は,憲法月間です。日本国憲法が1947年に制定されてから今年で71年。
「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」が大切な3つの柱であることは,今も変わることはありません。5月2日の朝会で,その中の「基本的人権の尊重」について,子どもたちに次のような話をしたいと思っています。
「基本的人権」とは,人間が人間として尊ばれ,人間らしく生きるために誰もが生まれながらにしてもっている権利であり,侵すことのできない永久の権利として保障されています。では,私たちが,人間として人間らしく生きていくために,何が大切なのでしょう。また,私たちは,自分たちが暮らす地球や身の回りで起こっている大変なできごとに,どれほど目を向けているのでしょうか。今年は,「ハチドリのひとしずく」という物語を通して,子どもたちとともに人間らしく生きていくために大切なことについて考えたいと思います。
この物語は,南アメリカの先住民に伝わるお話が書かれています。森が燃え,多くの生き物たちが逃げていく中,一羽のハチドリだけがくちばしで水のしずくを一滴ずつ繰り返し運んで,火の上に落していくのです。他の生き物から「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑われたハチドリは,こう答えます。「私は,私にできることをしているだけ」と。
私は,この物語は多くの示唆を含み,読み手により様々な受け止め方ができると思います。南アメリカの先住民の人々が自然に対して畏敬の念を抱きつつ,自然とともに生き,語り続けてこられたこの物語は,決してハチドリが正しくて,逃げた他の生き物が悪いと言い切れるものではありません。物語の背景を考えたり,想像力を働かせたりすれば様々な受け止めをすることができます。ただ,私たちの身の周りにも,自分たちだけではどうすることもできないと思ってしまうような出来事,例えば戦争や環境問題,貧困問題,人権問題,いじめなどさまざまな問題があります。それらに対して,自分には何もなすすべがないとあきらめてしまっては,何も解決できません。ハチドリの「私は,私にできることをしているだけ」という言葉にあるように,小さなことでも何か自分にできることがないかと考えて行動する知恵と勇気が,私たち人間にも必要なのではないでしょうか。
みんなが互いに自他の存在を認め合い,尊敬し合い「すべての人が 生まれてきてよかったと思える社会」を創る担い手となって,次代を生き抜くことのできる子どもたちをこれからも保護者や地域の皆様とともに育てていきたいと思います。


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