京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標『考えを伝え合い、深め合い、よりよい未来を切り拓く山階の子』〜ふるさと山階なかまと共に〜

わくわくタイムにて♪

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 先週のわくわくタイムでは,6年生とともに,音楽の授業で学んだことをいかし,すてきな歌声を届けることができました。(写真は,音楽の授業の様子です。)
 初めに,5・6年生で,「いのちの歌」の歌い方をお手本として披露すると,他学年の子ども達から,「みんなで一つのハーモニーになっていてきれいだった」「歌声が美しかった」「特に高音のところが響いていた」などの感想が聞かれました。
 その後,全校で合わせてみると,今年度初めて合唱したとは思えないくらいの一体感で,5・6年生の歌声が他学年につながっていることが感じられました。
 たくさんの教職員からも,「すごくきれいな響きだった」とお褒め頂き,子ども達は自信になってようでした。
 あいにくの雨で,雨音が憎かったですが,5年生の歌声の美しさが山階校に広まり,すてきな朝のスタートになりました。

総合いきいき学習「守ろう!!山階の人々の命と生活」

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 先日,見守り隊さんをお招きし,山階の町の防災についてインタビューをしました。山階の町の防災用具や避難訓練の内容,回数,防災に対する気持ちなどを伺うことができました。子ども達は,体育館横の防災倉庫にどんな物が入っているのかや,地域でも防災用具を準備していること,自分達の教室のある校舎の4階に,実は避難所用の毛布が200枚もあることなどを知り,驚きを隠せないようでした。また,山階の防災に対するお気持ちを聞き,改めて自分達自身も防災意識を高められたようです。
 また,山階小学校の児童全員に事前にお願いしていたアンケートを項目ごとに集計しました。「思ったよりも備えをしていた人が多くいてうれしかった」という感想がある一方,「もっと多いと思っていたのに,こんなに少ないなんて」など,予想に反しての結果を残念がっている声も聞かれました。分析や考えについては,今週話し合う予定です。子ども達は,この結果を踏まえ,山階の町の防災について,どんなことを考えるのでしょうか,またどんなことを実行していこうと考えるのでしょうか。

14日は親子読書の日!

「今週の親子読書はどうしよう…」悩みつつも,ちょっぴり嬉しそうにしていた子ども達。いかがでしたか?
翌日きいてみると,「いつもと同じように,家族で読書時間をもった」「久しぶりに読み聞かせをしてもらった」「おばあちゃんに自分から本を勧めた」「弟妹に読み聞かせをした」「一緒に(古典を楽しもうで学習した平家物語を)音読をした」「お家の人と交代で音読し合った」など,様々な方法が聞かれました。高学年ともなると,親子読書をしにくいなどの言葉も聞きますが,やっぱり子ども達は嬉しそうにしています。お家の方が小学生時代に読んだ本をそっと置いておくだけでも,興味津々だと思うので,来月もぜひ楽しんでくださいね。
今週は,なかよしグループの低学年に,読み聞かせをする5年生。本を選ぶ姿も,昼休みに読み聞かせの練習をする姿も,とても微笑ましい限りです。

スマホ学習より・・・

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 先日,情報モラル市民インストラクターさんをお招きし,スマホとの付き合い方等について学びました。子ども達は,模擬LINEを行ったり,動画を見たりして,気軽に話ができる楽しさと同時に,一歩使い方を間違えると人を傷つけたり,トラブルに巻き込まれやすくなることなどにも気付くことができました。グループで話し合った時には,「口で伝えられることは,やっぱり直接伝えるべき」「相手の行動を自分の思い込みで決めつけることは間違っている」など,様々な考えが交流されていました。SNSの使用に没頭しすぎると,当たり前のマナーや常識もちょっとしたことで壊れてしまっていることや,ないがしろにされてしまう怖さやおかしさを感じていました。また,気軽に使うことができる写真も,SNSにアップすることで,位置情報などの個人情報を公開することにつながることも分かり,便利さの中にも,使い方を一歩間違えると,取り返しがつかないことになる危険性について学ぶことができました。SNSを使うルールとして子ども達は,「家でのルールを守ること」や「自分の思い込みを相手に押し付けないこと」「友達に自分の家のルールを伝えておくこと」「いじめにつながるような言動をしない」「困った時には親に相談する」など,たくさん考えていました。その後のお家の方からのメッセージにも,「使用する時間などを守ること」や「日常では使わないような言葉をゲームの中だからと言って使うことについてどうなのかを考えること」「便利さの中にも危険があることを知るとともに,少しでも困ったことがあったら相談すること」など,多くの言葉をいただきました。これからの社会を生きていく中で,必要不可欠なものになっていくツールではありますが,まずは目の前のコミュニケーションや相手意識,自分の思いを伝える力を磨き,ルールやマナー,安全性を考えながら活用できる人になってほしいですね。
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