京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標『考えを伝え合い、深め合い、よりよい未来を切り拓く山階の子』〜ふるさと山階なかまと共に〜

半日入学を終えて・・・

9日の金曜日,新一年生の半日入学がありました。
2年生はこの日を心待ちにしていました。新一年生に渡すプレゼントのペンダントも,細部までこだわって絵を描いたり丁寧に塗りこんだりし,「早く渡したいな。」「喜んでほしいな。」と話していました。早くペンダントを渡したい気持ちと,新一年生に会いたい気持ちが入り混じって,朝からうずうずしている様子が見られました。
新一年生が来るまで,玄関口で待機しました。待っている間は,緊張で,そわそわしていましたが,新一年生の姿が見えると,にこにこと表情が柔らかくなり,拍手や歓声で出迎えていました。
2年生には更に,新一年生を教室まで連れて行くというミッションがありました。2年生も最初は緊張しているようでしたが,優しく手を引いて,お兄さんお姉さんとして,立派に努めを果たしてくれました。とてもよく頑張ってくれました。

自分も最初はこんな感じだったんだな・・・
懐かしいな
ぼく,わたしは,手を引いてくれるお兄さんやお姉さんに優しくしてもらったな

など,子どもたちの中で,様々な思いを巡らせているようでした。
次は3年生!3年生に向けて,子どもたちは半日入学や色々な学習,経験を通して,成長している最中です。温かく見守っていきたいと思います。

豆つまみ大会がありました!

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昼ロングに豆つまみ大会,低学年の部を行いました。子どもたちは,この日をうきうきわくわく楽しみに待っていました。自分のクラスで予選を勝ち抜いた友達がステージの上に上がると「がんばれぇー!」と大きな声援が飛び交いました。ステージの上に上がった子どもたちは,緊張している様子でしたが,豆つまみ大会が始まると,先ほどまでの緊張している表情は消え,一気に真剣な表情になりました。
ルールは簡単。箸で豆をつまみ,もう片一方のお皿に移すだけ!・・・ですが,これが意外とやってみると,とても難しいのです。クラスで予選を行った時も,子どもたちは苦戦しながら,豆つまみを行っていました。結果発表の際には,自分のクラスが優勝していますように・・・と,どの子もドキドキした表情で,結果発表を待っていました。
それぞれ結果が発表されたあとは,子どもたちは自分のクラスの友達に,
「すごかったよ!」
「頑張ったね!」
と,優しい労いの言葉をかけていました。
家でも箸の使い方をもっと練習する!と話していた子もいて,豆つまみ大会は箸の使い方を意識できる良いきっかけとなったようです。
豆つまみ大会は大盛り上がりで,終始子どもたちは楽しく過ごしました。







冬見つけに行きました。

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 吹く風は寒いけれど,お日様が出ていてぽかぽかと暖かい日でした。子どもたちは,みんなお手製のキラキラはっけんカメラを持って,山かいの冬見つけに行きました。
 冬は春や夏に比べ,咲いている花や植物は少なかったのですが,鷺やカワセミなど普段会えない貴重な生き物に出会うことが出来ました。カワセミが現れた時,子どもたちから大きな歓声が上がりました。2年生のわくわくフェスティバルでカワセミの役があったので,見ることができた子どもたちは,感動して大喜びしていました。実際のカワセミは,写真や図鑑通りの色とりどりで,太陽の日差しにあたると羽がキラキラと輝いて,素敵だったと子どもたちが話してくれました。
 他にも町たんけんの中で,山茶花や椿,いちょうのつぼみなどを見つけることができました。学校の校門の近くの木には桜のつぼみもあり,子どもたちは「もうすぐ春だね。」と春の訪れを感じて,嬉しそうでした。季節によって変わったり増えたりするキラキラもあれば,変わらないキラキラについても子どもたちは見つけたそうです。「植物や景色は少し変わっていくけど,町の人はいつでも優しくて素敵だね。」といった声も聞こえてきました。
 町たんけんを重ね,子どもたちは2年生の最初に比べて,山かいの町への大好きの気持ちが何倍も何倍も増えたようです。「どのくらい大好き?」と尋ねると,両手を大きく広げて表現する子や両手を広げても足りない,という子どももいました。

 春には三年生になる子どもたち。出来ることもたくさん増え,子どもたちは日々ぐんぐんと成長中です。現在の「広がれ!キラキラ」の単元で,おうちの人や友達,教職員にインタビューする活動を通じ,自分でも自身の成長を実感しているようです。
お忙しい中ではあると思いますが,引き続きインタビューにご協力よろしくお願いいたします。

2年 青首大根を収穫しました。

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寒空の下,今回も地域の先輩にお世話になり,青首大根の収穫に行きました。子どもたちは,大根の葉っぱが大きく育っているのを見て,
「大根の葉っぱってあんなに大きくなるんだね。」
「早く収穫したい!」
と,大根に興味津々でした。
一人一本ずつ大根を収穫させてもらいました。
ずっしりとした大根の重みを感じて,
「大根も生きているんだね。」
「美味しく調理して食べたいな。」
「重い分だけ,うまみやおいしさがぎゅっと詰まっているんだね。」
と,各々に大根を収穫して,様々な感想をもったようでした。
子どもたちは大根を持って,「重い,重い。」と言いながらも,その顔には満面の笑みが浮かんでおり,とても嬉しそうでした。

2年 1年生を招待しました!

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8日には,「せいじゃの行しん」の合奏以外にも,2年生の子どもたちにとって,もう一つ大きなイベントがありました。それは,生活科でずっと作ってきた遊びの広場に,1年生を招待したことです。各クラスに分かれ,家から持ってきた使わなくなったもので,おもちゃや遊びの広場を作ってきました。どうしたら1年生に喜んでもらえるか,みんなが楽しめる遊びの広場を作るには何が必要か,子どもたちは毎回グループで熟考を重ね,一生懸命取り組んできました。
 子どもたちは,1年生が来る前はソワソワしたり,ばたばたしたり,何かと緊張して落ち着かない様子でしたが,いざ1年生が教室にやって来ると,笑顔で1年生を出迎え,優しく遊び場へと手を引いて,案内していました。
 1年生は2年生の作った遊び場を,めいいっぱい楽しんでくれました。1年生の楽しそうな様子に,2年生も嬉しそうでした。最初は声をかける時も小さな声で話していた子どもも途中から「楽しいよ!」「わたしたち,ぼくたちの遊び場にも来てね!」と張り切って,大きな声で呼びかけていたり,待ち時間が長いことに気付き,ありあわせのものでおもちゃを作り,待ち時間も退屈しないように作ったおもちゃで楽しませたりしていました。優しく手を添えて弓矢の使い方を教えていたり,熱が入り顔を真っ赤にさせながら一生懸命遊び方を教えていたり,1年生にお兄さん,お姉さんとして接している姿を見ることができました。
 1年生が帰った後も,子どもたちは大興奮で,「また誰かを招待したい。」「やってみて,もっとパワーアップ出来るところがあると気付いた!」等と,様々な思いを一人一人が抱いていたようです。2年生は,1年生のよいお手本となれるようとても頑張っていたと思います。

2年 せいじゃの行しん!

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8日朝の児童朝会で,2年生の子どもたちが合奏「せいじゃの行しん」を発表しました。子どもたちは11月末から,練習を重ね,本番に臨みました。児童朝会が始まる前には,緊張した様子でしたが,いざ合奏が始まると,みんなで呼吸を合わせ,とても上手に合奏することが出来ました。堂々と合奏する姿に,成長を感じました。今回は,コンガやオルガン等,様々な楽器を使って,合奏を行いました。子どもたちは終わった後,
「緊張したけど,楽しかった!」
「また,色々な楽器を使って合奏してみたい。」
と,話してくれました。
 わくわくフェスティバルでも,みんなで力を合わせて一つの物を作り上げる喜びを感じていた子どもたち。今回の合奏を通して,改めてみんなで協力して何かを作り上げる,一緒にすることの素晴らしさを感じ取った様子でした。




2年 3年と交流しました。

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 28日の2時間目に,3年生が,2年生に総合的な学習の時間で学んだことを各ブースに分かれて発表をしてくれました。2年生は体育館に着いた時,はじめは3年生を見て,今から何が始まるのだろう・・・とドキドキしている様子でしたが,お兄さんやお姉さんが優しく手を引き発表ブースに連れて行ってくれたことで,安心したようでした。
 各ブースの発表は様々でした。紙芝居や壁に絵を貼って発表を行ったり,京野菜についてクイズ大会をひらいたり,どこのブースにも工夫があって,聞いていてとても楽しかったです。子どもたちも楽しそうでした。
 2年生は,3年生の姿を見て,来年は自分たちもあんなに上手に発表できるかな,お兄さん,お姉さんみたいになりたいな,と憧れの気持ちを抱いていたようでした。3年生との交流も出来たうえに,山科の野菜や食の大切さについて学べた有意義な時間となりました。

2年 九九を頑張っています。

2年生の子どもたちは,1のだんも勉強し,九九の学習やそれを生かした文章題づくりを頑張っています。手作りの九九カードを使って,友達に聞いてもらったり,先生に聞いてもらったりして,日々練習しています。
中には,1のだんから9のだんまですべて,すらすら言えるようになった子もいます。

引き続き,おうちの方でも九九を聞いていただいて,聞いた後,プリントにサインをよろしくお願いいたします。

年内には,1のだんから9のだんまで,上がり九九も下がり九九も10秒以内に言えるように練習していきます。

2年 秋見つけをしました。

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冬の足音も近づき寒い日でしたが,2年生全員で元気いっぱいに秋見つけに行きました。
町を歩きながら,春や夏と変わっているところはどこか比べながら観察したり,
反対に,春や夏と変わらないところはどこだろうと考えたりしていました。
秋見つけの中で,葉っぱが赤色や茶色,黄色など色とりどりに美しく変わっていることを見つけ,さらに冬越し前の青虫など自然の生き物とも出会うことが出来ました。
子どもたちが秋見つけで出会ったものは,自然だけではなく,
消防士さんたちや幼稚園の先生,町の人々です。
「季節は秋に変わったけど,消防士さんや幼稚園の先生がいつも一生けん命キラキラ
働いているところは,ずっと変わらないね。」
「僕たち私たちがいつも授業を受けている間,こんな風に人々は山階の町で生活を
 送っているんだね。」
など,子どもたちは秋見つけを通して,自分たちの暮らす山階の町へと,様々に思いをめぐらせていたようです。

学校に帰ってくると,きれいな葉っぱに可愛いどんぐりに,お土産がどっさり。
子どもたちは,色とりどりの葉っぱを嬉しそうに眺めていました。
新しい発見もあった楽しい秋見つけになりました。

2年 キラキラは色とりどり!

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2年 キラキラは色とりどり!

17日金曜日,全校でわくわくフェスティバルがありました。
子どもたちは体育館で入場する前は,
「ドキドキする・・・」
「台詞を間違えたら,どうしよう。」
と,一人一人が緊張の表情を浮かべていました。
けれども,いざ始まると,はじめの詩の群読では,大きな声で堂々と「どんぐりどん」を披露することが出来ました。1組,2組と読むパートが分かれているところがありましたが,そこも上手に読めていました。練習の成果が出ていたと思います。
詩の群読をしたり,全校合唱「ゆうき」を歌ったり,一度は緊張がほぐれ,楽しく他学年の劇を鑑賞していた2年生ですが,1年生の出番が終わって,2年生の本番が近くなると,
体育館に入場する前よりも,とても緊張していて,幕の裏側で何度も自分の台詞や動きを確かめている様子が見られました。緞帳が上がると,一気に子どもたちの表情が引き締まっているように思いました。

―――――本番は・・・大成功でした!
何度も,体育館で練習してきた甲斐もあり,緊張している表情や動作は見られず,舞台の上で役になりきり,にこにこ楽しそうに劇をしていました。終わったあとは,
「楽しかった。もう一度やりたい!」
「緊張したけど,うまくいったよ。」
と子どもたちは,にこにこで感想を伝えてくれました。
今回のわくわくフェスティバルを通して,2年生の子どもたちは,みんなで一つの劇を作り上げる楽しさや達成感を感じ取ったようです。学級を越えて,2学年としての一体感もより深まったように感じました。
その後も,お兄さんお姉さんたちの劇に,PTAコーラスに,本当に充実した楽しいわくわくフェスティバルになりました。

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