在校生から送る歌の練習

　高雄小学校は，卒業式に全校児童が出席します。卒業生の門出の言葉を受けて，５年生が言葉を言います。そのときに，在校生みんなで歌います。
題名は，「この歌を贈りたい」，とても美しい曲です。

　はるかな山並みは　鮮やかに光る
　ふるさとに生きている　花よ　草木よ
　命の歌声は　美しく響く
　ゆるやかに　どこまでも流れ出す
　人はいつか　歩きだす
　いつの日もふるさとを　胸に抱いて
　はるかな道のりを　旅するときも
　胸に咲く愛の花　夢ひらく
　　　　　　　　　　　　　　　　安西　薫　作詞／長谷部匡俊　作曲

琴部で曲を披露 ３月１１日

　放課後の部活動で１年間，琴に取り組んできた子どもたちが曲を演奏しました。琴は桐の木でできているので楽器は軽いのですが子どもたちには大きな楽器です。
　ゆきやこんこ　花は咲く　…　それぞれ気持ちをこめて弾きました。おうちの人も演奏を聴きにこられて少し緊張気味でした。はじめと終わりに，手をついてお辞儀をするすがたがとてもしとやかに映りました。

６年生を送る会 ３月１１日

　３月１１日，午後１時５５分，５年生と児童会の主催で「６年生を送る会」を行いました。
　気持ちがこもった会でした。これまで，６年生にいろんなところでお世話になったんだなということが今日の送る会でよくわかりました。
　１年生も精一杯，出し物を披露しました。１年生はもうすぐ２年生になります。５年生の花のアーチをくぐって入場してきた６年生でした。

６年生を送る会 ２

　「ありがとう」って伝えたくて　あなたを見つめるけど　繋がれた右手は　だれよりもやさしく　ほら　この声をうけとめている
　まぶしい朝に　ランドセルせおって　あなたが　まってくれる
　晴れの日も　雨の日も　集団登校して　みんなで学校へ　出かけるよ
　今までずっと　積み上げてきた　６年のがんばりは
　こぼれた光を　大事にあつめて　今　かがやいているんだ

　いきものがかり「ありがとう」の替え歌を　２年生が歌いました。詩とメロディーにのって会場の雰囲気が一気に卒業の雰囲気になってしまいました。在校生も卒業生も，楽しかった思い出をその瞬間に思いだしたのかもしれませんね。どの学年も心のこもったシュプレヒコール・歌・劇を披露しました。

６年生を送る会 ３

　６年生を花のアーチで送ったあと，卒業式まであと１０日です。どの子もさびしい表情をしていました。
　出会いがあり別れがあります。悔いが残らないように，今を大切に、友だちを大切に，時間を大切にしていきましょう。

人権の花 感謝状贈呈式

　昨年の１０月１５日に法務局の人権擁護委員会の方から，京都の人権の花「すいせん」の球根をいただきました。それぞれ学年で植えました。人権を大切にする心を育て，一人一人の命を大切にする気持ちを育てるために，一人一人のあたたかい心を育てようと，すいせんの花の水やりをしてきました。花が咲いたら，校門の前や玄関のところに飾り，あたたかい心をいつも思い出すようにしたいです。

お別れ球技大会 バレーボール１

　毎年，卒業する６年生と教職員とで球技交換会を行っていますが，今年は，女子はバレーボールで，男子はソフトボールで大会をします。今日は，バレーボールの大会でした。お昼休みを使って，短時間ですが，お別れを惜しんで，ありがとう球技大会ですね。
　得意な子もいれば不得意な子もいます。得意な教職員もいれば，不得意な教職員もいます。５年生の有志の女子も途中で入りました。勝ち負けはあるけれど，思い出を振り返りながら時間を過ごしました。

お別れ球技大会 バレーボール２

　圧倒的に女子６年生チームの勝利で終わった２セットでした。次は６年生男子チーム対女子チームで１セットを戦いました。
　次のお別れ球技大会は，男子と男教職員でソフトボール大会です。こちらも男子６年生はいつも野球をしているので，予想は６年生が圧倒的有利だと思いますが，最後まで，わかりません。

きらきらなわとび ３月４日

　去年の「きらきらなわとび」の時も思いましたが，なわとびを跳んでいるこどもたちがきらきら輝いて見えるから「きらきらなわとび」なんだね。
　どの子も笑顔いっぱいでなわを回し，跳んでいるから，それがきらきらと光って見えるんだね。

作品展開催 ３月３・４・５日

　作品展が開催されました。今年度最後となる参観と懇談会に合わせて，講堂で開かれています。かわいらしい作品や力作が並びました。