平成２２年度 小野小学校経営方針

　学校教育目標　　　

「自分を高め　心豊かに　たくましく生きる子どもの育成」


一人一人の子どもの能力と可能性を最大限に伸ばし，自己実現を
図るため，確かな学力の定着と豊かな人間性，健やかな体を育む　



　経営方針

教育は人づくりである。人と人，心と心の営みであり，子どもに教えるということは，子どもから学ぶことである。常に，教職員自ら自己の資質向上に努力し，教育的人的環境を高めなければならない。教職員は，各々の立場で，専門的な知識，技能，幅広い教養と人間的魅力を高めるために研鑽し，教育目標及び目指す子ども像の実現に向けて，家庭や地域と連携を深め，協力，協調し，組織的に取り組む。




　目指す子ども像

１　笑顔であいさつする子

　おもてなしの心を大切にし，進んで人とかかわろうとする態度や協調性，人間関係づくりの基礎を育む。


２　親切で思いやりのある子

　相手の立場になって考えられる想像力や違いを尊重する態度，自尊感情を高め，だれにでも温かく接する態度を育む。


３　進んで学び，ねばり強くやり遂げる子

　学習意欲や知的好奇心，課題の設定と解決の能力，継続力，再挑戦する力を培い，将来展望できる子を育む。


４　健やかに生活する子　

　生命の大切さが分かり，自分の健康に関する知識，技能を習得し，自他の安全に対する判断力や実行力などを育む。


５　感性豊かな子　

　謙虚な心で人やものを見たり，接っしたりする態度を養い，自然や生命の不思議さ，偉大さに気づき，自然から学ぶ。

　五感を通しての体験活動を通して，感動する心を育む。




　目指す教師像　　

　児童理解に徹し，課題解決を図り，子どもの自己実現を支援する熱意ある教師。


　授業を大切にする教師〜十分な教材研究と専門的な知識，技能，広い教養と魅力ある人間性を高める。


　子どもとともに感動し，子どもや親の願いに応えようとする教師。