京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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学校教育目標 「自ら学び、互いに高めあう、心豊かな子どもの育成」

2月13日(木)の給食

 2月13日(木)の献立は,
・麦ごはん
・牛乳
・さばのたつたあげ
・おから
・花菜のすまし汁  でした。

 「おから」は,京都で昔から「おばんざい」として食べられています。「おばんざい」とは,ごはんのおかずのことで,京の都では,何日に何を食べる,と決まっていました。

 おからは,お店に行くと,とうふ売り場で売られています。とうふを作るときにできるおからは,とうふよりも多くできます。「きらず」とも呼ばれ,「ご縁がきれないように」「お金がきれないように」という意味もこめて,昔は月末に食べられていたそうです。
 
 花菜は,昔,京都の伏見桃山で切花用に栽培されていた菜の花のつぼみを摘み取って食べられるようになりました。ほろ苦い味を楽しめたようで,残りもほとんどありませんでした。
 一足早い春を味わうことができました。
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給食週間 〜給食クイズラリー〜

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 嵯峨野小学校では,2月3日から14日まで給食週間でした。給食のことについて,考えて,より大切に食べる週間です。
 
 給食委員会の取組の一つに「給食クイズラリー」がありました。給食週間中の給食献立から7問のクイズに答えます。3つの選択肢の中から,一つを選び,解答用紙に記入し,ゴールで給食委員に○をつけてもらいます。

 献立の他にも,「嵯峨野小学校の給食は,何人の給食調理員さんが作っているでしょう?」のクイズには,「分かってる!5人やで!朝会でもお話してくださったもん!」と余裕の解答のようでした。

 さわって食材を当てるコーナーや,筒の中に入った食べ物の動く音を聞いて,中身を当てるコーナーもあります。
 クイズに答えることで,関心を持って給食が食べられたようです。また,クイズを作った給食委員自身も,初めて知ったことがあったようでした。
 いろいろな取組から,給食に興味が持てた給食週間になりました。

2月6日(木)の給食

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 2月6日(木)の献立は,
・麦ごはん
・牛乳
・にしんのにつけ
・すいとん でした。

 すいとんのだんごは,給食室で手作りです。小麦粉,片栗粉に塩と水を加え,混ぜ合わせて練ります。量が多いので,練るのも一苦労ですが,おいしくなるように,一生懸命こねます。そして,一つ一つ手作りのだんごにしていきます。

 もともとは食糧難の時に,ごはんの代わりに食べていました。その頃のすいとんは,具がほとんどなく,味もあまりついていませんでした。給食のすいとんは,鶏肉,にんじん,ごぼう,小松菜と,具だくさんです。
 今は食べ物がたくさんある中で,食べられることに感謝したいですね。

 1年生の感想より。
「すいとんの中のおもちがおいしかったです。どうしてかというと,とろとろで,おいしかったからです。」

2月のハッピーキャロット

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 毎月かわいい形にくりぬいたにんじんやこんにゃくが,おかずの中に入っています。目でも味わって,少しでも楽しい給食時間が過ごせるように,との給食調理員のねがいがこもった,人気の取組です。お皿に幸運がやってきた人には,給食調理員お手製の美しいしおりがもらえます。

 2月のハッピーキャロットは,給食週間中の2月5日に入っていました。ハートの形のにんじんです。

 「給食週間だから,給食調理員さんのハートということや!」「バレンタインもあるしハート型なんやで,きっと!」と,その形も,毎月楽しみにしてくれているようです。
 
 体のいろいろなところを使って食べることで,おいしさが増すと言われています。作り手の気持ちも考えられるような,豊かな心で味わってほしいと願っています。
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