京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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学校教育目標 「自ら学び、互いに高めあう、心豊かな子どもの育成」

12月16日(水)の給食

 12月16日(水)の献立は,
・牛乳
・チーズコッペパン
・スパイシーチキン
・ソテー
・ミネストローネ  でした。

 スパイシーチキンは,一年に一度の献立です。ほんのりスパイシーなカレー粉・塩・しょうゆに,ヨーグルトで鶏肉を漬け込み,小麦粉とかたくり粉で,カラッと揚げます。
 鶏肉を揚げる香ばしい香りと,ミネストローネのオリーブオイルとにんにくの良い香りが給食室から漂っていました。
 ソテーもミネストローネも,残りはほぼ無く,スパイシーチキンの衣の小さなかけらまで,大人気でした。
 「年に1回でなく,毎月食べたいな。」と,大切そうに食べている姿が見られました。
 
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12月11日(金)の給食

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 12月11日(金)の献立は,
・胚芽米ごはん
・牛乳
・水菜とつみれのはりはり鍋
・ひじき豆  でした。

 水菜は,京都に冬のおとずれをつげる野菜として昔から親しまれてきました。葉がぎざぎざしていて,くせのない味が,特徴です。
 つみれも,給食室で手作りです。一つ一つ,丁寧につみれを作り,出汁のきいた釜に入れて,最後にたっぷりの水菜を入れます。
 「つみれがふわふわでおいしかった!」「水菜がしゃきしゃきしていたよ!」と,残さずしっかり食べられました。

12月7日(月)の給食

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 12月7日(月)の献立は,
・麦ごはん
・牛乳
・カレーあんかけごはん(具)
・春巻  でした。

 春巻は,中国料理のひとつで,春の始まり(立春のころ)をお祝いする料理でしたが,今では一年中食べられています。
 給食では,1本1本手作りで春巻を作ります。まぐろフレーク・春雨・たけのこ・しいたけを混ぜて具を作り,心を込めて皮で巻きます。
 嵯峨野小学校では,800本近い春巻を給食室で巻いて揚げます。
 給食室の窓から,「給食調理員さん,頑張ってください!」と,子どもたちが応援してくれました。
 外はパリパリ,中は具だくさんの,手作りの味を大切に味わえたようでした。

10月2日(金)の給食

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 10月2日(金)の献立は、
・ごはん
・さんまのしょうが煮
・しば漬け野菜
・いものこ汁  でした。

 この日は,月に一度の和食推進の日「和(なごみ)献立」でした。季節においしい野菜や,地元の食べものを使った一汁二菜の献立です。
 和食の良さや旬の食べものについて,より深く給食から学びます。
 いつも出てくる牛乳は,この日はありません。ごはんとおかずを交互に食べて,汁ものを少しずつ飲みます。おいしい食べ方についても学ぶ日です。

 10月の「和(なごみ)献立」は,初めて「しば漬」を使った献立でした。しば漬は,すぐき漬・千枚漬と合わせて「京都の三大漬物」と言われています。
 給食のしば漬は,京都の大原で作られたしそと京都府内で作られたなすを,塩だけでつけたものです。そのしば漬けを使って,キャベツやきゅうり・にんじん・細切り昆布を砂糖や酢・しょうゆで味付けしました。

 運動会の前日でしたが,しっかりと味わい,しば漬を意識して食べられたようです。
 様々な方法で,京都の伝統的な食文化に関心が持てるように,取組を進めていきたいと考えています。
 
 

9月28日(月)の給食

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 9月28日(月)の献立は、
・麦ごはん
・牛乳
・さけと大根葉の混ぜご飯(具)
・黒豆の五目煮
・とうふの吉野汁  でした。

 今までは一皿に、混ぜご飯の具と黒豆の五目煮を二品盛り合わせていました。
 しかし、ペン食器に変更になり、「深皿」「小皿」という種類の食器が新しく登場し、それぞれのおかずを一品ずつ配膳できるようになりました。
 今までなら、混ぜご飯の細かい具と豆が混じってしまうこともありましたが、お皿が分けられることで、それぞれのおいしさが、より深く味わえるようになりました。
 新しい食器で、心のこもった給食がさらにおいしく、楽しい給食時間になりますように。

よろしくね!PEN食器

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 9月24日(木)から、PEN食器を使う初めての日です。
 PEN食器を初めて見た子どもたちは、「わあ!きれい!」「白くてピカピカ!」「お花の模様だね」と、とても嬉しそうでした。
 「ご飯粒がするするとれるよ」「お皿が熱くなり過ぎないね、でも冷めにくい気がするよ」と、大切そうに使っている姿が見られました。
 ご飯粒をきれいに食べるのが苦手な児童も、とても上手に食べることができました。
 お花の模様は、京都市の花、「サトザクラ」です。
 心のこもった給食と共に、これから子どもたちの成長を見守る食器です。

さようなら、ありがとうアルマイト食器

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 京都市の和食推進の取組の一つとして、食器の変更があります。これまで使用してきたアルマイトの食器を、PEN食器(ポリエチレンナフタレート)に、京都市全体で三か年計画で変更していきます。嵯峨野小学校は、その一年目に当たり、9月24日からPEN食器の使用を、おたよりでもお知らせしたところです。
 アルマイトの食器を使う最後の日、子どもたちは、今まで使ってきたアルマイトの食器に「ありがとう」「お疲れ様」と言葉をかけている姿が見られました。

 PEN食器は5種類。4000枚近くの食器を、給食調理員はもちろんのこと、嵯峨野小学校の教職員みんなで準備しました。
 子どもたちは、新しい食器に興味津々!
 たくさんの食器を洗う給食調理員に「よろしくお願いします!」「どんな模様?」と、子どもたちが給食室の外から尋ねていました。
 

9月15日(火)の給食 2

 9月15日(火)の献立の一つ、とうがんのあんかけごはんは大人気でした。

 とうがんは、夏においしい野菜の一つですが、冬まで保存ができることから、漢字では「冬瓜」と書くと言われています。
 7月にとうがんが登場した時には、とうがんの実物を児童一人一人が持ち、その形や重さを実感しました。合わせて給食調理の様子を知り、食べる意欲が高まったようでした。
 この日も、「知ってる!赤ちゃんみたいに重たい野菜や!」「とろとろになっておいしい野菜!」と、7月にとうがんが登場した時のことを思い出していたようです。

 だしと鶏肉のうまみが効いた、とうがんのあんかけごはんの具は大人気で、ごはんの残りもありませんでした。
 給食から食材や旬について考え、豊かに味わえる人に育ってほしいと願っています。
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9月15日(火)の給食 1

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 9月15日(火)の献立は、
・ごはん
・牛乳
・とうがんのあんかけごはんの具
・ししゃものからあげ
・ほうれんそうのごま煮 でした。

 児童が関心を持った冬瓜をちょうど良い大きさに切り、味がよくしみ込むように給食調理員が工夫をします。だしの良い香りとししゃもを揚げる香ばしい香りに誘われて、給食室を除きに来る児童がたくさん見られました。
 ランチルームでは、大きな冬瓜の皮をむいて切るところや、ししゃもをカラッと揚げる動画を見たり、給食調理員の話を聞いて、大切に味わうことができました。

 3年生の感想より。
 「とうがんが、とろんとしていて、ごはんにかけると、もっとあまくなっておいしかったです。」
 
 2年生の感想より。
 「大きな冬瓜をおいしい給食にしてくれて、ありがとうございます。」

9月10日(木)の給食

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 9月10日(木)の献立は、
・麦ごはん
・牛乳
・高野豆腐と野菜の炊き合わせ
・もやしの煮びたし
・おはぎ  でした。

 おはぎは、給食に初めて登場する和菓子のデザートです。秋は、萩の花が咲いている時期から「おはぎ」、春はぼたんの花が咲いている時期から「ぼたもち」と、名前が変わることを給食カレンダーから知り、びっくりしている児童も多かったようです。
 また、初めて食べる、おはぎを知らない、という児童も見られました。
 「あんこが甘くて苦手」という児童もいましたが、「最初はいやだったけど、食べたらおいしかった」「おばあちゃんの家のおはぎとは違うけれど、おいしかった」「食べたことがなかったけど、食べたら好きになった」「お米のつぶがもう少し残った方が好き」など、それぞれ関心を持って食べられたようです。
 食べ物から季節や文化を感じられる、豊かな味わいができる人に育ってほしいと願っています。
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