最新更新日:2024/05/07 | |
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児童生徒のために・・・
本日,暑い中早朝より,東山警察署・東山消防署・区役所・自主防災・交通対策協議会・少年補導委員会・防犯推進委員協議会などのみなさんにお集まりいただき,東山泉校区の通学路を,24日の始業式の前に危険個所などが無いかなどを調べるために地域を回っていただきました。前回の地震によるブロック塀のチェックや,「こども100番のいえ」のプレートの架け替えなど児童生徒が安心して登下校できるように活動いただきました。
このような支えの中,安全に過ごせていることをありがたく思っています。 全国の壁
8月9日(木)
「はびきのコロセアム」において,卓球の近畿大会が行われました。 昨年度に引き続き,9年生の酒井さんが京都府代表として出場。昨年もあと一歩のところで全国大会に出場できるところまで進んでいましたから,これも「リベンジ」を! 大阪府代表との一戦となりましたがセットカウント1対3で惜しくも敗退。これまでの対戦成績が1勝1敗だったということで最後の決着を!だったのですが残念でした。 日本代表にもみられるように卓球界は年齢層が低くなってきていますが,まさにその流れなのかそれぞれの卓球台でレベルの高い熱戦が繰り広げられていました。 「リベンジ」はこの後の楽しみにしておきます。 ひょっとするともっと大きな大会で・・・ リベンジとは
リベンジとは「主にスポーツイベントで『雪辱する』の意で使われる。そこから『再挑戦』の意味でも使われる。」とあります。
夏季大会が連日暑い中,熱戦が繰り広げられ,京都市の代表が出そろいました。 そんな中,これだけ学校数があるのに偶然なのか,東山泉に「リベンジ」のチャンスを与えるべく運命に導かれたのか・・・ 見事に優勝を果たしてくれました。新体制になって男女合わせて夏季大会初優勝! 実は春の大会に敗れた相手の神川中学校との決勝戦となったのです。素人なりに観ても,春季大会から比べるとパスの通りも数段良くなり,予選リーグでも安定した結果を残してくれていましたが,やはり春に負けているだけに胸を借りるつもりで・・・。 ところが前半から順調にリードを守り,最終的には大差をつけての勝利となりました。 見事にリベンジを果たしたわけですが,その陰には春からの練習内容,そして,この日まで温存していたのではないらしいですが,顧問の見事な選手起用に拍手を送りたいです。そして何よりベンチが一体となったこの雰囲気にも・・・。 また,相手チームのエースの選手が後半に脚がつってしまい,引きずりながらのプレーをしていたのですが,自陣のキーパーがゴールを決められるたびに近寄って,自分の脚が痛いにもかかわらず笑顔で励まし,また走り出す姿に何とも言えない好印象を与えてもらいました。 そして野球部・・・ 東山泉初のベスト8を掛けた試合。これまた春季大会でコールド負けした二条中学校が対戦相手に・・・。6回表まで0対0の好ゲームに。残念ながら0対2で負けてしまい,リベンジを果たすことができませんでした。春に勝っている方はついつい気が緩んでしまい苦戦をしいる場面があるのですが敵も見事な集中力。納得する負けなど本来はないのですが力を出し尽くしている姿を見せてもらえた一戦でした。 勝つことだけが「リベンジ」ではないような気がしました。 『6年生 歯の保健学活を行いました!』
13日(金)歯科衛生士の堀江千晶先生にお越しいただき,正しい歯のみがき方を中心に,“かむといいことがいっぱい”“唾液が減るとむし歯が増える”“8020〜80歳で20本歯を残そう”など,お口の健康について学習しました。
正しくみがいたあとは,歯がピカッと光ってツルッツルの表面になり,みんなとても気持ちよさそうでした。 毎日続けていくことが大切です。ご家庭でも時々様子をみていただき,お声掛けお願いします。 少年を明るく育てる京都大会
6月30日に島津アリーナ京都で,第40回「少年を明るく育てる京都大会」が開催され,第2部の祭典「〜輝き〜」に吹奏楽部が出場し「Joy!!]と「ダイアモンド」の2曲を演奏してくれました。
また,フィナーレには「花は咲く」を合唱し,東日本大震災からの復興を祈りました。 京都に存在する「ゆるきゃら」もたくさん登場し花を添えてくれました。 広い会場でたくさんの方に聴いていただき,手拍子をもらうなど貴重な経験をすることができました。 第1次審査入選
昨年度のPTA広報が発行されたPTA広報誌「わくわくいずみ」が第40回小・中学校PTA広報誌コンクールの第1次審査で見事に入選を果たされました。
昨日の京都市PTA連絡協議会研修会の冒頭に表彰され,昨年度の広報副委員長の橋口さんが代表して受賞されました。 京都市内の10校に選ばれ,この広報誌は京都市代表として「日本PTA全国協議会」のコンクールに出展されることになりました。 開校以来引き継がれた「わくわくいずみ」の発行に大変時間をかけて,丁寧志仕上げていただいた結果,このような表彰を受けたことは大変喜ばしいことです。 今後ともよろしくお願いいたします。 研修旅行にて〜「新国立競技場」を追う〜
5月23日〜25日の東京方面への9年生の研修旅行を終えて無事帰ってきました。
本校では,“修めたことを研いでいくこと”を目指して“研修旅行”と名付けています。 これまでの総合的な学習の時間で身に付けてきた力を活用し,各自がテーマを決めて臨みます。そこで校長として今年度は昨年度からに引き続き「新国立競技場」に着目し,昨年度と同じ場所から撮影してきました。(グーグルマップ参照) ほぼ同じ方向で撮影しているのですが,観客席は見上げるものとなったために,新宿方面のビルが見渡せていた昨年度に比べ,東京体育館の屋根もNTTドコモ代々木ビルも全く見ることができません。(昨年度の写真には写っています) たった1年でこのように建設は進み,2020年に向けて着々と歩んでいます。 せっかく追うのなら,少しでも高い位置から撮影したくなって,全くアポイントも取らずに突然近くのビルに趣旨を説明して撮影を申し込みましたが,当然のことながら「どなた様にもそのような申し入れはお受けしておりません」と丁重に断られました。仕方なく望遠で隙間から敷地内の観客席を撮影してみました。 本校が開校する前に,西学舎の建築工事を見てきて,日に日に進む工事の中で完成を心待ちにしたことを思い出しました。 これから先,2020年に向けてさらに工事は進むわけですが,それに伴って周りの環境も変わっていきます。現にすぐ隣には「日本体育協会・日本オリンピック委員会新会館」「神宮外苑ホテル」(いずれも仮称)も建設中でした。 どのように変わり,それが2020年以降もどうなっていくのか注目していきたいと感じました。 「ゾーン30」規制開始式
今年の4月1日より,東と南は東大路通り・北はJR東海道線・西は京阪電鉄本線に囲まれた地域が「ゾーン30」に指定され,生活道路の安全な通行を確保することを目的として,時速30キロの速度制限やその他の安全対策を組み合わせ速度抑制,抜け道としての通行の抑制を図る生活道路となりました。
本日,その「規制開始式」が行われ,改めてその意義と安全の確認を行いました。児童生徒の登下校の際にもドライバーが意識するように地面や電柱に標識や垂れ幕が掲げてあります。 まだ十分に浸透していないところがありますが,啓発活動を続ける中でより安心に登下校できる道路になることを願っています。もちろん我々も今まで以上に交通安全に心がけるよう呼びかけてまいります。 ステージ進級式 〜式辞より〜
例年より早く暖かくなった気候に誘われて,少しフライング気味に満開となった泉桜は,葉桜となり校内一面を新緑に染めて,今日の日を迎えることになりました。
東山泉小中学校が開校して5年目の春を迎えました。今年はこの東学舎に74名の6年生を迎えます。 本日,東山泉小中学校セカンドステージ進級式を挙行いたしましたところ,ご来賓の皆様にはご多忙の中,ご臨席いただきましたことに高いところからではございますが,心よりお礼申し上げます。 さて,6年生のみなさん,東学舎への進級,おめでとうございます。 先週,この東学舎で始業式を行い,初めて標準服に身を包み,緊張した面持ちで並んでいた6年生を見て微笑ましく,また逞しく感じました。その場で,みなさんと「さらに いそいそと来られる学校づくり」を目指すことを約束しました。具体的な楽しいことが毎日あるわけではありません。今は,どちらかというと「友達と仲良くやっていけるかな」「新しい学年の勉強は大丈夫かな」「7年から9年までの上級生は優しくしてくれるかな」など心配の方が多いかもしれません。でも,学校に行ったら何か楽しいことがある,そして一日充実した気持ちで帰ることができる。さらにお家に帰って今日,学校であったことを話題にしてくれたらとてもうれしく感じます。 ではそういう学校生活を送るためにどうすればよいでしょう? 東山泉小中学校では,この東学舎をセカンドステージと呼び,9年生をゴールとして,そのゴールに向かってさまざまな活動を繰り広げていきます。有名な画家であるピカソは「よい芸術家は真似をする,偉大な芸術家は盗む」という言葉を残しています。これを私はこのように解釈してみました。「真似をする」とは「表面的な部分だけをそっくりそのまま写す。他人とまったく同じことをする。」ということ。「盗む」とは「他の優れた部分だけを盗み、自分の中で組み立てなおす」ということです。 幸いなことに,この東学舎には,みなさんと同じく,6年生として東学舎を経験した先輩ばかりです。東学舎での大変なこと,楽しいこと,嬉しいことをいっぱい経験してくれています。その姿を見て,まず真似をしてみてください。そして,さらに良いものにするために是非盗んでほしいのです。そして新たな東山泉6年生の姿を組み立て直してほしいのです。 みなさんにとっては,9年生の卒業はまだまだ先のことです。皆さんが偉大な芸術家になるために,今から準備を始め,少しずつ成長していきましょう。東学舎の一員として,6−3制の学校よりも一歩早く準備を始めてください。 結びになりましたが,保護者の皆様、本日はお子様のご進級,まことにおめでとうございます。本校では開校以来,学校教育目標を「意欲を持って学び、自らの将来を拓く児童・生徒の育成」と掲げ,新たな義務教育学校として,一人一人が未来に向かって羽ばたく力を培うことを目ざします。 具体例では6年生では従来の小学校にはない多数の教科担任制を敷くこと,また,すべての学年で毎時間の授業の中で「深い学び」を追求する活動を組み込んだ授業展開をすることなど、知識基盤社会と呼ばれる現在の社会に,通用する人材の育成に繋がる取組を考えています。 この式後,担任の紹介もさせていただきますが,何かあれば十分にご相談いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。 それでは、皆さんの東山泉小中学校での生活が充実したものになり、一歩ずつ確実に成長してくれることを祈念し、式辞といたします。 平成30年4月9日 京都市立東山泉小中学校 校長 今津 敏一 入学式 〜式辞より〜
暖かい気候に誘われてか,それとも少しせっかちなのかわかりませんが,泉桜は今年度,満開の時を終えて,今日の日を迎えることになりました。
今年度より義務教育学校として新たにスタートするこの東山泉小中学校の第1回入学式を挙行いたしましたところ,ご来賓の皆様にはご多忙の中,ご臨席いただきましたことに,高いところからではありますが,心よりお礼申し上げます。 本日入学する98名を加えて,全児童生徒739名でスタートすることになりました。開校当初693名でしたから,年々児童生徒数は増加しています。 また,この新入生迎えたことで,今年度の5年生は開校初年度に入学した児童ですから,全員が東山泉になってからの入学生,元の一橋・月輪・今熊野を経験していない児童となりました。伝統を大切にしながら,これからの東山泉学区を支えていく新たな時代の幕開けでもあります。 さて,今日から1年生になった皆さん,入学おめでとうございます。この学校の名前は,京都市立東山泉小中学校と言って,小学校だけでなく,中学校とも一緒の学校です。校舎も,運動場も,プールも,体育館も2つある学校です。今,みなさんがいるところを「西学舎」と呼んでいて,1年生から5年生が通います。そしてもう一つ「東学舎」があり,東学舎には6年生から9年生が通います。 小学校入学にあたって,校長先生は,皆さんと約束したいことが1つあります。本当は,3つも4つも,いっぱいあるのですが,まず1つのことを約束したいのです。 それは『先生や友だちのお話を最後までしっかり聞きましょう』ということです。相手の目を見て最後までしっかり聞くことは,よく考えることができます。お話がしっかり聞けると,勉強やいろいろなことがよくわかるようになります。そうすると次は自分の考えを発表することができるようになります。もちろん,校長先生をはじめ東山泉小中学校教職員は,皆さんからのお話をしっかりと聞くように心がけています。これはこの1年間だけではなく,9年生で卒業するまで続けてほしいと思っています。 保護者の皆様,ご家族の皆様。本日は,お子たちのご入学おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。本日より義務教育が始まり,九年間の長きに渡って大切なお子たちをお預かりすることになります。教職員一同全力で指導にあたってまいります。 開校5年目となる本校ですが,学校教育目標を「意欲を持って学び,自らの将来を拓く児童・生徒の育成」と掲げ,義務教育9年間を通して,一人一人が未来に向かって羽ばたく力を培って参ります。 本年度はさらに学校経営目標として「昨年度以上に」という気持ちを込めて,「さらにいそいそと来られる学校づくり」とし,「丁寧・懇切」を合言葉に,教職員一丸となって児童生徒が「楽しく学校に向える」「明日も来ようと思える」学校にすることができるよう日々励んでまいります。 この先,お子たちの教育についていろいろな疑問や不安に出会うこともあると思います。そうした時には,遠慮なさらず,担任にご相談ください。さらに,地域の方々のご協力も得ながら,これからの社会にたくましく生きることのできる子どもたちを育てていきたいと考えております。よろしくお願い致します。 保護者の皆様には,一点お知らせさせていただきます。 本校では,育成学級を設けております。学級名を『1組』としています。本年度は,西学舎に5名の東学舎に8名の児童生徒たちが学びます。もちろん交流学習する機会もたくさんあります。その中で,子どもたちが共に活動することにより,お互いを認め,共に高まり合うことができます。そうして,本当に優しい,心豊かな子どもが育つと確信しています。 最後になりましたが,ご来賓並びに地域の皆様方に一言御礼申し上げます。本日は,ご多忙にもかかわりませず,入学式に,ご臨席を賜りまして,誠に有難うございます。 これまでの東山泉小中学校の歩み,発展の陰には,ご来賓の皆様方をはじめとする,地域の方々のお力添えがあったからこそと,感謝致しております。本日,新しい1年生を迎え,新年度がスタート致しました。今後とも東山泉小中学校のかけがえのない子どもたちの健全育成と,安心・安全な環境作りのため,ご支援・ご協力を頂きますよう,お願い申し上げます。 それでは,1年生の皆さん! 明日からの登下校では,車や自転車に,十分気をつけてください。そして明日からも,元気な笑顔を校長先生に見せてください。 以上を式辞とさせて頂きます。 平成30年4月9日 京都市立東山泉小中学校 校長 今津 敏一 |
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