京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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ハートフルマーク
四季折々の豊かな自然と 人々の温もりの中で 児童生徒一人一人が輝く学校を目指して

校長室から

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 三寒四温。昨日一昨日と暖かい日が続きましたが、今日は雪交じりの冷たい風がここ宕陰では吹いています。ロシアのウクライナ侵攻が始まり1年がたちました。いまだ停戦のめどはたちませんが、1年間という月日が過ぎたことには間違いがありません。新型コロナウルスもすごい勢いで感染を広めた1年でしたが、5月からはいよいよ5類相当の扱いとなり、本格的なwithコロナの生活に移行します。
 校長室の窓からの景色、近くの杉の木が今年も赤く染まり始めています。花粉症の季節を告げる杉の変化です。季節が変わり、棚田からも春の息吹を感じます。この1年間、子どもたちの成長にかかわって、保護者様や地域の皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
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宕陰校だより3月号


校長室から

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 今日は節分、明日は立春。暦の上では春ですが、宕陰地区では雪がしっかりと残っています。先週は日本列島を大寒波が遅い、各地で交通が麻痺しました。本来北極圏にとどまる寒気が、偏西風の影響で南下してきたそうです。大雪の中ですが、子どもたちは毎日元気に登校しています。雪遊びやそり滑りを楽しんでいます。寒空の下、子どもたちの笑い声は私たちの心を癒やし、活力を与えてくれます。
 今年も、早朝からの地域の方々の除雪作業のおかげで、児童生徒・教職員が無事安全に登校・出勤することができました。本当にありがとうございました。
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宕陰校だより2月号

校長室から

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 新年明けましておめでとうございます。
 昨年の始業式は年末からの積雪で真っ白な雪景色でしたが、今年はうっすらと昨日の雪が残っている程度でした。雪をかぶった棚田の向こうに見える山には雲がかかっています。眼下に雲を見下ろす宕陰の風景は、いつも天空にいるかのような錯覚を起こします。左の写真は正門の桜と銀杏です。葉が一枚も無いはだかの状態ですが、よく見ると桜の枝にはしっかりと花芽がついています。この花芽は夏につくられますが、真冬の厳しい寒さの刺激によって大きく成長するそうです。この寒さが無いと春の美しい桜の花を楽しむことができないそうです。
 いよいよ本格的に寒さが厳しくなります。どうか皆様健康に気をつけ、ご自愛下さい。
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宕陰校だより1月号

校長室から

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 この秋、水際対策の緩和や全国旅行支援の影響で、観光地は多くの人で賑わいました。京都の紅葉の名所も各地で人があふれ、改めてその人気の高さを見せつけました。校長室の窓からも1本のイロハカエデが見えます。去年は紅葉する前に葉が全部散ってしまいましたが、今年は赤く紅葉する姿を見せてくれ、ささやかな紅葉狩りを楽しめました。ただ、12月に入り、上空からの寒気が流れ込みでかなり冷え込んでいます。職員住宅前の榎(エノキ)の巨木も、ついこの間まで沢山の葉をつけていましたが、ほとんどが落葉をしました。いよいよ宕陰の山も冬枯れを迎えます。
 日増しに寒さが厳しくなりますが,どうか皆様健康に気をつけ,ご自愛下さい。
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宕陰校だより12月号

校長室から

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 広葉樹の多い宕陰の山は本当に美しいです。春は新緑の若葉が眩しく、秋は色とりどりの黄葉、紅葉が楽しめます。四季折々に見せる風景にいつも心は癒やされます。本校自慢の「府民誇りの木」「京都名木100選」、校門横の銀杏(イチョウ)の葉も、気温が下がった今週、一気に黄金色に染まりました。左の写真が銀杏の黄葉、右の写真は学校横で見つけた白膠木(ヌルデ)の紅葉です。
 先日は学習発表会に、保護社の皆様だけでなく、沢山の地域の皆様に参加していただきました。当日の挨拶でも申し上げましたが、地域の皆様方との直接的なふれ合いが、子どもたちを心豊かに育て上げます。本当にありがとうございました。
 朝晩の冷え込みもますます厳しくなっていきますが,どうか皆様健康に気をつけ,ご自愛下さい。
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宕陰校だより11月号

校長室から

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 先日、地域の方のご厚意により、子どもたちは芋掘り体験をさせて頂きました。どんどん採れるサツマイモに子どもたちは大喜びでした。お芋の畑に向かう田んぼのあぜ道には、「彼岸花」(ヒガンバナ)が咲き、その蜜を求めて沢山のアゲハチョウが飛来していました。毒のあることで有名な花ですが、蝶にとっては花の蜜がごちそうのようです。また、本校正門横の「金木犀」(キンモクセイ)と銀木犀(ギンモクセイ)も一斉に開花しました。満開の「銀木犀」にも、その花の蜜を求めて、沢山のスズメバチがやって来ています。肉食と思われがちなスズメバチですが、狩った昆虫たちは食べずに巣に持ち運び、自分たちは花の蜜で食事をするそうです。
 いよいよ秋が深まるシーズンです。朝夕の寒暖差が激しく,体調管理の難しいときですが,なによりも健康が第一です。ご自愛ください。
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宕陰校だより10月号

校長室から

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 真夏に赤い花を咲かす「百日紅」(サルスベリ)。幹がスベスベで、猿も登れないところからその名がついたそうです。開花は6月半ばから9月半ばまで。約100日間花が咲くので「百日紅」という漢字が当てられています。長く花が咲くので、公園や道路沿いに好んで植えられています。国道477号で見かける百日紅は6月の半ばから花を咲かせていましたが、本校正門横の百日紅はなかなか花をつけず、お盆を過ぎてようやく沢山の花を咲かせてくれました。暑い日は続きますが、棚田の稲はだんだんと黄色く熟し始め、秋の訪れを告げてくれます。
 残暑の厳しい暑さがまだまだ続きますが、どうか皆様健康に気をつけ,ご自愛下さい。
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宕陰校だより9月号

校長室から

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 昨日は3年生の児童2名が、総合学習の取材で地域の皆様に大変にお世話になりました。女郎花(オミナエシ)と鬼灯(ホオズキ)の出荷の様子に大変驚いたようで、とても勉強になったようです。宕陰は今がオミナエシとホオズキの出荷の盛りです。大きく育った棚田のイネの緑色と、オミナエシの鮮やかな黄色、そして夏の青空。そのコントラストの美しさに、カメラを片手に訪れる観光客も少なくはありません。そして、今年は例年以上に赤く染まったホオズキの実が、よりいっそうに彩りを添えてくれています。汗ばむ猛暑の中に、この風景から、さらに熱いエネルギーをもらったような気がします。
 コロナは史上最高の感染者数を記録しますが、この猛暑続きの中、熱中症の対策にも細心の注意を払わなければいけません。心配事が絶えませんが、皆様暑い夏を健康に乗り切ってほしいです。どうぞご自愛下さい。
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宕陰校だより8月号

校長室から

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 国道477号線沿いでは、ネムノキとアカメガシワの花が賑やかに咲いています。毎年ネムノキの赤い花を見ると、「もうじき暑い夏がやってくるな」と感じたものですが、今年は早々に梅雨も明け、いきなり猛暑日の続く毎日となりました。夏の到来の予感を楽しむ間もなく、いきなり夏の真っ只中です。写真右のアカメガシワも夏の代表的な花ですが、新芽(しんめ)が赤色であることと、葉が柏(かしわ)の葉に似ていることからそう呼ばれるようになったそうです。実際に柏餅(かしわもち)の葉に、この葉を代用する土地もあったそうです。地味な花ですが、近づくと沢山の蜂や蝶が蜜を吸いに来ています。
 校長室の窓からは、イネが大きく育ち始めた棚田といっしょに、本校のプールを見下ろすことができます。プールには沢山のアマガエルが毎日訪れてきます。また、今年モリアオガエルもこのプール繁殖の場に選び、プールサイドには沢山の卵が産み付けられました。自然の豊かさを満喫できるこのプールも宕陰の宝物のひとつかも知れません。
 先日京都市に熱中症アラートが発令されました。熱中症予防に向けて、こまめな水分補給を忘れずにしてください。夏はこれから本番となります。どうか皆様健康に気をつけ,ご自愛下さい。
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宕陰校だより7月号

校長室から

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 さわやかな新緑の季節も終わり,いよいよ夏を迎える気配が近づいてきました。日差しの強い毎日に,日中は汗ばむ日も出てきました。そんな初夏を感じる中,昨日まで,8,9年生とともに修学旅行で長崎を訪ねてきました。「旅の醍醐味(だいごみ)は見聞(けんぶん)を広めること」。子どもたちは沢山のものを見て,聞いて,感じて,食べて,と多くのことを吸収して,一回りも二回りも大きくなって帰ってきました。解散後の少し寂しい気持ちも旅のお土産の一つ,すべてにおいて満喫できる修学旅行だったと思います。
 学校近くの国道477号線は,春から初夏に向けて花盛り。いろいろな花を見ることができます。ウワミズザクラに藤の花,ノイバラに桐の花,黄色いジャケツイバラの花も見られました。今はちょうど白いウツギの花で彩られています。なんとも涼しげでかわいらしい花です。
 6月は1年で一番紫外線量の多い月です。コロナだけでなく,熱中症の対策も忘れずにして下さい。梅雨前,体長を崩しやすい時期でもあります。くれぐれも皆様ご自愛ください。
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宕陰校だより6月号

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