最新更新日:2024/05/02 | |
本日:12
昨日:110 総数:626658 |
師走(しわす)6年修学旅行
12月11日・12日と1泊2日で,6年生は,広島に修学旅行に行ってきました。
この2日間,6年生の子どもたちは,とても立派な行動が目立ちました。 楽しむところはしっかり楽しんで,守るべきところは,しっかり守って行動するというめりはりのある行動ができました。切り替えも素早くできて,すべてが予定通りでした。 感染対策もしっかり守ってくれたので,全員無事に帰ってくることができました。 こういった態度を,5年生以下の子どもたちにも示してほしいし,まねをしてほしいと思います。とってもすばらしい常磐野校の伝統を伝えてほしいと思います。 カラス
今朝,校舎の上の貯水槽の上に,カラスがとまっていました。よく見かける光景です。
カラスは,おおきくわけて「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」がいます。くちばしに特徴があって,もちろんくちばしが太い方が「ハシブトガラス」でくちばしが細い方が「ハシボソガラス」です。 よく見えませんが,学校でよく見かけるカラスはどちらでしょうか? 街中でよく見かけるカラスは,「ハシブトガラス」です。おそらく,学校にいたカラスもそうだと思います。 一度くちばしに注目してみてください。 椿(ツバキ)2
この間,椿(ツバキ)のことで,ホームページに載せましたが,今週,東門を出たところに1本の木の所しか咲いていなかったツバキが,たくさん咲いていました。
「椿(ツバキ)」の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」です。 赤い花の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」です。 椿(ツバキ)もいつも葉が緑いろで冬でも青々と茂っていることから,お寺や神社によく植わっています。しかし,花が落ちる時にポロンと落ちることから「首が落ちるように散るから不吉」と言われることがあります。江戸時代に町民にも園芸しようとすることがはやり椿(ツバキ)も町民の間に広まっていきましたが,それを止めようした武家の人間がこのような噂を流したともいわれています。 東門を出たところのツバキが見ごろなので,見てみてください。 かげ
今日,朝に門に立っていると,いつも見ている影が,とても長くなっていることに気付きました。
どうして,こんなに長くなっているのでしょうか。 影が長くなるということは,太陽が低くなっているのです。日の出の時刻が遅くなっています。 さて,今頃の日の出の時刻と日の入りの時刻は何時ごろだと思いますか。 12月8日の日の出は,午前6時51分です。もうすでに起きていますか?まだ,ねていますか?日の入りの時刻は,午後4時46分です。5時前に日が沈んでしまいますね。5時を超えると,随分と暗くなります。 ちなみに,1年で一番日が短い「冬至」は今年は12月21日です。 人権週間
12月4日から12月10日まで,人権週間です。
国際連合は,1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会において,世界人権宣言を採択しました。 また,1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会において,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めました。 今年は,第72回人権週間になります。 法務省でも,「誰かのことじゃない」と訴えていますが,今だに,いじめや虐待,外国人や障害のある人,ハンセン病元患者とその家族などに対する偏見や差別,企業等における各種ハラスメントなど,様々な人権問題が存在しています。 さらに,今年は,新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い,いろいろな人への偏見や差別といった人権問題が発生しています。SNS上で他人を誹謗中傷したり,個人の名誉やプライバシーを侵害したり,あるいは差別を助長するような情報を発信したりするといったインターネット上の人権侵害も深刻な問題となっています。 常磐野小学校でも,「あなたの一言は,誰かを傷つけませんか?」という問いかけに対して,みんなで考えようとしています。お家でも,機会あるたびに話をしてみてください。 ビーバームーン
11月30日のお月さんは,満月でした。このお月さんのことを「ビーバームーン」といいます。ちょうどこの時に,「半影月食」といって,地球の影が,お月さんの半分に写っていて,月食になっていました。
少しだけ,半分が暗くなっていました。 そのお月さんが,3日たって今日見てみると,夜にも出ていたのですが,朝にもまだお月さんが沈んでいませんでした。 登校の時に,まだお月さんが見えていました。 一度よく見てくださいね。 人権月間
12月は,人権月間です。12月4日からは,人権週間になります。
月曜日の児童朝会で,人の個性ということをお話ししました。ひとりひとりに個性があり,ひとりひとりちがいます。そのちがいをお互い認め合うことが大切です。 人権は,憲法の中で「人は生まれながらにして自由で平等である」と明記されています。学校の中でも,友達同士,平等でなければならないし,思いやりをもって接していくことが大切です。 12月は,この人権について,世界中で考える月です。常磐野小の子どもたちも一生懸命考えます。 よみとりおけいこで,少し考えてみませんか。 思いやり 椿(ツバキ)
東門を出たところに,たくさん木が植わっていますが,先日よく見ると,花を咲かせていました。ピンク色のきれいな色の花です。12月頃から花が咲く,椿(ツバキ)です。
花の名前は,いろいろな説があります太,厚みのある葉の意味で「あつば木」,つややかな葉の「艶葉木(つやばき)」,光沢のある葉の「光沢木(つやき)」,ほかにもまだありますが,花より葉の美しさが名前の由来とされるのが多いのも,おもしろいところです。 花言葉は,「控えめな美」「控えめな愛」です。 東門を通ってくる人は,よく見てみてください。 ツマグロヒョウモン
今日,運動場にツマグロヒョウモンを見かけました。
だいたい,11月頃はあまり見つからないのに,気温が温かいからまだ生きていたのかもしれません。 パンジーやスミレなどをえさとするので,学校にもパンジーがあるからエサを探しにやってきたのかもしれません。 ツマグロヒョウモンとは,後翅の端(つま)が黒いことから「ツマグロ」と呼ばれています。写真に載せたのは,メスのツマグロヒョウモンで,オスは,一面ヒョウ柄です。 この時期,もう見られることはありませんが,来年の春からまた注目してみておいてください。 |
|