最新更新日:2024/05/20 | |
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6年生 Happy Days189日目今年は4年に一度の閏年です。そして、明日から3月がスタートします。 2月は「にげる」ということを以前に書きましたが、本当にあっという間ににげていきました。 3月は「さる」です。気が付けば明日が卒業式というような感覚で僕らの前を時間は去っていくのでしょうね。 昨日から卒業式に向けて、体育館練習を開始しました。卒業が近づいてきたことを実感し始めたのではないでしょうか。 今日は、門出の言葉の練習や卒業コンサートに向けての準備をしました。卒業コンサートもいよいよ来週ですね。子どもたちもものすごく頑張っています。音楽を担当してくださっている先生も子どもたちの頑張りをとても褒めておられました。 図画工作科では、卒業コンサートでお披露目する「ラストメッセージ」を作成しました。 当日は、少し早めに体育館に来ていただけると、子どもたちが書いた「ラストメッセージ」を読んでいただけるのではないかと思います。 うるっときてしまう言葉の数々… これ以上書くとネタバレになりそうなので、ここまでにしておきますね。 また、午後からは、人生の先輩であるゲストティーチャーをお招きして、「仕事」や「夢」などの話を聞きました。 11年前に6年生だった子も今では立派な社会人として頑張っています。2名のゲストティーチャーが、小学校時代、高校や大学時代、そして、働いている現在の話を堂々と話す姿に元担任として感動しました。 子どもの成長って本当に素晴らしいですね。頼もしいですね。嬉しいですね。 この6年生の子たちの10年後の姿がとても楽しみです。きっと素敵な大人になり、Happyな人生を歩んでいるのでしょうね。 明日は、卒業遠足です。どうか晴れますように!! 6年生 Happy Days 188日目今日からついに、卒業式の練習が始まりました。 「儀式的行事」と言われる卒業式は、立ち方、座り方、歩き方、全てがいつもとは異なります。特別講師の先生をお招きして、教えていただきました。 子どもたち自身が6年間の成長を実感するためにも、保護者の方にかっこいい姿を見てもらうためにも、今日から約1か月間かけて、美しい所作を習得します。 まだあまり卒業を実感していない様子の子どもたちですが、今日が終わってしまえば残りは15日。 さらに、卒業式の練習を始めることで、そろそろ実感がわいてくるのではないでしょうか? 今日の音楽科の学習では、合唱の練習を頑張りました。 卒業コンサート、卒業式、合わせれば4曲です。 卒業コンサートまであと約1週間。その内、音楽の先生の専門的な指導を受けることができるのは、今日と来週1回のみ。練習も大詰めです。 ミュージックデイで歌った時よりも、さらに何倍も成長し、専門的な技術を身に付けた子どもたちの歌声は本当に美しく素晴らしいです。練習の段階でも、何度も心がふるえ、感動させられました。 あとたったの1週間でどこまで成長できるのか?ここからが本当の勝負です。ハイレベルなものをさらに高みへ引き上げることは容易なことではありません。 そんな無理難題も快く引き受け、一生懸命に指導してくださる音楽の先生に感謝です。 6年生のフロアは掲示物をとり、少しずつ掃除を始めました。 いよいよ、さようならをする準備をしなければいけないなという気持ちです。 あと15日で別れがくるなんて信じられないです。本当に寂しいです。 6年生 Happy Days187日目本日は、小学校生活最後の身体計測を行いました。年に数回、行ってきた身体計測ですが、最後だと思うと感慨深いものがありますね。 初めて身体計測をした1年生の春 あれから6年たった今、本当に心も体も大きくなりましたね。 子どもたちも毎回の身体計測を楽しみにしているようで、自分の成長を喜んでいることがよく分かります。 これからも健康に気を付け、心も体も健やかに朗らかに成長してくれることを願っています。 午前中は、1年間探究してきた「命の理由」についてMotto深めました。子どもたちが1年間という時間をかけ、深く深く考え見つけた「私が生まれてきた訳」を卒業式で表現します。子どもたちの言葉に注目して聴いてくださいね。 午後からは、卒業式や卒業コンサートに向けて練習、練習です。 先週、子どもたちとどのような卒業式にしたいのかを話し合いました。 「一生の思い出に残る悔いのない卒業式にしたい」 「生まれてきたことや育ててもらえたことに感謝する卒業式にしたい」 子どもたちの思いを大切にし、この6年生の仲間たちと我々だからこそできる卒業式をします。 今週の金曜日は、子どもたちが楽しみにしている卒業遠足を予定しています。若干、天候が不安です。どうして、今年度は…と言いたいところですが、何とか、晴れてくれることを願っています。 これから天気予報とにらめっこが続きそうです。 どうか、どうか、晴れますように!! 6年生 Happy Days 186日目気が付けば、卒業式まであと18日。 こうやって、いつも通り、今週も頑張ろう!と週を始めるのも、今日を含め、あと4回になりました。 そう思うと何気ない今日も、貴重な1日になります。 そんな、大切な日々を1日1日、子どもたちと共に、積み重ねていきたい。 そんな思いから204日までのカウントアップ方式を選んだな〜。と懐かしいころを思い出します。 それからもう、2年が経とうとしています。 思い返せば様々なことがありました。 長かったようで短かった、最高にHappyな2年間でした。 参観の授業で、ある児童が、どれだけ生きたとしても最後は「もっと生きたい」「短い人生だったなあ」と思えるようにしたいと言っていました。 本当にその通りだなあと思いました。 充実した日々を過ごしていれば、どれだけの時を共に過ごしたとしても、最後はきっともの足りなく感じるのでしょう。 そんな、2年間であったなら、うれしいです。 さて、今日は感謝の会がありました。 6年間、登下校を見守ってくださった地域の皆さんに、感謝の思いを届けようと、様々な企画を児童会が考え、全校で分担して準備をしました。 みんなの「ありがとう」を背負って、代表として6年生がお渡ししました。 「いつもありがとうございます。」と自然と一言添えて、お渡ししている姿が素敵でした。 陵ヶ岡小学校に登下校するのもあと少し!元気に挨拶してくださいね!! 6年生 Happy Days185日目昨日は、ご多用の中、小学校生活最後の参観授業、学年懇談会にお越しいただきありがとうございました。学年懇談会もたくさんの保護者の皆様に参加いただき担任一同本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。 最後の参観授業・学年懇談会を終え、いよいよ卒業が現実味を帯びてきました。もっと先のように感じていた卒業がどんどん近づいています。きっと、卒業式前日のホームページも同じようなことを書いているのでしょうね。 さぁ、今日はどのような一日だったのでしょうか。 総合的な学習の時間では、「仕事」について探究しています。未来の自分の姿を想像しながら、「どのような仕事がしたいのか」「その仕事に就くためにはどのような力が必要なのか」を考えています。 そこで、今日の学習では、仕事は仕事でも、影で支える仕事について映像をもとに考えました。 それは、テストジャンパーです。道徳学習の資料の中に、冬季長野オリンピックのスキージャンプ団体戦を題材にした資料があります。長野オリンピックスキージャンプ団体戦を今も覚えておられる方もいると思います。そう、あの日本が逆転で金メダルを取った感動の物語です。 しかし、その日本の金メダルを支えたのは、25人のテストジャンパーでした。1本目のジャンプが終了した時、日本は4位でした。金メダルを目指していた日本にとって、2本目のジャンプがとても重要でした。しかし、どんどん風が強くなり、競技続行が難しくなってきました。このままでは、競技が終了し、順位が確定します。 もしも、競技を続行するなら、 「25人のテストジャンパーが全員安全に飛べること」 日本の金メダルの陰には、25人のテストジャンパーがつないだ物語があったのです。 この学習を通して、子どもたちは「仕事」についてまた違った角度から考えることができました。来週は、今日の映像で学んだことを生かして、道徳の学習でMotto深めます。 今週もたくさんのHappyをありがとうございました! 6年生 Happy Days184日目いよいよ小学校生活も残り20日となり、明日は19日、来週の月曜日は18日… 今日は、小学校生活最後の参観授業、学年懇談会でした。ご多用の中、多数の保護者の皆様にお越しいただき感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 参観授業では、命の尊さを深く考える学習をしました。今回の授業では、一人の少女が亡くなる前に作った「命」という詩をもとに、「せいいっぱい生きること」について話し合いました。 生きたくても生きられない命 生きられるのに生きないことを選んだ命 一人の少女が、自分の命を見つめ、辿り着いた命の理由 この学習を通して、「命の深さ」や「命の温かさ」をより考えることができたと思います。 学年懇談会では、卒業を前に改めて生まれた日のことを振り返りました。 自分の誕生日を迎える子どもの思いや願い、そして、期待感 1年で1回だけ訪れる特別な日 それは誕生日 多くの人たちに「おめでとう」って言ってもらい、この世に存在したことを確認し、喜びを感じる大切な日 しかし、時には、色々な出来事の中で自分という存在を見失いそうになります。 「なぜ、自分はこの世界に生まれてきたのだろ。」 今、6年生が探究している「私が生まれてきた訳」の答えを見つけた時、見つけることができた時、きっと、幸せであることに気づくのかもしれませんね。 本日は本当にありがとうございました。卒業までよろしくお願いします。 6年生担任一同 6年生 Happy Days 183日目今日からアートデイが始まりました。 1年間、様々な作品に取り組んできました。 一人一人がお気に入りの作品を選び、出展しています。 ぜひ、明日、参観の際に、ご一緒にご覧ください。 アートデイには展示できませんが、図画工作科では他に、絵本作りにも挑戦しました。 そちらも、廊下に展示してありますので、ぜひ併せてご覧ください。 今日は「命」について「生きる」ということについてたくさん考えた1日でした。 国語科の学習では、昨日に引き続き、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を深めました。 すごく素敵な洗練された詩ですが、その中でも最も自分の中で重要で欠かせないフレーズについて考えました。 「生きているということ いま、生きているということ それは、 。」 と、自分なりに、最も簡潔にまとめてみました。 1人1人大切だと思う箇所が違ったり、同じところを選んでいても理由が違ったり、価値観が現れていて、とても興味深く、話し合いが盛り上がりました。 その後は、医療従事者の映像を見て、「仕事」についての理解を深めるとともに、「命」を扱う職業の人々は、「命」とどのように向き合っているのかを考えました。 今、大切な人がいるということは、遅かれ早かれ、いつかは必ず、どのような形であれ、お別れするときがくるものです。今、生きている時間を、永遠に感じるこの時間を、精一杯大切にすることが、もしもの時の心の支えになるかもしれませんね。 「命」あることに感謝して、あと21日。 6年生 Happy Days182日目今週もスタートです。 今週は、なんと言っても、小学校生活最後の参観授業や学年懇談会、そして、アートデイ(作品展)があります。子どもたちの命について深く考えている様子や図画工作科で作成した力作たちを是非ご覧ください。 ご多用の事とは存じますが、多数の保護者の皆様のお越しをお待ちしております。 さぁ、今日はどんな一日だったのでしょうか。 国語科では、谷川俊太郎さんの「生きる」の詩について学習しました。この詩は、昔から教科書に掲載されています。この詩を学習された保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし、そうならば、素敵なことですね。 「自分が子どもの時に学習した詩を、我が子も子どもの時に学習した」 時代を超えて、一つの詩でつながる親子の関係が素敵ですね。 この詩の書き出しを覚えていますか。 生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木もれ陽がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみすること あなたと手をつなぐこと 今日は、子どもたちとこの詩が表現している「生きているということ」について、深く考えました。詩の解釈は、人によって感じ方も見え方も違います。 多様な価値観を認め合い、受け入れ合っていくということは、 今の時代にとても大切なことですね。 6年生 Happy Days 181日目今週は4日間しかなかったので、今日が金曜日だとは思えない感覚です。 学級閉鎖が明け、先週やり損ねてしまったこともやりながら、今週の予定をこなすという大忙しの1週間でした。 科学センター学習など、体調が万全でない子もいる中で、イレギュラーなこともありました。 よく頑張って対応してくれたと思います。 そして、そんな状況の中でも、1日1日を大切に楽しんで過ごしている子どもたちを尊敬するとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、今日は小学校生活最後のテストに挑みました。算数科の6年間の総まとめテストです。 6年間取り組み、よく見慣れたこのカラーテストを受けることは今後の人生でもうないでしょう。 最後のテスト、結果はどうだったでしょうか?これから復習をしっかりして、何度も挑戦し、小学校での学習を完璧にしていきましょう! 2時間目は音楽科の学習でした。 しっかりと歌唱指導をしていただき、着々と実力を伸ばしている子どもたちです。 さあ、歌声で観客の心を揺さぶり、会場を感動で包むことはできるのでしょうか? 卒業コンサートまであと約3週間です!!期待が高まります! 外国語はUnit8「What do you want to be?」の学習のパフォーマンスチャレンジをしました。 今回は、ALTの先生に英語で、自分の将来の夢を語ります。しっかり伝えられたかな!? 今週もお疲れさまでした。学校に来れるのもあと数週間、来週も楽しもう♪ 6年生 Happy Days180日目昨日は科学センター学習があり、普段なら、一般では入れない実験室で学習をすることができました。たくさん楽しい実験を準備してくださった科学センターの先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 さぁ、今日は、なんと言っても「スピーチ大会」です。 国語科では、資料を示しながら自分の思いを伝える学習に取り組んできました。大きな単元の学習という面では、これが小学校生活最後の学習です。 スピーチ大会本番では、6年間という時間を共に歩み、慣れ親しんだ仲間の前ですが、やはり緊張気味の子どもたちでした。 しかし、本番になると、堂々と自分の思いを伝える様子はさすが6年生でした。そして、何より5、6年生の2年間、僕たち担任が大切にしてきた「自分の思いは自分の言葉で伝える」ということを「成長」した姿で担任2名に見せてくれました。本当に感動しました。 聴いていて、思わず涙が… 今日の日のために、何度も何度もバディとスピーチを聴き合い、アドバイスをし合ってきました。だからこそ、バディがスピーチをしている姿を自分のことのように見つめている姿が本当に素敵でしたね。この姿を目指して5年生の時からバディという取組を進めてきました。 1年間、本当に多くの学習を共に取り組んできたバディ 昨日の科学センターもバディと一緒に実験しました。図画工作科では、絵本を一緒に作り、英語の学習も英語で伝え合う学習もたくさん取り組みました。 気が付けば、横にバディがいてくれるという安心感 折り合いが合わず、思いが上手く伝わらず、もやもやしたことも何度もあったと思います。しかし、これが人と生きるということではないでしょうか。 他者を自分のことのように思える共感的人間関係づくりは、今後の人生においてとても重要だと僕たち担任は考えています。 1人で、できないことも、2人ならできる 1人で、できることでも、あえて2人でする。するとそこに、1人では思いつかなかった考えが生まれるのではないでしょうか。明日で今週も終了です。本当に早いです…。 |
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